性感染症(STD)とは、どんな病気?症状?!パートナーだけでない被害者が出ます!!!

性感染症は、STDと言われ性行為に伴って感染が広がる疾患です。
この疾患は、治療を行わないとパートナーだけでなく、性行為とは関係のない子どもにも垂直感染等で感染したり、障害を受けてしまう可能性もある怖い疾患たちです。

とても怖い性感染症(STD)の感染、症状、治療、等を知りましょう。

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    性感染症・STDは、以前は性病と呼ばれていた疾患名が制度変更により、性病という名称がなくなり、性感染症と変更になりました。

    STDは、"Sex Transmitted Diseases" 性で感染する病気という意味の言葉から、それぞれの単語の頭文字を取って、性感染症の意味を表すものとして名付けられたものです。

    感染者本人だけでなく、パートナー、そして、子どもたちまでにも感染、障害を引き起こす怖い疾患たちです。

  • 性感染症・STD・・・性(行為)によって感染する病気

  • 感染者は、性的パートナー以外に感染させる危険性があります。

  • 不妊の原因となる場合があります。

  • 母児感染(垂直感染、経胎盤感染、等)により、子どもにも感染、疾患による障害が生じる場合が多々あります

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    昔から性病というと、「梅毒」、「淋病」、「軟性下疳」、「鼠径リンパ肉芽腫」の4種類を言っていましたが、今では数多くの疾患が確認されています。
    法律では、「性器クラミジア感染症」、「性器ヘルペスウイルス感染症」、「尖圭コンジローマ」、「梅毒」、「淋菌感染症」、「エイズ」の6種類を言いますが、現在では、30種類以上の性行為によって感染する疾患が確認されいます。

    さて、それらの主な疾患名を確認しましょう。

  • HIV感染症(エイズ)

  • かいせん(疥癬)

  • 肝炎(B型・C型)

  • カンジダ膣炎

  • クラミジア

  • ケジラミ

  • サイトメガロウィルス感染症

  • 性器ヘルペス

  • 成人T細胞白血病

  • 尖圭コンジローム

  • トリコモナス感染症

  • 梅毒

  • マイコプラズマ(Mycoplasma genitalium)感染

  • 淋病

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    STDは、主に性行為で感染します。

    STDに感染している人の精液、腟分泌液、血液、ブツブツ、イボ、ただれなどの組織に、STDの原因となる細菌やウイルスなどが存在します。

    そして、性行為を行う事によって、相手の性器、肛門、口などの粘膜や皮膚と接触することにより感染します。

    注意しなくてはならないのは、垂直感染、経胎盤感染、等の性行為ではない、それも子どもへの感染経路が存在するという事です。

  • 性行為・・・性交、肛門性交、オーラルセックス、キス、等々

  • 母児感染・・・垂直感染、経胎盤感染、経母乳感染、等

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    複数の性的なパートナーをもつ、男性、女性は、自身が感染していれば、複数の相手に感染させていると考えて間違いありません。

    そして、不特定多数の相手と性行為を行っていれば、自身が感染してしまった場合に、誰から感染したのかがわからないという、とても怖い事態を引き起こします。

  • STDの症状

     

    男性の場合
    1 ペニスにとがったイボのようなものができた
    2 おしっこをする時に痛みがある
    3 睾丸(精巣)が痛い
    4 尿道から黄色いうみが出る
    5 ペニスに小さなかたいしこりができて、痛みもないのでそのままにしていたら、なくなった。 足のつけ根にもしこりができた
    6 全身に赤いぶつぶつがでた。かゆくない。
    7 ペニスに小さな水ぶくれができて、痛がゆい
    8 最近下痢が続いて、急にやせてきた

    女性の場合
    1 ボロボロした白いチーズのようなおりものが出る
    2 外陰部が赤くはれて、かゆい
    3 おりものが増えた
    4 おしっこをする時に痛みがある
    5 外陰部に黒っぽいとがったイボのようなものができた
    6 外陰部に小さな水ぶくれができて痛い
    7 外陰部に小さなかたいしこりができて、痛みもないのでそのままにしていたら、なくなった。 足のつけ根にもしこりができた
    8 全身に赤いぶつぶつがでた。かゆくない
    9 最近下痢が続いて、急にやせてきた

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    STDは、治癒する病気です。早期発見、早期治療が最善です。

    STDに感染してしまったら、パートナーだけでなく多くのひとに感染させる可能性がありますので、恥ずかしがらず、怖がらずに速やかに、パートーに打ち明けた上で、一緒に医療機関に受診しましょう。

    受診は、性病科が望ましいでしょうが、泌尿器科や産婦人科の受診も可能でしょう。

    自覚症状が出てしまえば、潜伏期間を過ぎていますので、それまでに性行為を行ったパートナーだけでなく、全ての相手に受診、治療の必要が生じることは自明なことであります。

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    性行為で感染する疾患でありますから、性的なパートナーがあれば、必ず感染していると考えて間違いありませんので、パートナーも受診、治療が必要であります。

    ピンポン感染という、原因となる感染者が治療しても、元の感染者から感染させられた被感染者が治療をしないと、元の感染者が治癒しても、被感染者が感染したままなので、治癒した元の感染者が性行為をすれば感染してしまう事になってしまします。

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    どうしたらSTDにならないか・・・

    NO SEX

    STEADY SEX

    SAFER SEX

  • NO SEX ⇒ 性行為をしない (ちょっと非現実的と思いますが、確かに一番確実)

    STEADY SEX ⇒ 複数のパートナーとは性行為を行わない (当然と言えば当然ですが・・・)

    SAFER SEX ⇒ コンドームを使う (コンドームでは予防できないSTDもある事に注意!)

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    STDに罹ってしまうと、パートナーにも罹患します。

    パートナーが女性だった場合には、もし妊娠可能年齢であったとすれば、妊娠となった場合に母児感染が起きる事を考えなければなりません。

  • 不妊の原因になります

  • 不妊の原因となるSTD

    ◇性器クラミジア感染症 ◇淋菌感染症 ◇腟トリコモナス症

  • 母児感染が起きます

  • 母児感染となるSTD

    ◇性器クラミジア感染症 ◇淋菌感染症 ◇HIV感染症/エイズ ◇梅毒 ◇性器カンジダ症 ◇腟トリコモナス症 ◇尖圭コンジローマ ◇B型・C型肝炎 ◇サイトメガロウイルス感染症 ◇成人T細胞白血病