栄養価の高い大豆ですが、食物アレルギーを引き起こす危険性も…

味噌や豆腐、納豆など大豆は私たち日本人になじみの深い食品なだけに、この大豆をアレルゲンに持つ人は注意が必要です。重篤な症状を引き起こす危険性もある食物アレルギーについてまとめてみました。

  • lips 更新日:2013/08/27

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  • 大豆の歴史

  • 農作物として世界中で広く栽培されている。日本には縄文時代に存在したと思われる大豆の出土例があり、『古事記』にも大豆の記録が記載されている。
    出典 :ダイズ - Wikipedia
     

    日本人と大豆は、古くからのおつきあいなのですね。

  • 大豆はほとんどが輸入

     

    国内生産高が一番高いのは、北海道ですが、多くを輸入に頼っています。

  • 大豆の栄養素

  • 大豆には、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など様々な栄養素が含まれます。
    一方、大豆はコレステロールを全く含んでいません。
    このようなことから大豆は自然のバランス栄養食ともいえます。
    大豆には、抗がん作用・骨粗しょう症の予防に効果があると言われるイソフラボン、 動脈硬化を抑制すると言われるダイズサポニン、高脂血症を予防するレシチンが豊富に含まれています。
    出典 :大豆
     

    低カロリーなところも嬉しい大豆。
    だからお豆腐などダイエットにも良く利用されているんですね!

  • 大豆がアレルギーを引き起こす!

  • そもそも、アレルギーって何?

  • アレルギー(独 Allergie)とは、免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こることをいう。免疫反応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く、生体にとって不可欠な生理機能である。

    アレルギーが起こる原因は、生活環境のほか、抗原に対する過剰な曝露、遺伝などが原因として考えられている。なお、アレルギーを引き起こす環境由来抗原を特にアレルゲンと呼ぶ。最近では先進国で患者が急増しており、日本における診療科目・標榜科のひとつとしてアレルギーを専門とするアレルギー科がある。

    喘息をはじめとするアレルギーの治療に関して、欧米の医師と日本の医師との認識の違いの大きさを指摘し、改善可能な点が多々残されていると主張する医師もいる[1]。
    出典 :アレルギー - Wikipedia
     

    人間にとっては不可欠な生理機能なんですね。
    抗体に対して過敏になりすぎることでいろいろな症状がでてしまうのですね。

  • アレルゲン

  • アレルゲン【allergen】

    ヒトにおける気管支喘息(ぜんそく),花粉症などのアレルギー性疾患もしくはアレルギー反応をひき起こす抗原物質をいう。1906年ピルケーClemens Pirquet(1874‐1929)が,異物の侵入をうけたあとでその異物に対する生体の反応性が変化することをアレルギーと名づけ,その異物をアレルゲンと呼んだ。現在では,おもに免疫グロブリンIg E型抗体による即時型アレルギーの発生に関与する抗原をアレルゲンと呼ぶ場合が多い。
    出典 :アレルゲン とは - コトバンク
  • アレルゲンとは、アレルギー反応を引き起こしてしまう抗原物質なんですね。
    何がアレルゲンになっているかは、人によって違います。
    今、アレルギー反応が起きていないからといって、アレルゲンがないわけではありません。

  • 食物の5大アレルゲン

     

    小麦、そば、卵、落花生、乳は5大アレルゲンと呼ばれています。

  • アレルゲンとなるもの

  • そのほか、えび、かに、鶏肉、鮭、鯖、いか、たこ、大豆、リンゴ、モモ、キウイなど様々です。

    また、食物以外にも
    花粉やハウスダスト、動物の毛、金属、ゴムなどがあります。

  • 特定原料表示

  • アレルギーの発生数が多いものや、重篤度が高い食品は、表示が義務付けられています。

  • 表示が義務付けられている7品目

  • えび、かに、卵、乳、小麦、そば、落花生

  • 可能な限り表示することが求められている18品目

  • あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、
    くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、
    もも、やまいも、りんご、ゼラチン

  •  

    サプリメントに含まれていることもあるので、注意が必要です。

  • 大豆アレルギー

  • 表示が義務付けられていたり、できるだけ表示を求められている食品のなかに大豆は含まれていませんが、
    大豆アレルギーのある人も多くいます。

  • 大豆は、豆腐や醤油、みそなどの原料ですので、日本人にとって非常に身近な食物といえる。大豆の成分で大豆アレルギー原因となるたん白質は、ピーナッツ、そら豆、えんどう豆にも共通しており、大豆に似ている豆類には注意が必要ということである。大豆アレルギーとは、大豆をアレルゲン(抗体)とした食物アレルギーである。大豆は、卵、牛乳と合わせて三大アレルゲンの食物と呼ばれている。大豆アレルギーは、卵アレルギーや牛乳アレルギーなどと同じように、乳幼児からはじまり学童期に入る前には解決する場合が多い。大豆は、加工食品の主原料、副原料として広範囲に利用されているため、日々の食事から大豆を除去するのが非常に困難である。重症のアトピーで大豆アレルギーが強陽性の時は湿疹の悪化があり完全除去が必要だが、比較的早期に、調味料 納豆などは安全に使用できる。大豆アレルギーの症状としてアナフィラキシーショックや喘息伴うことは極めて希。アレルゲンは複数存在する。
    出典 :大豆アレルギー症状と原因
     

    重篤なアレルギー症状にはならないようですが、大豆がアレルゲンの人は注意が必要です。