なにを基準にする?共働き夫婦の保育園の選び方

共働き夫婦にとって、保育園の選び方は重大問題ですね。おじいちゃん、おばあちゃんがいる家庭であればまだしも、そうでない場合には本当に切実なのではないかと思います。それでは、共働き夫婦の保育園の選び方について、なにを基準にして選べばよいのか考えてみることにしましょう。

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  • 保育園の種類

  • 保育園には、国が定めた「児童福祉施設最低基準」を満たした公立の保育所、私立の保育園、そして、同基準を満たしていない無認可の保育園の3種類に分類されています。公立の保育所や私立の保育園では、両親が共働きで十分な保育を行うことができない、あるいは家庭内での保育環境が十分でないと認められた0歳~5歳までの乳幼児や児童を対象に募集を行っており、抽選で入所や入園の可否が決定されることが殆どです。一方無認可の保育園の場合では、定員に空きがあった場合に限り、すぐに入園することが可能となっており、「保育環境が十分ではない」というような条件は設けられていないのが通常です。

  • 待機児童とは?

  • 認可保育施設の入所・入園待ちをしている乳幼児と児童を指します。「児童福祉施設最低基準」を満たしている認可保育園は無認可保育園と比較した場合に人気が高くなっていますが、入所・入園を希望する待機児童が多く、入所・入園が困難な状態となっていることが多いようです。また、母子家庭の児童が優先されるかというと、そのようなことはなく、抽選に漏れてしまった場合には待機せざるを得ない状態となります。

  • 無認可保育園はおススメできない!?

  • 前述の通り、認可保育園は狭き門であることが多いのですが、共働き夫婦に限っていえば、保育園選びにてこずっている場合ではないというくらい、切羽詰まっていることもあるのではないかと思います。そのような場合には、いったん無認可保育園に保育をお願いするというのもひとつの方法です。無認可保育園は事故が多そう・・・。そのようなイメージをお持ちの親御さんは多いのではないかと思いますが、一概にそうであるとは言い切れません。むしろ、大所帯の認可保育園と比較した場合には少人数性であり、行き届いた保育を行っている無認可保育園も数多く存在しています。

  • 共働き夫婦の保育園選び

  • 共働き夫婦の場合、なにを基準に保育施設を決定しなければならないのでしょうか?それはズバリ、保育時間です。たとえば認可保育園では、保育時間が定まっており、延長保育が認められていないこともあります。一方無認可保育園では、保育時間の融通が効く場合もありますので、共働き夫婦にとっては有利な条件でお子さんを預けることができるという考え方もできますね。

  • 保育料について

  • 認可保育施設の保育料は、入所・入園を希望する乳幼児や児童の年齢と、両親または片親の収入申告により決定されます。それが無認可保育園の場合では各施設によりまったく異なります。これは市町村の自治体とはまったく関係のないところで設定されていますので、無認可保育園への入園を希望する場合には、必ず事前に保育編へ出向き、詳しい説明を受けておくとよいでしょう。

  • 認可保育施設のメリット・デメリット

  • なんといっても、保育時間の融通が利きやすいという点が大きなメリットであるといえます。ところが、「保育園賠償責任保険」に加入しているとは限らず、万が一の場合の保証を受けることができない可能性も否めません。さらに、保育者は有資格者ばかりではなく、無資格者もいます。

    どちらがどうということはいえませんが、即座に入所・入園をしなければならない事情を優先するのであれば無認可保育施設、そうでないのであれば、認可保育施設というくくりで考えても良いのではないでしょうか。いずれの場合であっても、大切なお子さんの保育を任せる保育施設ですので、事前の下見をはじめ、保育方法や料金など、詳細に渡り確認しておく必要があります。