妊娠後期のNST検査(ノンストレステスト)の正常、異常の見方

妊娠後期になると、NST検査があります。
胎児の様子を調べる検査なのですが、
みなさん表の見方がわからないと思います。
そこで調べてみました。
参考にしてみてくださいね★

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  • NST検査(ノンストレステスト)って何?

  • 胎児の心拍の推移を調べます。これは胎児の状態を知る貴重な情報です。心臓がしっかりと正常に働いて元気なら、心拍は正常な拍数や波形を描きますし、もし、苦しかったり弱ったりしてくると、異常を示します。NSTは胎児心拍数を観察する検査なので、「胎児心拍数モニタリング」とも呼ばれます。
    出典 :妊娠中の検査「胎児well-being検査(NST)」の巻|プレママ特集|プレママタウン
  • ストレスのない状態、つまり陣痛のない状態で赤ちゃんが元気がどうかを検査し、お産に耐えられるかどうかを調べる方法の1つです。妊娠後期にはほとんどの人が必ず受ける検査なので、具体的にどんな検査なのか知っておきましょう。
    出典 :NST(ノンストレステスト)とは?
  • NST検査方法

     

    おなかの表面に子宮収縮と胎児心拍をキャッチする
    2つの器具を装着し、胎動があったらボタンを押す。
    器具がずれると正しい結果が出ない心配があるので、
    できるだけ同じ姿勢を保つようにする。
    所要時間は20~40分。

    ※心音と一緒に胎動をキャッチしてくれる機械もあります。
    その場合はボタンは不要です。

  • 検査結果

     

    グラフには上下に2本の波線が出ます。
    上の波線は赤ちゃんの心拍(胎児心拍数)、
    下の波線はお腹の張り(子宮収縮)を示します。
    胎動は真ん中に矢印で記録されます。

    ■【上の線】
    赤ちゃんが動いた時に心拍数があがり、
    グラフに山ができるのが元気印です

    ■【下の線】
    お腹の張りをキャッチすると山ができます。
    張りのない場合は一直線ですが、
    胎動や妊婦さんの体の動きををキャッチして
    乱れることはあります。

  • NST検査の結果の見方

  • 横軸は時間を示し、胎児心拍数の変化が1分間ずつ継続して記録されていきます(1分間は記録紙によって1cm幅、3cm幅などがあります)。縦軸は胎児心拍数(bpm)です。通常、ひと目盛りは30bpmで240bpmまで記録できます。グラフの上段に胎児心拍数、下段に子宮収縮が記録されます。妊娠中には子宮収縮はそれほどありませんが、妊娠後半期になると子宮収縮の頻度が多くなります(妊婦はおなかの張りとして感じます)。胎児心拍数と子宮収縮の波形の間に胎動が記録されます
    出典 :妊娠中の検査「胎児well-being検査(NST)」の巻|プレママ特集|プレママタウン
  • NST検査(正常)

  • 【正常】

    ①胎児の心拍数が矢印の正常範囲内にある(110~160bpm)

    ②基線が細かく変動している(幅5bpm以上)
    1分間に4回以上の振幅がある

    ③胎動に合わせて
    胎児の心拍数の上昇(一過性頻脈)が15bpmで15秒以上続き、
    20分間に2回以上ある
    →リアクティブパターン

    ④胎動は30分間に2回以上あれば正常
    なければもう30分続けて60分間に4回以上あればよい

    ⑤子宮収縮があっても胎児の心拍数に影響がみられない
    また不規則で振幅も強くない

  • NST検査(異常)

  • 異常(胎児の状態が悪い場合)

     

    【上の線】

    40分間計測しても、胎児の心拍数の上昇が2回未満のとき
    →ノンリアクティブパターン

  • 異常(頻繁の張りが続く場合)

     

    【下の線】

    お腹の張りが頻繁にある(山が大きい)
    切迫早産の恐れが・・・

  • 胎児がただ眠っているだけなのか、あるいは未熟性が強いのか、慢性的な低酸素の状態にあるのか、など原因を調べる必要がある
    出典 :NAOKOROの双子Dirly☆ NSTノンストレステスト
  • 判定不明の場合は、日を置いて再検査しますが、以下のような方法で追加検査をすることがあります。
    出典 :妊娠中の検査「胎児well-being検査(NST)」の巻|プレママ特集|プレママタウン
     

    ■VAST:ブーブーという音(胎児振動音刺激試験)で、胎児を刺激して起こします。

    ■BPS:超音波検査で、胎児呼吸様運動(呼吸に似た肺の運動)、
    胎動、筋緊張、羊水量を観察する検査です