混同しがちな「自律神経失調症と更年期障害」の違いは何なのでしょう?

ほてりやめまい、イライラなど症状が似ていることもあり混同されがちなのが、「自律神経失調症」と「更年期障害」です。では両者の違いはいったい何なのでしょうか?

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  • 「自律神経失調症と更年期障害」の違いはどこにあるの?

  • 患者さんが感じる症状が、めまい、ほてり、イライラなどといった部分で共通する「自律神経失調症」と「更年期障害」ですが、その違いはどこにあるのでしょうか?

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    更年期障害、自律神経失調症の違いとは?

  • ●その発生「メカニズム」「原因」に違いがある!

  • 更年期障害(こうねんきしょうがい、英: menopause, postmenopausal syndrome, PMS)とは、卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏、特にエストラジオールの欠乏に基づくホルモンバランスの崩れにより起こる症候群。
    出典 :更年期障害 - Wikipedia
     

    ホルモンバランスの乱れにより起こる更年期障害

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    エストロゲンという女性ホルモンがきっかけ

  • 自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう、英称:dysautonomia)とは、交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経のバランスが崩れた場合に起こる症状の総称のことである。
    出典 :自律神経失調症 - Wikipedia
     

    2つの神経のバランスが崩れることにより起こる自律神経失調症

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    2つの神経のバランスの乱れで発生する自律神経失調症

  • 女性ホルモンは、下記の大事な役割を担っていますので、減少する事で様々な不調を招き、結果的に更年期障害が発症するのです。
    出典 :【更年期障害が5分でわかる!】-症状や対策法を学ぼう。
     

    女性ホルモンのバランスの乱れは、閉経後に主に発生

  • ●現れる症状にはあまり違いが無い「自律神経失調症」と「更年期障害」

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    まさに全身にあらわれる更年期障害の症状

  • ##自律神経失調症様の症状、脈が速くなる(頻脈)、動悸がする、血圧が激しく上下する、腹痛、微熱、そのほか女性の場合はホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)、多汗、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、不眠、疲労感、口の渇き、のどのつかえ、息切れ、下痢、便秘、腰痛、しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛、性交痛、生理不順など。男性の場合は勃起不全(ED)といった生殖器症状が出現する。
    ##精神症状
    ヒステリー情緒不安定やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多い。
    いずれも心身症の様相を呈することが多く、症状の強弱には精神的要素が大きくかかわってくる。
    出典 :更年期障害 - Wikipedia
     

    自律神経失調症のような症状と言われるほど似ている

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    精神的なものから身体にあらわれる症状まで多々

  • めまい、冷や汗が出る、体の一部が震える、緊張するようなところではないのに脈が速くなる、血圧が激しく上下する、立ち眩みする、耳鳴りがする、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、倦怠感、不眠症、生理不順、味覚障害といった身体症状から、人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、被害妄想、鬱状態など精神的な症状が現れることも多い。

    自律神経失調症には様々な症状があり、どの症状がどれだけ強いのか弱いのかは患者それぞれである。そのため患者によっては、その他の症状はあまり強く現れないにもかかわらず、ある特定の症状のみが強く表れる場合もあり、症状は実に多岐に亘る。
    出典 :自律神経失調症 - Wikipedia
     

    めまい、冷や汗、吐き気などは共通の症状