早期発見が重要!ALSの初期症状とは!?

ALS(筋委縮性側索硬化症)について、みなさんはどんな知識をお持ちでしょうか?
病名から何となく、筋肉が委縮して硬くなってしまって動かせなくなる病気かな?と判断はつくかもしれません。
このALSは進行性の病気の為、早期発見が今後の治療を左右するのです。

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  • あなたは大丈夫!?ALSの初期症状について

  • ALSは進行性の病気です。
    また、今のところはっきりとした原因も治療薬もなく完治はしないとされています。

    ALS(筋委縮側索硬化症)は、神経伝達細胞に異常をきたすことによって脳からの運動指令を伝えることが出来ず、手や足を始めとした全身の筋肉を動かすことが出来なくなる病気です。

    症状が進行してしまうと、呼吸困難や心臓停止などの状況を招きます。

    難病にも指定されている難しい病気であるALS。
    ALSの初期症状をまとめましたので、このような症状がないかどうか是非チェックしてみて下さい。

  • ★こんな症状ありませんか?★

     

    何気ない日常の中で異変を感じるかもしれません。

    ・手足がしびれる
    ・手足が上げられない
    ・筋肉がピクピクする
    ・力が入らず、重い物が持てない
    ・歩きにくくなる
    ・言葉が出ない(特に らりるれろ)
    ・食べ物を飲み込みにくくなる

    今まで何気なく出来ていたことがしづらくなったり、何となく違和感を感じたり…「ん!?」と思う症状がある場合はすぐに病院に行きましょう。

  • ALSは神経内科に行きましょう!

  • ALSは進行性の病気のため「単なる体調不良かな?疲れているのかな?」と不調に気が付いているにも関わらず病院に行くことを先延ばしにしていると、どんどん症状が進行してしまいます。

    またALSは難しい病気のため医療機関でも発見することが出来ずに、様々な診療科を転々として発見が遅れてしまうという問題点もあります。

    ALSなどの病気は、神経内科に相談して下さい。

    自覚症状を持つ多くの人は脳神経外科・耳鼻科・整形外科・一般科などに掛かることが多く、それらの医師はALSの患者さんに接する機会がそもそも無いため、判断が遅れるということになりかねないのです。

  • ★確定診断までに、こんなに時間がかかっています★

     

    このデータによると、様々な診療科に掛かることによって時間を要することが分かります。
    専門外の診療科に行ってしまうと最終確定までに実に約15ヶ月もかかってしまうのです。

    また確定までの平均日数として、日本では12.9か月・スペインでは15.3か月・イタリアでは21.9か月かかるという報告もあります。

  • 簡単なALSの判断方法

  • 早期発見が重要なのに、確定までに時間がかかり過ぎている現実。
    そこで、簡単にできる自己診断方法をお教えしましょう。

  • ★バビンスキー反射★

     

    <やり方>
    足の裏をかかとから爪先に向かって尖ったものでゆっくりとこすります。

    <診断方法>
    ①親指が親指の方にゆっくり曲がる
    ②他の4本の指がそとがわに向けて開く

    ①②の反応が出た場合は、異常な反射であると認められます。

    <分かること>
    錐体路という運動と関わりのある神経回路に異常が起きていると①②のような反応が出ます。


    ★注意★
    2歳未満の幼児には普通にこの反射が見られます。
    成長するにつれて、通常は指が内側に曲がる反応を示すか反応が現れなくなります。

  • おかしいなと思ったら、バビンスキー反射や神経内科に行くなどして早期発見に努めて下さい。
    ALSは現段階では完治することはありませんが、進行を遅くすることは出来ます。
    病状が進行してしまうと、その治療さえ受けることが出来ません。

    ALSは神経内科で早期発見…この合言葉を忘れないでください。