パワハラに負けないために!ケースごとの対応策を勉強しよう!

パワハラの、過去にあった事例を調べて、どうやったら不当な圧力に対抗できるか、その方法を知っておきましょう。

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  • さて、みなさんは、会社や職場で気持ちよく仕事ができていますか?

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    不当な命令や意見に苦しんではいませんか?

  • 近年、上司からの圧力、「パワハラ」が問題になってきています。

  • そもそも、パワハラがどんなものか、具体的に知らない方も少なくないのではないでしょうか?

  • パワハラとは、「職場において、職務上の地位や影響力に基づき、相手の人格や尊厳を侵害する行動を行うことにより、その人や周囲の人に身体的・精神的な苦痛を与え、その就業環境を悪化させること」と定義されています。(21世紀職業財団「職場におけるパワーハラスメント防止のために」より)
    出典 :パワハラ裁判が増えています - 大阪 社会保険労務士 就業規則/インプルーブ社会保険労務士事務所
  • 簡単に言うと、上司からの不当な圧力な言い分・それに伴った実力行使のことです。

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    上司からのメチャクチャな言動に悩まされている方も少なくないと思います。

  • 実際に、どんなケースが問題になって、職業人が苦しんでいるのか、事例を紹介しましょう。

  • まず、ストレスで肩コリの酷くなる、ある男性のケースです。

  •  採用当初配属された部署の上司のBさんとうまが合わず、たびたび人前で仕事のことを叱られ、そのことが強いストレス源となって、何度も会社を辞めようと思ったそうです。2年後に人事異動にともなってBさんから離れました。ところが、バブル景気後、組織の効率化が進められ、46歳の時再びBさんの下へ配転されました。仕事の負担が大きい上に、Bさんからは、ほんの少しのミスや意見の食い違いを、人前で繰り返し叱責罵倒されました。飲酒量も増え、肝機能はこれまで以上に悪化し、食欲がなくなって体重が大幅に減少してしまいました。出していた配転希望がかなえられないという事態が明白となったことで状態が急激に悪化し、某大学病院の総合診療科を受診してうつ病と診断されました。抗うつ薬、精神安定剤、睡眠導入剤による内服治療が開始され、同時に会社を休むように診断書が出ました。
    出典 :[事例1-8] パワーハラスメント-人前での上司による罵倒・叱責-でうつ病になった事例:事例紹介|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト(うつ病・自殺対策を含む)|厚生労働省
     

    こんなにも体調に害を及ぼしてしまうとは…。

  • このケースでもそうですが、酷いストレスは、体調にも大きな悪影響を及ぼします。

  • この方は、結局、医師からの診断によって、配置換えをしてもらうことで症状が落ち着きました。

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    たまには、休養をとらないと、自分を追いこんでしまうことになりかねません。

  • 実際に裁判にまで発展して、上司・会社側の責任が問われたケースもあります。

  • ■加害者本人に対して法的責任を認めたケース
    某衣料品チェーンの店舗において、職場上司からの度重なる暴行により、部下である店員が精神的な疾患にかかってしまったケースで、暴行をした上司個人に対して不法行為責任を肯定しています(会社の責任も肯定)
    部下が業務におけるミスをした以後、上司がことあるごとに当該部下の発言にケチをつけ、否定し、さらに「なめとんのか」「ぼけ」などの罵詈雑言を弄したという事案で、上司個人に不法行為責任を認めたケース
    出典 :2/2 これってパワハラ?見分け方と対策 [暮らしの法律] All About
     

    とにかくつらい仕打ちを受けたのですから、それ相応の対処がされないといけませんよね。

  • また、こんな事例もあります。

  • 会社に対して法的責任を認めたケース
    退職に追い込むため、あらぬ噂を流布したり過重な勤務を強いる等のいやがらせを行ったりしたうえ、その人格を否定するような発言が度重なった結果、被害者が精神的に追い込まれ、退職を余儀なくされたケースでは、会社側にも上記行為の防止策を取らなかった点に職場環境配慮義務違反が認められて、会社に不法行為責任が認められています。
    出典 :2/2 これってパワハラ?見分け方と対策 [暮らしの法律] All About
     

    あらぬ噂を流すなんて、人として最低ですよね。

  • パワハラかどうかを見極めるポイントを紹介します。

  • ポイントは次の2つです。

    職場内の優位性
    上司から部下に対しての行為だけでなく、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して行われるなどの様々な職務上の地位や人間関係の優位性を背景に行われるケースが含まれる。
    業務の適正な範囲
    個人の受け止め方によって不満に感じる指示や注意・指導があっても「業務の適正な範囲」内であればパワーハラスメントに該当しない。
    出典 :これってパワハラ?なくそう、職場のパワーハラスメント:政府広報オンライン
     

    主なポイントだけでも頭に入れておきましょう。

  • もしかしてパワハラかもと思ったときは、すみやかに対応できる機関に問い合わせてみましょう。