妊娠中期のトキソプラズマの影響は?

妊娠中期のトキソプラズマの影響は何かあるのでしょうか?
まとめてみました。

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  • トキソプラズマ症とは?

  • トキソプラズマ症は、胞子虫類に属する細胞内寄生性の病原性原虫であるToxoplasma gondiiにより引き起こされ、典型的な人獣共通感染症の一種である。
    トキソプラズマは、ほとんどすべての陸棲温血脊椎動物(哺乳類、鳥類)、一部の爬虫類に感染するが、魚類には寄生しない
    出典 :小島ファミリーへようこそ!
  • 三井記念病院の小島俊行医師は多くのトキソプラズマ症患者を看てきた医師のお一人です。

  • トキソプラズマの抗体を検査しないと、自分がリスクがあるかどうか、妊娠中初めて感染する可能性があるかどうか分からない。頻度が低いものですから、日本では全員調べようという傾向にはないですが、全国的に産婦人科の病院で調べてもらえたらと思っています」と話しています。
    出典 :NHK生活情報ブログ:NHK
  • 週数が進むにつれて感染の確率が上がる!?

  • 妊娠初期(8週)では母子感染は2~3%。極わずかなのです。
    妊娠20週では20%の確率、32週では60%の確率で母子感染が起こる・・・
    週数があがると先天性トキソプラズマ症としての症状は軽いそうですが
    出産後すぐに症状が出ずに、成人するまでに目が見えにくくなったり
    癲癇が出たりすることがあるそうです。
    出典 :トキソプラズマ備忘録3 症状・治療編 - 老後のための備忘記録 - Yahoo!ブログ
  • 胎児感染率は、妊娠15 ~30週で約20%、31週以降で60~70%と高くなりますが、中後期の初感染では不顕性や軽症が多くなります。一方、妊娠初期(~14週)の初感染では胎児感染率は10%以下と低いものの、症状はより重症(流死産、脳内石灰化、水頭症、脈絡網膜炎、精神運動障害)になる傾向があります。
    出典 :妊娠中のトキソプラズマ
  • つまり、妊娠初期では母子感染の確率は低いが感染した時には重篤な症状
    逆に、中期では感染率は高いが、感染した時には軽い症状となる。という事です。

  • 妊娠中のトキソプラズマ感染による影響は?

  • 具体的にどんな影響があるのでしょう?

  • 胎盤(たいばん)を介して羊水(ようすい)からトキソプラズマに感染した赤ちゃんは、頭の中に髄液がたまる水頭症(すいとうしょう)になる可能性があります。胎内で感染して、赤ちゃんに影響がでると先天性トキソプラズマ症と呼びます。
    水頭症は症状が進むと、頭の中で脳が圧迫されます。外見的な特徴は、頭囲が大きく、へこんでいるはずの大泉門(だいせんもん)が膨らみます。状況によっては産後すぐに手術が必要な場合もあり、妊娠中に気になる病気です
    出典 :妊娠中のトキソプラズマ
  • 他にはどんなものがあるのでしょう?

  • 先天性トキソプラズマ症の1~2%に知的障害が生じ、4~27%に脈絡網膜炎を発症し、両側性の視力障害を起こすとされています。
    出典 :ばばじろう記事-先天性トキソプラズマ症
  • 生まれてくる赤ちゃんのリスクを減らすために、感染しやすい中期の時期をしっかり予防してください。