詳しく知ろう!”蓄膿症”まとめ

たくさんの人を悩ませている鼻炎。その中でも特に、蓄膿症についてまとめてみました。

  • ATGC 更新日:2013/08/18

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  • そもそも鼻炎とは?

  • 鼻炎とはどのような病気なのでしょうか。

  • 鼻炎(びえん、英: Rhinitis、ライナイティス)とは、鼻腔の粘膜に発生した、急性または慢性の炎症のこと。
    出典 :鼻炎 - Wikipedia
  • 鼻炎の原因は、感染、化学物質、アレルギーなど様々。鼻炎によって、呼吸性嗅覚障害が起こることもある。無論、さらに炎症が広がれば、他の合併症が起こることも考えられる。
    急性鼻炎
    急性鼻炎は、主に風邪になった時にしばしば発生している急性上気道炎の部分症として発生する。したがって、その原因はウイルス感染や細菌感染である。炎症が周辺に広がって副鼻腔炎や中耳炎などを併発することがある。なお、中耳炎を併発するのは小児に多いとされるが、これは耳管の形状が小児と大人とで異なっていることが影響していると言われる。
    慢性鼻炎
    慢性鼻炎の原因は様々だが、中には急性鼻炎が慢性化したことによって起こる場合もある。慢性鼻炎は、慢性単純性鼻炎と慢性肥厚性鼻炎とに分類される。慢性単純性鼻炎は、その名の通り、鼻腔の粘膜に慢性的な炎症が起こり続けていることを指す。慢性肥厚性鼻炎は、慢性的な炎症が原因で、周辺組織が厚くなってしまっている状態のことを指す。
    アレルギー性鼻炎
    アレルギー性鼻炎とは、アレルギーが原因で起こる鼻炎のこと。花粉症によって起こる鼻炎も、このアレルギー性鼻炎に分類される。
    出典 :鼻炎 - Wikipedia
  • ちなみにアレルギー性鼻炎についてはこちら。

  • アレルギー性鼻炎(アレルギーせいびえん、allergic rhinitis, 略:AR )とは、発作性反復性のくしゃみ、水性鼻汁、鼻閉を主徴とする鼻粘膜のI型アレルギーである。
    鼻アレルギー(nasal allergy)とも呼ばれるが、この場合は鼻粘膜における炎症である鼻炎以外、すなわち副鼻腔などを含む鼻におけるアレルギー疾患全般を指す。しかしながら、アレルギー性鼻炎と鼻アレルギーとはしばしば同義に用いられる。
    鼻過敏症(hyperesthetic rhinitis)と呼ぶこともあるが、これはさらに広義であり、アレルギーの機序によらない鼻疾患、たとえば血管運動性鼻炎なども含む概念である。
    アレルギー性鼻炎には通年性と季節性があり、後者の代表的なものに花粉症がある。空気が乾燥する季節に限って、鼻炎を起こすケースもある。
    やや狭義および一般市民の間で用いられる意味でアレルギー性鼻炎と言った場合、通年性のアレルギー性鼻炎を指すことが多い。通年性アレルギー性鼻炎の代表的なものは、ダニによる鼻炎である。しかし、カビによる鼻炎も少なくないことがわかってきている。
    出典 :アレルギー性鼻炎 - Wikipedia
  • 副鼻腔炎とは?

  • 副鼻腔炎とはどのような病気なのでしょうか。

  • 【急性副鼻腔炎】
    急性の風邪などによる鼻炎から発症するもの。

    【慢性副鼻腔炎】
    上記、急性、アレルギー性の副鼻腔炎が長引き、膿汁の副鼻腔内の貯留、炎症性の粘膜肥厚、骨格などにより副鼻腔に膿が溜まりやすいなどが原因で慢性的に炎症がおきているもの。

    【好酸球性副鼻腔炎】
    喘息に合併する副鼻腔炎うち、多発する鼻茸(鼻ポリープ)を特徴とするもの。難治性であり、喘息を悪化させるとも言われている。

    【副鼻腔真菌症・乾酪性副鼻腔炎】
    副鼻腔の真菌感染症であり、上顎洞が好発部位となる。画像診断にて片側性に上顎道内の貯留物と骨破壊像が認められるため、上顎癌との鑑別を要する。

    【歯性上顎洞炎】
    齲歯を原因とする上顎洞の炎症をいう。


    《 原因について》

    また、炎症により発症した膿が自然孔より排出されず溜まることにより慢性化する。さらに、溜まった膿により粘膜肥厚がおこり、脳の排出がさらに困難となり悪循環となる。
    出典 :副鼻腔炎と蓄膿症の原因・症状・治療法
     

    副鼻腔炎の分類について

  • 副鼻腔炎の原因とは?

  • 副鼻腔炎の原因とはどのようなものがあるのでしょうか。

  • 【急性副鼻腔炎】
    《原因》
     鼻腔の急性炎症、咽頭・扁桃・歯牙感染、慢性炎症の急性増悪

    《症状》
     鼻漏、鼻閉、頬部痛、前頭部痛など
      ・ 眼億部痛

    《治療法》
     ◎対症治療
     ◎Schmidt深膿針による排膿促進

    【慢性副鼻腔炎】
    《分類》
     ◎アレルギー型
       好酸球浸潤が見られるもので、アスピリン喘息に伴うものと
       アレルギー性鼻炎に伴うものがある

     ◎非アレルギー型
       ・好酸球非浸潤型
       ・上顎洞性後鼻孔鼻茸
         上顎洞に発生したものが自然孔から後鼻孔に伸びて
         咽頭へと下垂したものであり、孤立性で小児に多い。

    《症状》
     ◎鼻漏鼻汁
       慢性炎症によって上皮の杯細胞が増加し、さらに血管透過性の亢進も
       加わって上皮の分泌物が過剰となる。
       鼻汁の性質は膿性であり、嫌気性菌の関与により悪臭を伴う。
       成人の場合は、後鼻孔より鼻漏が流れ落ちる後鼻漏が多い。

     ◎鼻閉塞
       鼻汁過多や鼻茸に起因する。

     ◎嗅覚障害
       炎症性に腫脹した鼻粘膜や鼻茸によって嗅裂が閉鎖される。

    《治療法》
     ◎保存治療
       ・血管収縮剤で鼻粘膜を収縮させて換気を促進
       ・14員環系マクロランドの少量長期使用を行う
       ・上顎洞穿刺洗浄

     ◎手術治療
       ・Caldwell-Luc法
       ・Killian法
       ・内視鏡的副鼻腔手術

    【好酸球性副鼻腔炎】
    《原因》
     血液中の白血球の一種である好酸球が活性化し、
     副鼻腔粘膜を破壊して炎症を引き起こす。

    《治療法》
     薬物治療が難しいため、内視鏡手術で鼻ポリープ除去やステロイド剤の服用

    【副鼻腔真菌症・乾酪性副鼻腔炎】
    《原因》
     起炎菌は半分以上がアスペルギルスで、ムコールやカンジダがこれに続く。
     抗癌剤あるは抗生剤の乱用により、近年増加傾向にある。

    《症状》
     ◎進行したものは上顎洞癌に類似する。
       ・鼻閉
       ・鼻汁
       ・頬部痛

    《治療法》
     ◎外科手術
       ・Caldwell-Luc法

    【歯性上顎洞炎】
    《症状》
     病変は片側性で、患側の鼻腔から腐敗臭の強い鼻汁を出し、頬部痛を訴える。
    出典 :副鼻腔炎と蓄膿症の原因・症状・治療法
     

    副鼻腔炎の原因について

  • 蓄膿症とは?

  • 蓄膿症とはどのような病気なのでしょうか。

  • 蓄膿症 (ちくのうしょう, 英: empyema)とは既存の体腔に膿が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する膿瘍とは区別しなければならない。慢性の副鼻腔炎は俗称として蓄膿症と呼ばれることがある。
    フェイズ5移行の自覚症状として、下を向いて鼻をかんだ時に痛みを感じることがある。 脳に転移すると最悪の場合死に至る。
    出典 :蓄膿症 - Wikipedia
     

    蓄膿症というのは、慢性の副鼻腔炎の俗称のことだったのですね。

  • 蓄膿症は、鼻の蓄膿症である副鼻腔炎だけではなく、広範囲に発症する可能性がある病気なのです。

    この広義の「蓄膿症」とは、元々身体にある空洞域である体腔に、膿が溜まる病気の総称なのです。

    副鼻腔以外の体腔の主なものには、胸腔、子宮、虫垂、髄膜、関節、胆嚢などがあります。

    ですから、「蓄膿症は鼻の病気ばかりではない」と覚えておきましょう。

    例えば、虫垂炎として知られる病気は、「虫垂に炎症が起こってしまっている蓄膿症」です。

    胸腔に起こる蓄膿症は「膿胸(のうきょう)」と呼ばれます。

    全身性の外傷、敗血症などが原因で膿胸を発症することが多いようです。

    子宮腔内に膿が溜まってしまうと子宮の蓄膿症である「子宮蓄膿症」となります。

    「子宮蓄膿症」に関しては、一般の人は「え、そんな病気あったの?」と思う一方で、ペットオーナーの人には意外と良く知られているのです。

    なぜかというと「子宮蓄膿症」は人間よりも、犬や牛に発症することが多い病気だからです。

    さて、一方で狭義の「蓄膿症」とは「慢性副鼻腔炎」の別称です。

    これまでも書いてきたように、「副鼻腔」に膿が溜まることで、さまざまな合併症状をも発症させる、鼻を中心とした病気です。

    日本では「蓄膿症」はポピュラーな病気で、毎年1000万人以上が発症し、日本人の約80%が「蓄膿症」予備軍とも言われています。

    鼻の蓄膿症になる原因は、

    ・風邪
    ・アレルギー
    ・インフルエンザ
    ・肺炎
    ・虫歯
    ・はしか
    ・鼻の湾曲

    などさまざまです。

    「蓄膿症」はポピュラーな病気だけに、長期に渡って放っておくなどして重症化させてしまわなければ、根本的な治療法は確立されており決して難治性の病気などではありません。
    出典 :副鼻腔炎と蓄膿症の原因・症状・治療法
  • 蓄膿症の症状について

  • 副鼻腔は、周囲の色んな器官と接したり連絡しているため症状は様々。しかも、常に症状の全部が出るわけではないのです。また、神経質で色々な症状を訴える人もあれば、一向に気にしない人も居ます。特に子供は平気なので、両親が注意してあげる必要があります。

    【鼻濡(鼻だれ)】【鼻閉塞(鼻すまり)】【頭痛・頭重感】【嗅覚障害】【神経症状】
    出典 :副鼻腔炎と蓄膿症の原因・症状・治療法
  • 蓄膿症の原因とは?

  • 蓄膿症の原因とはどのようなものなのでしょうか。

  • 蓄膿症の原因の1つは、鼻の内部の粘膜部分の粘膜質が著しく弱っていることがあげられる。2つ目に上げられるのが、その弱まっている粘膜に老廃物が溜まり炎症が起こることがあげられる。

    そして、そのまま溜まりに溜まった老廃物は、更に副鼻腔の粘膜質にたくさん集まるので慢性的な鼻づまりを起こし、鼻水やくしゃみをも併発して、やがては嗅覚異常にいたります。

    それが鼻の内部の骨まで進むと完全な蓄膿症になる。

    それ以外の蓄膿症の原因として考えられるものもいくつかあって、例えば内耳炎や中耳炎などの内部で鼻に繋がっている器官の病気が鼻にまで及んで蓄膿症になるというパターンがあるのです。

    また、アレルギー性鼻炎が慢性化したものも、蓄膿症の原因であると考えられる。
    出典 :副鼻腔炎と蓄膿症の原因・症状・治療法
  • 蓄膿症の治療について

  • 蓄膿症の治療法にはどのようなものがあるのでしょうか。

  • まず、副鼻腔の中に詰まった膿を排除する必要がある。急性副鼻腔炎の場合、溜まった鼻水を吸引して取り除いたり、薬を使って治療する。

    急性副鼻腔炎は治療期間もそんなに長くはかからないが、慢性副鼻腔炎の場合は、保存治療と手術治療があって、完全に治療しようと思ったら(症状にもよりますが)半年から1年かけて治す。
    出典 :副鼻腔炎と蓄膿症の原因・症状・治療法
  • 蓄膿症の予防について

  • 蓄膿症の予防法にはどのようなものがあるのでしょうか。

  • 蓄膿症を予防するためには、鼻腔内を清潔に保つ必要があります。

    鼻を詰まらせないように、鼻をすするといったことをできるだけ控え、鼻をかんで鼻水を溜めないようにすることが大切です。

    花粉症の方などは、花粉によるアレルギー鼻炎が、そのまま蓄膿症になることもあるので、特に注意が必要です。

    また、蓄膿症の予防法としては、風邪をひかないことがあります。

    風邪をひくことにより鼻炎が発生することがありますが、この鼻炎がそのまま悪化して蓄膿症となることが意外と多いのです。

    外出後の手洗いうがいといった、よく行われる風邪予防を行うだけでも、蓄膿症の予防になります。

    このほかの予防法としては、

    ・ただの鼻炎であっても長引かせない
    ・虫歯を放置しない(口内の雑菌が原因で蓄膿になることも)
    ・鼻うがいをする

    以上のような予防法により、蓄膿症の発症リスクを下げることができます。
    出典 :副鼻腔炎と蓄膿症の原因・症状・治療法