【東京福祉保健局が流行警報】今すぐノロウィルス予防対策を

12月5日、東京保険福祉局がノロウイルスなどの感染性胃腸炎の流行警報を出しました。大流行の兆しです。感染したことが無い人もある人もノロウィルス対策を知って予防しましょう。まとめました。

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  • ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。
    出典 :ノロウイルスに関するQ&A|厚生労働省
  • ノロウィルスとは?

  • 特に抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は重症化しやすい

     

    人の小腸粘膜で増殖するウイルスです。従来は小型球形ウイルスと呼ばれていました。主に11月から3月にかけて胃腸炎を起こします。少量のウイルス(100個以下)でも発症し感染力のとても強いウイルスで保育園や高齢者施設など集団生活の場では、感染がひろがり集団発生を引き起こしやすいといえます。

  • 感染したらどんな症状に?

  • 下痢 吐き気 腹痛 発熱

     

    潜伏時間は24~48時間で、下痢、吐き気、腹痛、発熱(38℃以下)が主症状です。通常3日以内で回復します。

  • 死亡するケースもあります。

  • 宮崎でノロウイルス集団感染、6人死亡
    出典 ::日本経済新聞
     

    2012年12月23日には6人の方が亡くなられています。

  •  感染しても全員が発症するわけではなく、発症しても風邪のような症状で済む人もいます。抵抗力が落ちている人や乳幼児では数百個程度のウイルスを摂取することで発症します。
    出典 :食中毒を起こす微生物 ノロウイルス|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局
  • ノロウィルスにはまだワクチンがない!!!

  • ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。
    出典 :ノロウイルスに関するQ&A|厚生労働省
     

    だからこわい。

  • ノロウィルス対策をしよう!

  • 最も有効な対策は手洗い!

     

    トイレを使用した後、調理の前、食事の前には必ず手を洗いましょう。石けんと流水で30秒以上かけて良く手を洗いましょう。手拭は、共用タオルの使用はさけペーパータオルなどを使用します。

  • 吐瀉物の処理と消毒(二次感染予防)

     

    部屋やトイレで吐いた場合は、部屋の換気を十分に行いながら、吐物をふき取り、ふき取ったあとを塩素系消毒剤で消毒します。下痢や吐物を処理するときは素手でさわらず使い捨てビニール手袋と使い捨てマスクなどを使用しましょう。

  • 衣類の消毒(二次感染予防にもなる)

     

    汚れた下着や床などは次亜塩素酸ナトリウム(家庭用漂白剤)などの塩素系消毒薬を使用して消毒します。

  • 生ものを避け、よく火を通す

     

    食品を介した感染を防止するためには、手洗いを充分に行うこと、食品を十分に加熱することが効果的です。他にも手指や調理器具などの洗浄・消毒を厳守し、生野菜などは十分に水洗いしましょう。

  • ノロウィルス対策 食中毒対策

  • 生牡蠣

     

    特にカキを含む二枚貝が多く報告されており、東京都の調査でも生カキを食べて発症した患者の約70%からノロウイルスが検出されています。

  • カキなどの二枚貝は中心部まで十分に加熱(85℃~90℃で90秒間以上)してから食べましょう。湯通し程度の不十分な加熱ではウイルスの感染力は失われません。
    出典 :食中毒を起こす微生物 ノロウイルス|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局
     

    生牡蠣の美味しい季節ですが我慢した方がよいかもしれません。

  • 生野菜

     

    生鮮食品(野菜、果物など)は十分に洗浄しましょう。

  • もし罹ったら夜間でも病院へ!

  • 一日に10回以上の下痢や、嘔吐も6回以上だと、夜間でも受診をお勧めします。
    出典 :ノロウイルスにかかった時の治療法と、食事は?バナナとヨーグルトがいいらしい?… | おもしろNEWS研究所