こころの病・・・摂食障害を知る

摂食障害は拒食症、過食症として知られています。
早期治療が言われていますが、なかなか治療につながりにくいこころの病であります。

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  • 摂食障害とは・・・

  • 食障害という言葉は聞き慣れなくても、拒食症・過食症なら聞いたことがあるのではないでしょうか?それらの総称である摂食障害は、食べることが楽しいと感じられなくなってしまう精神的な病気の一つです。
    出典 :摂食障害って? 【摂食障害克服ガイド】
     

    拒食、過食・・・いずれにしても辛いこころの病だと思います。

  • 摂食障害の症状・・・

  • 食べ物や食べる行為を拒む「拒食」、やめたいと思っても食べ続けてしまう「過食」、食べた物を意識的に吐き出してしまう「過食嘔吐(食べ吐き)」のほか、食べ物や食べ方へのこだわり、下剤・利尿剤乱用などの症状があります。

    また、ウツや引きこもり、アルコール・薬物乱用、強迫神経症、家庭内暴力、自傷行為、盗癖などの問題を重複していたり、仕事や人への世話やきにのめり込んでいる場合も多くあります。
    出典 :摂食障害とは | 摂食障害の自助・ピアサポートグループ NABA(ナバ)
     

    食べるという事に関する問題だけでなく、数多くの随伴した問題が見られます。

    仕事や世話焼きにのめり込むという問題は、周囲は治療対象と気がつくのでしょうか?

  • 摂食障害の原因・・・

  • 摂食障害の発症には、社会・文化的要因、心理的要因、また生物学的要因が複雑に関与しており、以下に説明するように、遺伝子-環境因子の相互作用による多因子疾患と考えられています(表1)。
    出典 :摂食障害|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
  • 摂食障害の治療・・・

  • ◆病院での治療

      ■カウンセリング

      ■薬の服用

      ⇒ 抗うつ薬

      ⇒ 抗不安薬

      ⇒ 抗精神病薬

      ⇒ 睡眠薬

    ◆専門施設での治療

  • 摂食障害の予後・・・

  • ANの転帰については、軽度で一過性のものもあれば、重篤で長期的なものもあります。わが国における調査では、初診後4~10年経過した患者さんを調べたところ、47%が全快、10%が部分回復、慢性化36%、そして死亡7%でした。
    出典 :摂食障害|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    5割近くが全快というのは喜ばしい結果だと思いますが、慢性化が36%というのは、やはり深刻な治療の困難なこころの病だと感じざるを得ません。