認知症とは、その症状は?

認知症とは、どのような状態をいうのか。その症状は? 早期治療で改善できる場合もあります。

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  • 認知症とはどういうものか?

  • 認知症は、”単なるもの忘れ”と違って病気です。そして誰もがかかる可能性がある、とても身近な病気の1つです。
    認知症にはさまざまな原因疾患があり、早めに発見して治療すれば、治るものもあります。そのため、本人だけでなく家族や周囲の人の気づきが大切です。
    出典 :認知症って何? | “認知症”とは? | そこが知りたい!認知症.net
     

    「認知症」と「もの忘れ」は違います。

  • まわりのケアが必要

     

    認知症は、ほかの病気とは違って家族の介護や長年にわたるケアが必要になる病気です。

  • 脳に起きるさまざまな障害

  • 認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6ヵ月以上継続)を指します。
    出典 :認知症とはどういうものか?|厚生労働省
  • 認知症の患者数

     

    世界保健機関(WHO)が2012年4月11日現在、世界には約3,560万人の認知症患者がいると報告書「Dementia: a public health priority」で発表しました。
    厚生労働省は2012年8月24日、2010年の日常生活自立度Ⅱ以降の認知症高齢者数が280万人という集計結果を発表しています。

  • 認知症の定義

  • 認知症とは“脳や身体の疾患を原因として記憶・判断力などの障害が起こり、普通の社会生活が営めなくなった状態”と定義されています。
    出典 :認知症の定義 | “認知症”とは? | そこが知りたい!認知症.net
  • 認知症の初期症状

  • 普通の方なら、絶対にあり得ない物忘れです。
    例えば、夜7時に晩御飯を食べて、そのまた1時間後に、晩御飯食べてないと言って、そのまた1時間後にも、晩御飯食べてないと、同じ事を繰り返します。
    自分が晩御飯を食べた事も忘れます。
    出典 :認知症の初期症状
  • 数分前のことを忘れる

     

    認知症の症状として、数分前のことを忘れることがあります。私たちも、ちょっと前に何をしようか忘れてしまうことが時々あります。
    しかし、これは単なる物忘れに過ぎません。
    数分前のことを忘れる頻度が増えて来たら、それは認知症の疑いがあります。

  • 認知症の原因となる病気

  • 認知症を引き起こす病気のうち、もっとも多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気です。アルツハイマー病、前頭・側頭型認知症、レビー小体病などがこの「変性疾患」にあたります。
    続いて多いのが、脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などのために、神経の細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、その結果その部分の神経細胞が死んだり、神経のネットワークが壊れてしまう脳血管性認知症です。
    出典 :認知症とはどういうものか?|厚生労働省
  • アルツハイマー病

  • アルツハイマー病は、脳内で起こる様々な変化によって脳細胞の性状や性質が変わってしまうために起こります。専門的な話ですが、アルツハイマー型認知症を患った人の脳には、茶色いシミのようなもの(老人斑)が多く確認されています。これは「βアミロイド」という異常なタンパク質が沈着したもので、単純な老化した脳にもしばしばみられる沈着でもあります。ただ、アルツハイマー型認知症患者の方の脳では、比較的早い段階からこの沈着が見られるのが特徴です。
    出典 :アルツハイマー型認知症 | “認知症”とは? | そこが知りたい!認知症.net
     

    アルツハイマー病を発症しそれがすすむと脳神経細胞が活動できなくなってしまいます。脳の神経細胞が急激に減少したり、脳が委縮して知能低下や人格の崩壊が起きたり、身体全体の機能が衰えていってしまいます。呼吸器合併症などの疾病によって、最終的に死に至ることも少なくありません。

  • 前頭・側頭型認知症

  • 脳の前の方にある前頭葉と側頭葉を中心に萎縮が起こるために発症する認知症が、前頭側頭型認知症です。
    症状の特徴は、もの忘れよりも人格変化や言語障害が目立つことも多いです。人格を操る脳の重要な役割を果たす前頭葉に障害が起こるために、抑制や感情のコントロールができなくなるといった自己中心的な人格に変わってしまったり、短絡的な行動やだらしない行動をとるようになったり、反社会的な人に様変わりしてしまうといった特有の症状が目立つようになります。
    出典 :前頭側頭型認知症 | “認知症”とは? | そこが知りたい!認知症.net
     

    代表的な病気としてピック病が知られています。

  • レビー小体病

  • そしてこの病気は物忘れの症状も出るため、一見アルツハイマー型認知症に似ていて間違われることもあります。また人によっては、体の動きがゆっくりとなるパーキンソン病に似た症状が出る場合もあり、歩きにくくなることもあり、転倒しやすくなることもあります。
    レビー小体病は、主に、脳の大脳皮質の多数の神経細胞内に「レビー小体」という特殊な変化が、大脳皮質全体に現れることで発症するもので、レビー小体型認知症、びまん性レビー小体病とも呼ばれています。
    出典 :レビー小体型認知症 | “認知症”とは? | そこが知りたい!認知症.net
     

    早い段階で診断を確定することができれば、治療効果が期待できる病気です。

  • 脳血管性認知症

  • 脳血管性認知症とは脳出血、脳梗塞によって起こる認知症を意味します。脳血管性認知症の主な症状は日常生活に支障きたすような記憶障害とその他の認知機能(言葉、動作、認知、物事を計画立てて行う能力などの障害)で他の認知症を来す疾患(アルツハイマー病)と大きな違いはありません。
    出典 :脳血管性認知症