肺がんじゃない?転移性肺腫瘍☆

肺に転移をする悪性の主要がこのように呼ばれます☆
肺は比較的転移をしやすいそうです!

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  • 転移性肺腫瘍とは

  • 転移性肺腫瘍(転移性肺がん)とは、いかなるものでしょうか? 肺に転移をきたした悪性腫瘍は、基本的には局所疾患ではありません。 悪性腫瘍が全身化した状態の、一表現形と認識すべきものです。 つまり、基本的には進行したがんの状態であるので、原則としては、原発臓器の治療戦略に従った、抗がん剤による全身化学療法の適応となります。
    出典 :転移性肺腫瘍|対象となる病気|兵庫医科大学
  • 肺に何故転移してしまうのか

  • 肺は解剖学的に、体循環系(血液の流れ)のフィルターの働きをしています。そのため、特殊な腫瘍をのぞき種々の転移性腫瘍が高頻度に発生します。
    出典 :転移性肺腫瘍|対象となる病気|兵庫医科大学
  • 症状

  • 転移性肺腫瘍はかなり大きくなるまで通常無症状です。もちろん元の腫瘍(例えば、胃がんであるとか甲状腺がんであるとか)によって肺への転移の仕方にもある程度特徴があり、そのため症状の出方にも多少の違いがあります。
    出典 :転移性肺腫瘍|慶應義塾大学病院 KOMPAS
  • 腎臓がんや大腸がん、胃がんは肺門(肺の付け根の部分)に転移することも多く、このため腫瘍が大きくなると比較的太い気管支に浸潤して血痰の原因になったり、気管支を閉塞して(潰して)肺炎や呼吸困難を起こしたりします。
    出典 :転移性肺腫瘍|慶應義塾大学病院 KOMPAS
     

    ここが怖い所ですね★

  • 特殊なケースとして肺の表面近くにできた腫瘍が崩れて、崩れた部分から肺内の空気が漏れ出し気胸を発症したり、崩れた腫瘍細胞が胸腔(本来肺が拡がっている肋骨に囲まれた空間)にこぼれて、腫瘍細胞を大量に含んだ胸水(悪性胸水、あくせいきょうすい)が貯留することがあります。このような場合強い呼吸困難が起こります。
    出典 :転移性肺腫瘍|慶應義塾大学病院 KOMPAS
  • 外科切除の適応は

     

    1. 耐術能に問題がない(心・肺機能に問題がない)

    2. 原発巣切除から転移巣出現までの期間

    3. 肺以外に転移巣がないこと

    4. 転移病巣が片肺であること

  • 治療を考える

  • 現在の医療レベルではいかんせんまだ全身治療だけでがんを死滅させることは非常に難しいといわざるを得ません。したがって「全身的な治療」に対して「局所的な治療」である手術や放射線療法、さらにはラジオ波焼灼療法などが必要となってきます。
    出典 :岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 腫瘍・胸部外科(第二外科)
  • 【転移性肺腫瘍の治療】

     

    さらに多くの臓器のがんが血管の中に入って、肺に流れてゆく経路は、主に「大静脈系転移経路」であるといわれています。この場合、がん細胞はまず肺に到達します(肺が1番目のフィルターとなっている)ので、ほとんどのがん細胞は肺より先には流れていかないのではないかと考えられています

  • 転移性肺腫瘍に対する手術の適応は、右表にあげていますThomfordの基準に基づいて決定されることが多いと思われます。ただし医学も進歩していますので、症例によっては肺以外に転移があっても手術を行うこともありますし、また両方の肺に転移を認めても手術を行うことも多くなってきました。
    出典 :岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 腫瘍・胸部外科(第二外科)
  • 抗ガン剤との組み合わせ

  • また、最近では抗がん剤との組み合わせの中で、外科切除が治療の一部として入ってくることがあります。この場合でも、切除を考慮する際には、1. 転移巣の大きさと個数
    2. 原発巣切除から転移巣出現までの期間 3. 腫瘍の増大速度(腫瘍径が倍になる速度)
    出典 :転移性肺腫瘍|対象となる病気|兵庫医科大学
  • 同時に両側を切除することもありますが、片側を切除後に、2~3週間あけて反対側を切除する方法が比較的多くされています。
    出典 :転移性肺腫瘍|対象となる病気|兵庫医科大学