斜視ー内斜視ってどんな症状?

斜視って言葉は聞いたことがあるけれど、いったいどんな症状?
そして内斜視とはどんな症状なのでしょうか。まとめました。

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  • 斜視って何?

  • 斜視(しゃし)とは、片方の目は視線が正しく目標とする方向に向いているが、もう片方の目が内側や外側、あるいは上や下に向いている状態のことをいう。
    俗に眇(すがめ)、ひんがら目(ひんがらめ)、藪睨み(やぶにらみ)、ガチャ目、ロンパリ、寄り目と言う。
    眇は、片目が細い、あるいは潰れているさまを表すこともある。ひんがら目は「僻目(ひがらめ。僻眼とも)」が変化した語である。またロンパリは、一方の目でロンドンを見つつ、もう一方の目でパリを見ているさまに喩えた語であるとされる[1]。
    出典 :斜視 - Wikipedia
  •  

    斜視の方、身近な人の中にも見かけることがあります。
    どういった症状があるのか見ていきましょう。

  • 斜視の種類にはどんなものがあるの?

  • ■外斜視
    方眼を正面に向けたとき、もう方眼がまっすぐより外に向いているもの。常時外を向いているものを「恒常性外斜視」、正面を向いている時もあるが、ボーッとした時などに外を向いてしまうものを「間歇性外斜視」といいます。

    ■内斜視
    方眼を正面に向けたとき、もう方眼がまっすぐより内側に向いているもの。ほとんどが常時内側を向いているものだが、人間には遠視眼で物を見ようと努力すると目が内側に向くという性質があるので、強い遠視があるために内側に向いている人もいます。これを調節性内斜視と呼びます。

    ■上下斜視
    臨床の現場では、外斜視、内斜視と比べ少ないです。利き目で物を見たときに、もう片方の眼が上になってしまうのを上斜視、下になってしまうものを下斜視と呼びます。
    出典 :斜視とは…斜視の原因・治療・手術 [目の病気] All About
  • 斜視の種類

     

    斜視には
    ●外斜視
    ●内斜視
    ●左上斜視
    ●左下斜視
    の四つの種類があります。

  • 内斜視の症状をくわしく

  • 内斜視の種類

     

    ● 乳児(先天)内斜視
    ● 後天内斜視(こうてんないしゃし)
    ● 調節性内斜視
    ● 部分調節性内斜視

    それぞれどんな症状か、そして原因にはどんなものが考えられるのかを見ていきましょう。

  • 乳児(先天)内斜視

  • ■はじめに
    乳児(先天)内斜視は、生後6か月以内に発症した内斜視のことをいいます。ほとんどは、生後1か月以降に発症します。
    ■原因
    遺伝、解剖学的原因、筋肉の異常、神経系の異常など諸説ありますが、はっきりとしていません。
    ■症状
    片眼が内側に大きくずれています。遠くと近くで眼位ずれの角度が変動することはほとんどありません。どちらか一方の眼だけが、ずっと内側によっているのではなく、ある時は右眼、ある時は左眼が内側によるというように、交代することがあります。また、眼位ずれは、内側だけでなく内上側になることもあります。さらに、片方の眼を隠すと眼が小刻みにゆれること(潜伏眼振)があります。このような場合は、眼位ずれが変動することがあります。
    出典 :日本弱視斜視学会 - 斜視・弱視の病気の説明 -
  • 後天内斜視(こうてんないしゃし)

  • ■はじめに
    後天内斜視とは、生後6か月以降に発症した内斜視のことをいい、基礎型内斜視、調節性内斜視、周期内斜視、急性内斜視があります。
    ■原因
    調節(ピント合わせ)や輻湊(内よせ(寄り目))が関与して徐々に発症するもの、急激に発症するもの、器質的疾患が原因で続発性に発症するものなどが含まれます。
    ■症状
    はじめは時々内斜視がみられ徐々に恒常性に移行していくもの、周期的に内斜視が現れるもの、乳幼児の時期から片眼または両眼に器質的疾患があるために、両眼で見る機能の発達が障害されることによって生じる内斜視などがあります。
    出典 :日本弱視斜視学会 - 斜視・弱視の病気の説明 -
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    発症が生後6ヶ月以前と以降のいずれに現れるかで、原因が違うようです。

  • 調節性内斜視

  • ■はじめに
    調節性内斜視は、遠視の矯正眼鏡をかけると眼位ずれ(目の向きのずれ)がなくなる内斜視です。1歳6か月から3歳までの発症が最も多いです。
    ■原因
    遠視があり、物をはっきり見ようとして調節(ピント合わせ)が過剰に働いたことによって生じます。
    ■症状
    初期には、正位(両方の眼がまっすぐ向いている状態)の時と内斜視の時があり、特に近くを見た時に内斜視になりやすく、次第に遠くを見ている時にも内斜視になってきます。
    出典 :日本弱視斜視学会 - 斜視・弱視の病気の説明 -
  • 部分調節性内斜視

  • ■はじめに
    調節性内斜視として経過をみて、眼鏡装用後3か月以上経っても遠く、近くともに10⊿(約5°)以上の眼位ずれが残っているものを部分調節性内斜視といいます。
    ■原因
    もともと非調節性内斜視があり、その上に遠視による調節性輻湊(調節による内よせ)が加わったものや、初めは屈折性調節性内斜視であったものが遠視矯正のみでは内斜視が残る状態に移行したものがあります。
    ■症状
    遠視を矯正する眼鏡を装用しても眼位ずれが残ります。遠くも近くも眼位がずれていることから、両方の眼で見る機能(立体感・奥行き感など)の発達に支障をきたしていることがあります。
    出典 :日本弱視斜視学会 - 斜視・弱視の病気の説明 -