偏平足を子どもだけの病気だと思っていませんか?疲労、痛みや歩行困難の原因にもなる怖い病気です。

別名「ベタ足」とも呼ばれる偏平足。
歩くときに土踏まずがなく足の裏が全部ついてしまう状態です。
問題のないものもありますが放っておくと痛みや腫れ、歩行障害、ついには脱臼まで至ることも…?
大人も子どもも気をつけたい偏平足について、
症状から治療法までお伝えします。

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  • 偏平足とは

  • 扁平足の足跡(中央)

  • Grown male right foot by Aleser

     

    正常な足のアーチです。
    タイトル画像の偏平足の足のアーチと比較してみてください。

  •  足の裏側には、土踏まず(前後のアーチ)があり、立ったり歩いたりするときに、体重を支えるバネのような役目をしています。
     扁平足は、土踏まずがなくなり、足の裏全体が平らになっている状態をいいます。
     足をうしろからみると、かかとが外にそっています(外反)。このため、整形外科では、この変形を外反扁平足(がいはんへんぺいそく)といいます。
     子どもの扁平足は、足の骨を連結している靱帯(じんたい)がやわらかすぎて(関節弛緩(かんせつしかん))、自分の体重に足が耐えられず、変形がおこるものです。
     したがって、寝た姿勢では正常の足の形にもどり、アーチがみられるのが特徴です。
     おとなの扁平足(「扁平足」)では、変形は固定されていてかたく、子どもの扁平足とはまったくちがいます。
    出典 :扁平足 とは - コトバンク
  • 足裏の土踏まずがないものを扁平足と言います。小児期からであれば問題ないのですが、中年以降に起きる「成人期扁平足」は、内くるぶし周辺が腫れて痛み、悪化すると歩行に支障をきたします。

     症状は主に「痛み」で、つま先立ちや歩くことで悪化します。さらに進行すると、外くるぶしや足の裏も痛むようになります。中年以降の女性や肥満体型の人に多く、立ち仕事や急激な体重増加、スポーツ、外傷や手術などが原因です。
    出典 :成人の扁平足 どう治療
     

    偏平足を治そうと自己流で歩くと更に悪化する危険性があります。

  • 幼児のころから足裏が平べったく、大人になってもそのまま残っているタイプの扁平足では、痛みはあまりありません。これに対して中年以降に発症する扁平足では内側のくるぶしの下が腫れ、痛みが生じます。
    初期には足の扁平化は目立ちませんが、しだいに変形が進みます。つま先立ちがしにくくなり、さらに進行すれば足が硬くなって歩行が障害されます。
    出典 :「成人期扁平足」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる
     

    幼児の頃から継続している偏平足より、成人してから発症した偏平足の方が危険なものが多いようですね。

  • 偏平足の症状

  • 小児では変形があるものの、症状がない場合がほとんどです。思春期では、スポーツ等で活動性が上がるのにあわせて足首の内側を中心に痛みがでる場合が多いようです。成人では足首の内側から足の裏にかけての痛みや腫れを生じます。ひどくなると歩行も困難になる場合があります。

    出典 :足の外科外来
  • 症状の現れ方

     扁平足では一般的に足の変形以外には無症状ですが、「転びやすい」、「疲れやすい」、「足を痛がる」、「歩き方がおかしい」など多彩な症状を訴える場合もありますので、そのような場合にはほかの病気による症状の可能性がないかどうかを病院で診察してもらう必要があります。
    出典 :扁平足 - goo ヘルスケア
  • 偏平足がひどい方は足の骨が横に脱臼して皮膚を破ることもあるそうです。偏平足かどうか測る方法は寝た状態では分かりません。必ず立った状態で土踏まずに手を入れてみて最低手の第一関節が入るなら大丈夫です。(足を床につくと偏平足"隠れ偏平足")危険な偏平足は土踏まずが、あるかどうかではなく医学的には土踏まずの割合が大事です。土踏まずの割合が足裏の1/3をこえていればOKだそうです。
    出典 :接骨院なら春日井市のコツコツ接骨院-偏平足からくる足の疲れや疾病について
     

    脱臼して骨が皮膚を破る!!!!!!
    怖いです。

  • 偏平足の予防・対策

  •  【偏平足10+ 件を防ぐポイント】
     ★適した靴の選び方
     ・土踏まずを支える部分がある靴(またはインソールで補う)
     ・カカト部分が型崩れしない靴
     ・ヒモなどで足を固定できる靴
     ★食生活で心がける点
     ・炭水化物(糖質)を控えめにして、タンパク質(肉、魚、卵など)を積極的に取る
     ★日常的な体操
     ・アキレス腱(けん)を伸ばす体操で、常に足首の柔軟性をよくしておく
    出典 :【気になるこの症状】偏平足 中高年は注意 膝・腰痛の原因にも - 政治・社会 - ZAKZAK
     

    しっかりと足をホールドする靴を選ぶことと、
    蛋白質をきちんと摂ること、
    体操も大事ですね。

  • 間違った靴の履き方とは、ハイヒールを履き続けたり、紐を緩めて掃いたり、サンダルを長時間掃いて、<後脛骨筋>を使われず筋力が低下し、アーチが崩れて<偏平足>になることです。
    この状態で歩き続けると足自体が横によじれ、膝への横揺れが増して衝撃(体重の2倍)で膝軟骨が擦れていき、<変形性膝関節症>になる恐れがあるのです。

    踵が潰れた履物は履かないこと、紐靴等を履くときは紐を締めなおすこと(アーチをホールドする)、正しい歩き方をすること、<後脛骨筋>の筋トレを行うことで予防と改善ができます。
    出典 :浜松健康院のブログ「若葉」 整体|肩こり・腰痛・関節痛 :かくれ偏平足の予防と改善
     

    ウォーキングに適さない靴を長時間履くのはよくありません。
    ハイヒールやサンダルは、あまり歩かないおしゃれの為の靴にしましょう。

  •  扁平足を改善する「足裏エクササイズ」は、足指5本をしっかり使ってタオルを「握る」「持ち上げる」「離す」という3動作を行うだけ。とってもシンプルですが、舟状骨を引き上げる筋肉をまんべんなく鍛えることができます。


     X脚やO脚気味の人は、足指を動かそうとするとどうしてもひざが正面からずれて内側、あるいは外側に動いてしまう傾向にあるので、常にひざが正面に向いているかチェックしながら行いましょう。
    出典 :足裏の筋肉を鍛えて扁平足、外反母趾を解消 ゆがみリセット学(11) :日本経済新聞
     

    足指でタオルを掴んだり離したりするエクササイズがおすすめだそうです。

  • 扁平足とは土踏まずのアーチがない、いわゆるべた足のことをいいます。扁平足になると歩いてるときや運動(トレーニング)をしてるときに地面からの衝撃を吸収できず、足が疲れやすくなります。又、足裏の血流が圧迫されているのでむくみや冷えも起こしやすくなります。

    私は扁平足ではないですが、扁平足予防として以前パーソナルトレーナーさんに聞いたものを暇なときに実践しています。

    簡単ですが、足の裏でゴルフボールを転がすだけです。足裏には沢山のツボがあるので刺激されストレッチもされます。後は床に座った状態でソファーや棚などちょっとした隙間に足の指を入れて膝を伸ばしていくと、足の甲がすごく伸びますよ。

    扁平足の方は、扁平足用のインソールも色々なお店で売っているので試してみるのもいいと思います。

    (川口)
    出典 :偏平足予防!:健康・癒しオアシス本駒込店ブログ|オアシス本駒込店
     

    ゴルフボール転がしや、
    市販の偏平足対策用のインソールもいいですね。

  • 1.裸足で歩いたり、つま先立ちをまめにすることでアーチを形成する
    じん帯や筋肉を鍛える。
    2.青竹踏みをしたり、靴を履く際は"土踏まずアーチ付きの靴"や
    “アーチ付きインソール”を入れて土踏まずを持ち上げて歩行する。
    これらの方法で偏平足が改善する人も中にはいます。

    また改善するか否かはさて置き、アーチ付きの靴やインソールを入れて歩いて
    下さい。健康的に土踏まずがある人と同じような状態を作るだけで、ある程度の
    悩みは解消します。
    出典 :偏平足のお話::靴・皮革製品のお手入れ・靴磨き、インソール・フットケア関連グッズ・Q&A・お悩み解決ポータルサイト
     

    昔ながらの青竹踏みもおすすめです。

  • 偏平足の治療方法

  • さて、偏平足で医療機関を受診するとどのような治療法があるのでしょうか?

  • ▼運動療法
    特に小児の場合、日常生活の中で程よく筋力や靭帯を使うことが
    大切になってきます。
    芝生や砂地の上で裸足で遊ばせたり(怪我には注意して下さいね)、
    縄跳びなども薦められているようです。

    また、筋力をつける方法としていくつか推奨されていますが、
    簡単なのは、これ。
    → 裸足で足の下にタオルや手ぬぐいを敷き、足のゆびで
    たぐり寄せる運動です。
    出典 :扁平足の症状と治療 | 整形外科医散歩道
     

    日常生活での運動や、
    予防の項でも出てきた足指でタオルを掴む運動などを指導されます。


  • 足底板療法とは。 

    姿勢の異常や歩行の異常、偏平足などが原因で体重を支える足首や膝、股関節等に痛みが発生してしまった場合に、その異常を矯正し症状を緩和させる治療方法です。

    フットプリンターで足型を採取し、主訴(痛みを訴えるところ)とプリントした足型、足の形態、変形、関節可動域、更に歩行を行ってもらい動的な評価をします。その評価に基づき、様々な形をしたウレタンを靴の中敷に貼り付け、個々の足の形に合ったインソールを処方していきます。
    出典 :シモウマスポーツ整骨院・鍼灸院|治療内容-足底板療法|
     

    インソール療法もあります。
    医師が処方するインソールは足底板と言って、
    完全オーダーメイドで作るしっかりした物です。
    本来大変高価ですが、医師が処方した場合、装具として健康保険が利きます。

  • 医師が治療上必要と認め製作された装具の購入代金は、保険から療養費として定められた給付率で
    払い戻されます。(3割負担の場合7割、1割負担の場合9割払い戻されます。)

    手続きには下記の書類が必要です。
    ①医証(当院から発行する装具を必要と認める証明書)
    ②見積書・請求書(装具の内容が書かれています)
    ③領収書(装具代金支払い後、装具会社より発行されます)
    出典 :医療法人 宗隆会 上妻整形外科医院【診療案内】
     

    その場で10割払ってあとから払い戻しがあります。

  • ① 扁平足があって、内くるぶしの下が痛い。
    ② 扁平足があって、つま先立ちがしにくくなってきた。

    扁平足であっても症状がない場合、それは個性であって、治療の対象にはなりません。
    扁平足が原因で痛みを伴う方や、扁平足を伴って後脛骨筋という筋肉の働きが落ちてきた方が治療の対象となります。土踏まずを上げるインソールで改善が見られない場合、手術の適応となります。
    出典 :整形外科|診療科・部門紹介|八潮中央総合病院
     

    どうしても改善が見られず、辛い症状が続く時は、手術療法もあります。
    症状にあわせて主に3種類の手術があり、どれも実績があります。