手や膝の関節が痛むツライ病気!リウマチに治療法はあるのか?

関節が破壊される病気である「リウマチ」の治療法を探ってみました。なかなか難しい病だなと、書いてから深く感じて、ため息をついてしまいましたね。

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  • あなたは、リウマチという病気を知っていますか?

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    漠然と、苦しい病気であるというイメージを持っているのではないかと思います。

  • リウマチは、端的にいうと、「関節が破壊されていく病気」です。

  • 関節内腔から出る酵素が原因だと言われていますが、しっかりとした原因はわかっていません。

  • これまでの研究から,遺伝因子と環境因子が関係しているのではないかと考えられています.はっきりとわかっていませんが,原因の一つに「免疫の異常」があります

    免疫にはいろいろなものがありますが,たとえば,ヒトの体にウイルスや細菌などの異物(抗原といいます)が体外から侵入してきたときに,体内でその抗原に,鍵と鍵穴の関係でぴたりと合う抗体という物質を作り,抗原を捉え,抗原は機能を失うことにより体を守るシステムなどのことです.この免疫機能に異常がおこると,体の中の正常な細胞や組織を異物とみなして抗体を作って結合することにより正常な機能を失い,自分自身で体を破壊してしまうことがあります.リンパ球という細胞が直接自分自身と反応することもあります.これを自己免疫といいますが,関節リウマチはこの自己免疫が原因の一つとされています.

    つまり,関節リウマチになると,免疫は自分自身の関節の組織を異物と勘違いして攻撃してしまいます.このために関節に炎症がおこり,関節の痛みや腫れ,さらには関節の破壊を生じるようになってしまいます。
    出典 :関節リウマチの原因 | 知る | 関節リウマチ | 患者さま向け | ヒュミラ®情報ネット
     

    つまり、「これが本当の原因だ」というものはわかっていないのが現状なのですね。

  • また、免疫に異常が出てくると、起こる病気だとも言われています。

  • 初めに炎症がおこる原因は不明とは述べましたが、自己免疫疾患の一つであることはわかってきています。通常であれば、体の外から侵入してくるウイルスなどの外敵を攻撃して体を守る仕組みが免疫なのですが、自己免疫疾患では自分の組織(関節リウマチの場合は、自分自身の滑膜)を外敵とみなして攻撃するために炎症がおこるのです。どうして自分の組織を攻撃してしまうのか、そのきっかけが何であるのかというところがまだ解明されていません。
    出典 :関節リウマチ 初期症状を見逃さないで! - goo ヘルスケア
     

    原因がわからないので、正直に言って、対処が難しい病気です。

  • さて、難しい病気であるリウマチですが、治療法は存在するのでしょうか?

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    画期的な治療法が存在するのでしょうか?

  • 基本的には、薬による治療が主になるようです。

  • ウマチという病気はまだ、完全には解明されていません。関節リウマチの発症原因の40%程度が遺伝子によるものと推定されています。残る60%の原因は、人体の免疫システムに加わる様々な環境ストレス因子です。

    いまのところ、遺伝子をかえることはできません。

    しかし、注射と内服治療薬を組み合わせて早期にうまく使用すれば、寛解(=かんかい=通院・投薬していて痛み・腫れがないこと)という第一目標は容易に達成することができます。
    出典 :リウマチはほんとうに治るのか?
     

    なるべく普通の生活が送れるくらいには回復したいですよね。

  • どんな病気にも言えることですが、病気の早期に施す治療が命運を分けます。

  • 発症1~2年以内に、国際的に標準レベルの治療を行えば、変形が進行したり手術になるようなことはまずありません。また、炎症の勢いが小さいうちであれば完治率(いったん通院・薬が必要なくなるという意味の完治)も高くなることが多くの研究で証明されています。

    病気が起こり始めるたびに火を消してしまえばいいのです。

    我々の多くの経験からも、病勢に応じた適切な早期治療をおこなっていけば、治療期間が短くて済み、薬剤のトータルの投与量も少なくて済むことが明らかです。
    出典 :リウマチはほんとうに治るのか?
     

    おかしいなと思ったら、早めにお医者さんにかかることが望ましいでしょう。

  • 他には、手術療法やリハビリも行われています。

  • 関節リウマチの治療法
    関節リウマチの治療法として、症状や進み具合に合わせて、薬物療法、手術療法、リハビリテーションなどが行われます。薬物療法の目的は関節の腫れや痛みを抑え、関節破壊の進行を抑制することです。手術療法には、増殖した関節の滑膜を取り除く滑膜切除術、破壊された関節を人工関節に置き換える機能再建術などがあります。リハビリテーションには、関節の動く範囲を広げ、血液の流れをよくして痛みや筋肉のこわばりをとるための運動療法、患部を温めて痛みやこわばりを和らげる温熱療法などがあります。
    出典 :関節リウマチの治療目標と治療法|おしえてリウマチ|中外製薬株式会社
     

    様々な視点から、リウマチという病気を見直していきます。

  • 具体的な治療の手段として、薬の名前をいくつか挙げておきます。

  • 「消炎鎮痛剤」エヌセーズ。

  • 消炎鎮痛薬(NSAIDs)
    消炎鎮痛薬は、関節の腫れや痛みを和らげる働きがあります。非ステロイド性の消炎鎮痛薬は、英語綴りの頭文字からNSAIDs(エヌセイズ)と呼ばれることもあります。速効性がありますが、関節リウマチの炎症を根底から取り除くことはできません。関節リウマチの患者さんでは関節の腫れや痛みが長期間続くため、消炎鎮痛薬を継続的に服用することがあります。その場合、副作用である胃潰瘍や十二指腸潰瘍に十分に注意する必要があります。
    主に使われている薬としてロキソニン、モービック、セレコックスなどがあります。
    出典 :関節リウマチの薬と治療法|おしえてリウマチ|中外製薬株式会社
     

    痛みを抑えるのは重要ですよね。

  • 「抗リウマチ薬」ディーマーズ。

  • 抗リウマチ薬(DMARDs)(ディーマーズ)は、関節リウマチの原因である免疫の異常に作用して、病気の進行を抑える働きがあります。現在の関節リウマチ治療の第一選択薬は抗リウマチ薬です。しかし、一般に効果が出るまでに1ヵ月から半年くらいはかかるため、消炎鎮痛薬を併用することもあります。効果が不十分な場合には複数の抗リウマチ薬を併用したり、他の抗リウマチ薬に切り替えたりすることがあります。
    抗リウマチ薬には、シオゾール、アザルフィジン、リマチル、リウマトレックス、プログラフ、プレディニン、アラバなどがあります。
    出典 :関節リウマチの薬と治療法|おしえてリウマチ|中外製薬株式会社
     

    病気の進行を抑えている間に、次の解決法を探ることが重要ですね。