乳腺症の治療を教えて!

乳腺症をご存知ですか?乳腺炎とは違うの?乳がんとの関係があるの?どんな治療が必要なの?そんな疑問に迫っていきたいと思います。

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  • 乳腺症とは

  • 乳腺症とは、中年女性によく見られる良性疾患で、性ホルモンの不均衡(相対的なエストロゲン過剰状態)により起きると考えられています。エストロゲンは乳腺の発育に影響を与えていますが、その(プロゲステロンに対する)過剰状態が乳腺症を発生させるといわれています。従って、乳腺症の症状は生理と共にある程度の周期性をもっています。似た病名に乳腺炎がありますが全く別のものです。
    出典 :乳腺症 | キッコーマン総合病院 ホームページ
  • よく発症する年齢は、35~45歳で、閉経後は急減します。十分に授乳を行なったかどうか、授乳期に乳腺炎(にゅうせんえん)(「急性うっ滞性乳腺炎」、「急性化膿性乳腺炎」、「慢性乳腺炎」、「思春期乳腺炎」)を患ったかどうかによって、また年齢によっても症状はまちまちです。
    出典 :乳腺症 とは - コトバンク
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    乳腺症・乳癌・線維腺腫は、乳腺の3大疾患と呼ばれ、その中で一番多いのは乳腺症です。

  • 乳腺症の症状

  • 乳腺症の代表的な症状は、乳房の痛み・乳房のしこり・乳頭からの分泌物です。痛みは生理の前に強くなり、生理が始まると弱くなるという周期性をもつことが多いようです。乳房のしこりは乳癌との区別が難しいことがありますので必ず精密検査を受けることが必要です。
    出典 :乳腺症 | フェニックス メディカル クリニック
  • 乳腺症の検査

  • 臨床症状、乳腺X線撮影、超音波検査で、明らかな乳腺腫瘍の所見がないことを確認します。腫瘤を触れる場合は細胞診や針生検を行うこともあります
    出典 :乳腺症 - goo ヘルスケア
     

    乳がん検診と内容は変わりありません。そして、乳腺症である確認というより、乳がんであることの否定をしてもらう…といった感じでしょうか。

  • 乳腺症はがん化しない?

  • 乳腺に病変があると聞くと、「乳がんでは?」と不安になりますよね。乳腺症は良性疾患ですが、乳がんは悪性疾患。でも、乳腺症の約2割には、がん化しやすい病変が含まれているのも事実です。
    乳腺症と診断されても、あまり不安がる必要はありませんが、万が一、細胞が変化し、乳がんになってしまった場合に敏速な対応ができるので、1年に1~2回は乳房検査を受けておいたほうがいいでしょう。
    出典 :乳腺症
  • 乳腺症の治療

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    乳腺症の治療は、内科的治療として、食事療法(脂肪・カフェイン制限)、ホルモン 剤(ダナゾール)、漢方薬(桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、加味逍遥散、女神散など)が 行われることがありますが、基本的に外科的治療は必要ありません。

  • 乳腺症と診断されれば、原則として経過観察でよく、多くの場合、治療の必要はありません。痛みなどは、癌でないと説明を受けただけで気にならなくなってしまう人も多いようです。痛みが強く、患者さんが痛みを除いてほしいと希望する場合は、乳腺に作用するホルモンをブロックする薬剤を使用します。痛みに対しては比較的よく効きます。
    出典 :乳腺症について | 中澤プレスセンタークリニック
  • また、閉経を迎えると自然に症状が軽快します。
    出典 :乳腺症 - 徳島県医師会Webサイト
  • 定期検診を受けよう

  • それよりも一番の問題点は、乳腺症によるしこりがある場合、その乳房にがんができても触診では早期に見つけにくい点です。そのためにも大切なのは、各市町村が実施しているマンモグラフィー検診を、必ず2年に1回は受けることです。
    出典 :乳腺症 - 徳島県医師会Webサイト
     

    しこりに変化がないし、癌化は稀だから…とか、新しくしこりを発見しても、乳腺症だから…と油断せず、きちんと検診を受けることをおすすめします。