一体どんな状態?「頸部リンパ管腫」とは!胎児に多い!?

頸部リンパ管種は胎児などに見られるものだそうなのですが・・・詳しく知識を付けておきましょう。

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  • 頸部リンパ管腫とは

  • リンパ管腫は大小様々の水風船のような「嚢胞」が集まって塊をつくっている病変です。嚢胞はリンパ管が異常に膨らんで袋状になったもので、中身はリンパ液が主体です。リンパ管腫はリンパ管という全身をめぐるリンパ液を流す管の形成異常で生じると考えられています。病変の部分は膨らんで見え、触れると柔らかく弾力性があることが多いです。
    出典 :リンパ管腫とは|リンパ管疾患情報ステーション
     

    触れると柔らかいのですね。

  • リンパ管腫では、嚢胞の大きさが1 mm以下のものから数cmに達するものまで様々なものが混在しています。大きく分けて、嚢胞部分の体積が大きいものを嚢胞性リンパ管腫、嚢胞は非常に小さく嚢胞以外の硬い部分が多いものを海綿状リンパ管腫と呼んでいます。
    出典 :リンパ管腫とは|リンパ管疾患情報ステーション
     

    リンパ管腫とはこのようなものなのです。

  • なかがいくつもの部屋に分かれた、大きく拡張したリンパ管が腫瘤(しゅりゅう)(こぶ)を形成し、ほとんどは2歳以下の乳幼児に頸部腫脹(けいぶしゅちょう)という形で発症します。
    出典 :リンパ管腫<のどの病気>の症状や原因など - goo ヘルスケア
     

    このようなものがあるのです。

  • リンパ管腫は、基本的に良性の腫瘍である。悪性変化することは少なく、年齢的にはほとんど増大せず、身体が大きくなるとかなり目立たなくなる傾向にある。体のどこにでも発生する可能性があるが、頚部、腋窩などに多い
    出典 :リンパ管腫(医師編):大阪赤十字病院小児外科
     

    このようなどこでも発生してしまうのです。

  • このように

     

    どこにでもリンパが出てしまうのですが、頸部に出来るリンパ管腫を頸部リンパ管腫と呼ぶそうです。このようなものは闇雲に手術を考えないのが一般的だそうなのです。

  • 原因については・・・

  • 多くは先天性であり、胎生期のリンパ管の発生異常により生じた病変と考えられており、脈管奇形の一つとして理解することが試みられているが、現時点では証明されておらず、原因・発生機序は不明である。後天性の2次性発生と考えられるリンパ管腫も認められるが、病態発生機序については先天性リンパ管腫との関連は明らかでない。
    出典 :難病情報センター | その他分野 リンパ管腫(平成23年度)
  • このリンパ管腫はどうしたら良いのか

  • 以前は,手術で取り除くことが治療の原則でしたが,腫瘍が筋肉の中や,大事な神経・血管のすきまに入り込んでいるときには全部を取り除くことは困難で,無 理をすると大事な神経や血管が傷つくこともあります.このため,特殊な薬をリンパ管腫の中に注入し小さくする方法がよく行われています.
    出典 :頸部 — 日本小児外科学会
  • 薬を注入後に一時 的に熱が出たり,腫れがひどくなることがありますが,傷も残らず良い方法です.時間をおいて,何回も繰り返して注入します.ただし,リンパ液の袋が大きい タイプではよく効きますが,小さい袋がたくさん集まったタイプでは効き方は劣り,腫瘍の場所と大きさによっては手術が必要になることが多くあります.
    出典 :頸部 — 日本小児外科学会
  • なお,生まれつきの腫瘍ですので,お母さんの妊娠中の超音波検査で見つかることもあり( 出生前診断 ),大きなものでは小児外科医の立ち会いのもとに出産になることもあります.
    出典 :頸部 — 日本小児外科学会
  • 療法が何個かある

  • リンパ管腫は手術で完全に切除できれば完治するので、短期間で治療を完了出来ます。リンパ液を含んだ大小の嚢胞を全て取り除く手術が行われます。一般的には海綿状リンパ管腫に対しては硬化療法が効かないことが多く、切除術が有効です。
    出典 :リンパ管腫とは|リンパ管疾患情報ステーション
  • リンパ管腫治療において外科的切除と並ぶ治療の柱です。薬剤を病変部に注射すると、リンパ液を含んでいる嚢胞が小さくなるために全体の大きさを徐々に小さくしていきます。理想的には嚢胞内のリンパ液を抜いてそこに薬剤を注入すると最も効果が出ると考えられています。
    出典 :リンパ管腫とは|リンパ管疾患情報ステーション
  • 全体の7-8割の患者さんは、治療により病変が消えてしまうか、非常に小さくなって目立たなくなります。自然に小さくなっていったり、突然起こる感染や出血のあと小さくなっていくこともあります。一方、特に海綿状リンパ管腫の場合に多いですが、治療への反応が悪く、病変がなかなか小さくならないこともあります。
    出典 :リンパ管腫とは|リンパ管疾患情報ステーション
  • 他にも沢山ある

     

    ステロイド投与や、放射線治療、外科的治療、動脈閉塞療法、局所圧迫療法、インターフェロン療法などがあるので悩まず相談しましょうね。