精神病の障害には色々あります。あなたの症状はこれかも知れません。

最も多いのは、統合失調症。かつては精神分裂病ともよばれていましたが、「分裂」する病気ではありません。
現実と非現実との区別がつきにくくなる病気です。
他に短期精神病性障害、妄想性障害、統合失調感情障害、統合失調症様障害などがあります。

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  • 統合失調症が最も多い障害です。

     

    治療に時間はかかりますが、改善することも多いようです

  • 精神障害にはどんなものがあるの?

  • ドクターが「名前にこだわらなくても」とおっしゃっています

  • 精神障害・精神疾患は身体疾患に比べまだまだ研究の未発達なところが多いため、分類や診断基準が国によって、また、医師ごとにもばらつきがあります。
    そのために、同じ患者さんが、医師によって(同様な疾患だと考えられても)異なった病名をつけられると言うことがしばしば起きます。

      例えば、同じ人が、分類の仕方によっては、抑うつ神経症と診断されたり、感情障害あるいは気分循環障害等と言われたりすることがあるわけです。
    病名は異なっても、その本質は同じであることがあるので、あまり病名にはこだわらない方がよいかもしれません。
    皆さんが精神科を受診し何らかの診断を下された場合には、病名にこだわることよりも、医師に予後や治療計画についてどう考えているかを確認することの方が重要だと思います。
    出典 :精神障害の分類
     

    医師によって診断名が異なることがあるようですね

  • 統合失調症とはこんな病気です

  • 私の統合失調症を語ろう - YouTube

     

    ご本人が語っています

  • 精神機能のネットワークがうまく働かなくなる状態をいいます

    私たちは喜びや怒り、悲しみ、楽しみといったさまざまな感情をもっています。また、「人間は考える葦である」という言葉があるように、私たちは常に思考しています。こうした感情や思考は、脳内の精神機能のネットワークを使って行われています。

    ところが、何らかの原因でさまざまな情報や刺激に過敏になりすぎてしまうと、脳が対応できなくなり、精神機能のネットワークがうまく働かなくなることがあります。そのため、感情や思考をまとめてあげることができなくなります。この状態が統合失調症です。
    統合失調症とは、このように脳内の統合する(まとめる)機能が失調している状態をいいます。

    精神機能のネットワークは脳内のさまざまな場所で行われています。その不調の場所によって、実在しない人の声が聞こえるなどの現実にないものをあると感じる幻覚が現れたり、周りで自分の悪口を言われていると思いこむ被害妄想が出たりなど、さまざまな症状が出現します。

    統合失調症の症状は大きく、幻覚や妄想などの「陽性症状」、意欲の低下などの「陰性症状」、臨機応変に対応しにくい「認知機能障害」に分けられます。
    出典 :どんな病気?/症状と機能障害 | 理解する | 統合失調症ナビ
     

    現実ではないものも現実と同じように見えたり聞こえたりしてしまうのですね。

  • 統合失調症が代表的な疾患だそうです

  • 近代精神医学の代表的な精神疾患

     ここでは幻覚や妄想を主とする精神症状,すなわち精神病状態を示すことが主な特徴である精神疾患がまとめられている。

    精神科・精神病院と言えば統合失調症がすぐに連想される。精神医療の歴史は統合失調症患者に対する処遇がメインストーリーである。現在でも精神病院入院患者の60~70%は統合失調症であり,精神保健福祉対策の主な部分は慢性統合失調症患者に対する生活支援である。

    現代の精神医療では他の精神疾患が増え,統合失調症の重要性は相対的に減ってきている。人が一生の間に統合失調症にかかる率は1%である。恐怖症や物質関連障害,気分障害よりも低い。
    出典 :疾患1 統合失調症および他の精神病性障害
     

    1%は決して低くはないのでは?

  • そのほかの障害はこんなものがあります

  • 統合失調症によくある症状

  • 統合失調症の初期によく見られる症状としては以下のようなものがあります。
    •会話をする時に、うまく言葉が出てこなくて困ることがある。
    •突然、その場の状況と関係のない奇妙なことや理解不能なことを言い出したりする。
    •実際には聞こえない声が聞こえていると言い、一人で誰かと話していたり、独り言をブツブツと言っている。
    •自分から何かをしたいと思う意欲や自主性がなくなったり、自分で考えて物事を決められなくなった。
    •それまであった友人知人との付き合いが極端に少なくなって、一人でいつも過ごしている。
    •身の回りの整理整頓や生活に必要な行為が出来なくなり、服装がだらしなくなったり、不潔になったりする。
    •日常生活で喜怒哀楽の感情表現が乏しくなり、表情の変化も少なく無感動になった。
    •何もやる気が起きない無気力状態で、ぼんやりとして思考をまとめたり、注意を集中することが出来ない。
    •感情をコントロール出来ずに異常に怒りっぽくなり、他人の気持ちを全く思いやることがなくなる。
    •何もおかしいことがないのに、突然、笑いだしたりすることがある。
    出典 :統合失調症(旧称:精神分裂病)
  • 「本人に自覚がない」は、正しくないそうです

  • 病識・本人の意思による治療

    統合失調症の患者は現実的な判断ができず,自分が病気であることが分からない(病識欠如),治療は強制的に行わなう必要があると考えられていることが多い。これは誤解で,現実的な判断を失い,自分のことが分からないでいるのは統合失調症の症状が最も活発な一時期(急性精神病状態)のみである。8割方の人は自分が病気であることを知っている。統合失調症のほとんどの患者は自発的に外来を受診し,服薬し,入院が必要になったときも自発的に入院する。

    遺伝,家族,ストレスが統合失調症の原因?

    1960年代には統合失調症の原因を家族の育て方に求める説が花開いた。これも今では神話の一つである。統合失調症の正確な原因はまだ分かっていない。もともと病気になりやすさ(素因)を持っている人が日常的な刺激から脳の機能障害を発症するというストレス脆弱性モデルが現在,もっとも有力である。
    出典 :疾患1 統合失調症および他の精神病性障害
     

    本人にも自覚があるなら治療しやすいですね

  • このサイトには、障害ごとに細かい説明があります

  • 統合失調症と関連障害―短期精神病性障害,妄想性障害,統合失調感情障害,および統合失調症様障害―は,精神病性の症状により特徴づけられる。精神病症状には妄想,幻覚,思考および会話の解体,奇異で不適切な行動が含まれる。
    出典 :はじめに: 統合失調症と関連障害: メルクマニュアル18版 日本語版
     

    各障害ごとに細かな説明がありますので、興味のある人は覗いてみてください。

  • 精神障害はどこまで治るのでしょうか?

  • 統合失調症の初回発症例の95%は1年以内に社会的適応が可能なレベルにまで回復する。退院後2年間で40~70%が再発する。50%の患者が1度は自殺を試みる。20年の間に10%は自殺に成功する。30%の患者は就労し人並みの生活を送れる。50%の患者は抗精神病薬の継続と社会的サポートがあれば,ほぼ独立した生活を送れる。20%の患者には長期入院を含めた細かなサポートが必要になる。
    出典 :疾患1 統合失調症および他の精神病性障害
     

    なかなか厳しいことが書いてあります。

  • 精神病の障害の治療には時間がかかります

     

    あせらずに、気長にかまえましょう。