デング熱がコワイ。妊婦に忍び寄るウイルス性虫刺され

ウイルス性虫刺されというと、この夏話題になった高熱が1週間以上続くデング熱。デング熱に罹ってしまったら、どうすればいいの?更にこんなものが妊婦の体におこったら?お腹の赤ちゃんは!?
デング熱の症状や治療、予防方法などをまとめます。

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  • あなたは「デング熱」の存在を知っていますか?
    感染者が増えた!などとテレビや新聞で話題に上らない限り、なかなか意識する人は少ないのではないでしょうか?

    デング熱とは「ウイルス性虫刺され」で、デングウイルスを持った蚊に刺されることで、そのウイルスに感染してしまうというものです。夏場はよく蚊に刺されると思いますが、その度に「ウイルスに感染する~!」といちいち心配したりはしませんよね。

    しかし、蚊によって感染する病気というのは実はたくさんあるのです。この夏話題に上ったデング熱もその一つなのです。デング熱とはどういった感染症なのでしょうか。

  • ウイルス性虫刺され、デング熱とは?

  • デング熱は人から人へは直接に感染せず、蚊を媒介してうつる。蚊の行動範囲は半径50~100メートルほど
    出典 :デング熱、複数の蚊が媒介か TBSロケでも感染の疑い:朝日新聞デジタル
     

    デングウイルスを持った蚊に刺されると、デング熱に感染してしまうんですね~
    でも、100パーセント感染してしまうのでしょうか?

  • 人から蚊へ、蚊から人へ・・・

     

    例えば、デングウイルスを持った人を蚊が刺すことでその蚊に感染します。感染した蚊が別の感染していない人を刺すことで、どんどんデングウイルスが広まって行くという図式になっています。

    従って、デング熱の人が多くの蚊に刺されれば(若しくは感染した蚊が多くの人を刺せば)それだけ感染した蚊も増え、雪だるま式に感染速度が急増していくというわけです。

  • ネッタイシマカやヒトスジシマカによって媒介されるデングウイルスの感染症である。フラビウイルス科に属し、4種の血清型が存在する。非致死性の熱性疾患であるデング熱と、重症型のデング出血熱やデングショック症候群の二つの病態がある。
    出典 :デング熱とは
     

    なんにせよ刺されて発症したら大変です。

  • 症状

  • デング熱の症状は結構キツイようです。40度以上の高熱が出ることが多く、全身の痛みが一週間続くこともあるそうです。痛みに耐えながら一週間も過ごすなんて、とても辛いですね。
    子供なんかに移ってしまったら大変なことです・・・

  • 症状を示す患者の大多数は、デング熱と呼ばれる一過性熱性疾患の症状を呈する。感染3〜7日後、突然の発熱で始まり、頭痛特に眼窩痛・筋肉痛・関節痛を 伴うことが多く、食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。
    出典 :デング熱とは
  • ひどいものだとデング出血熱といって適切な治療が行われないと死に至る疾患だそうです。

  • 妊婦にかかったらどうなるの?

  •  

    妊婦さんは何かと心配事が多いです。薬は出来るだけ飲まない方がよいし、高熱を出したらお腹の赤ちゃんへの影響は?と考えたりもします。ましてやウイルスに感染なんてしたら、一体どうなっちゃうの!?
    と、心配は募りますね・・・(汗)

  • 人から人へは感染しないと言われていますが、(蚊が吸った)血液を通して感染するので、妊婦さんの場合は垂直感染と言って、お腹の中の赤ちゃんにも感染してしまう可能性があるんだそうです。(もちろん、必ずお母さん→赤ちゃんへの感染があるわけではないと思います)
    出典 :デング熱について、正しく理解しましょう!|妊婦産後ママのための出張リフレ・マッサージ:ご自宅保育でママ安心
  • 妊婦さんがデング熱にかかった時 1. デング熱がより重くなったという報告はない。 2. デング熱によって流産や早産が引き起こされたという報告はない。 3. デング熱がお腹の赤ちゃんに先天的な奇形や異常を引き起こしたという報告はない。ということです。
    出典 :シンガポールお役立ちウェブ
  • とりあえず、妊婦が感染しても普通の人と同じで、それ以上ひどい症状になる事は無いそうです。でも、血液から血液で感染するので、赤ちゃんに感染するかもしれないという報告ですが、そんなに心配する必要はなさそうです。

  • デング熱の蚊はどんなところに生息しているの?

  • ネッタイシマ蚊の生息地とデング熱の流行地域

     

    水色の部分がデングウイルスを持ったネッタイシマ蚊の生息地です。赤色は流行地域。
    いずれも温暖な地域に多いことが分かります。

  • ヒトスジシマカは、日本のほとんどの地域(青森県以南)に分布しています。その活動時期は5月中旬~10月下旬です。ヒトスジシマカの幼虫は、例えば、ベランダにある植木鉢の受け皿や空き缶・ペットボトルに溜まった水、放置されたブルーシートや古タイヤに溜まった水などによく発生します。人がよく刺されるのは、墓地、竹林の周辺、茂みのある公園や庭の木陰などとされています。
    出典 :デング熱に関するQ&A|厚生労働省
  • ヒトスジシマカやネッタイシマカは日中に活動し、ヤブや木陰などでよく刺されます。その時間帯に屋外で活動する場合は、長袖・長ズボンの着用に留意し、忌避剤の使用も推奨します
    出典 :デング熱に関するQ&A|厚生労働省
  • デング熱の予防摂取や治療法は?

  • どちらも有効な予防接種も治療法もありません。予防接種がないというのは心細いですね~(汗)
    かかったら対処療法になり安静にするよりありません。従って、刺されない、罹らないようにしたいですね。

  • デング熱にならない予防方法

  • デング熱に感染しないためには!?

     

    とにかく肌を出さないこと。
    防虫素材の手袋なんかもあるんですね。

  • 1. 長袖、長ズボンを着用し肌を出さない。2. 室内では蚊取り線香、蚊取りマット(べープマットなど)を使用し蚊を退治する 3. 窓や戸を絶対に開けっ放しにしない。4. ご家族も含めて、デング熱の疑いのあるなしに関わらず、熱が出た時は早いうちに 医師の診察を受け治療する。
    出典 :シンガポールお役立ちウェブ
  • 予防方法はとにかく「蚊にさされないこと」です。そのために出来る手段は山ほどあります。
    長そで長ズボンは当然のことながら、そもそも蚊のいそうな所には行かない、水場はキケンなどなど・・・今は虫よけスプレーも必須ですね。

    しかし、妊婦だからといって赤ちゃんに影響があるといった報告もないということで、過度に慌てる必要もありません。もし感染してしまったら、速やかに医師の指示を仰ぐのみです。
    でも、なるべくなら・・・というか、何としても感染は避けたいですね!