【アレルギー検査と費用】アレルギーの原因『アレルゲン』を特定して症状を改善

食物アレルギーをはじめ、ハウスダストや花粉、金属アレルギーなどさまざまな種類のアレルギーがありますが、どのような検査でアレルゲンを特定するのでしょうか。アレルギーの種類に応じた検査と費用についてまとめます。

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  • アレルギー検査の費用

  • 医者の判断でアレルギー検査が必要となれば、保険を適用することができます。
    但し、個人の判断でアレルギー検査を依頼する場合は自己負担となります。
    出典 :アレルギー検査:アレルギーの基礎知識
     

    乳幼児や子どもにおいては医療制度により医療費助成があり、料金が格安、もしくは無料になることも。
    費用についても、各検査ごとにまとめていきます。

  • 血液検査:アレルギー性鼻炎や結膜炎のアレルゲン特定に最適

  • アレルギーの血液検査(IgE RAST法)

     

    IgE(アイジーイー)抗体は外界からの異物を排除するために体の中で作られる免疫グロブリンの一種で「即時型過敏症」といわれる蕁麻疹、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎などの発症に大きく関わっています

  • 検査できる項目数が保険適応で一度に13種類までとなっており、また自己負担額が5000-6000円程度と高くなってしまうのが欠点です。
    出典 :アレルギー検査,食物アレルギーなど - 大田区・大森駅 | 大木皮膚科
     

    食物アレルギー、アトピー、花粉症などの症状別にCAP16という陽性度の高い項目をセットにしたものや、やや感度が悪くなるもののMAST33といって一度に33項目検査する方法もあるようです。

  • こんな形で結果が出ます

     

    クラス0~1の場合は、ほとんどアレルギーはなく、3以上となると、ほぼ確実にアレルギー症状が発症するようです

  • MAST33というのは 簡単に言えば お得な即時型アレルギー血液検査のことです。
    MAST33にすると 検査対象は自由に選べない代わりに 33種類まで調べることができます。
    出典 :MAST33とは、お得な即時型アレルギー血液検査のこと
     

    自由に13種類を選び検査した場合と MAST33で33種類検査した場合で 同じ料金(約5~6千円:3割負担の場合)となります

  • 調べたいアレルゲンの種類が少ない場合は、個別に項目を選んで検査を行ったほうが安いのですが、ダニやスギなど鼻炎や気管支炎などを引き起こす可能性のある検査項目全般を調べたい場合は、セットで行ったほうがいいようです
    出典 :アレルギー検査の費用・料金
     

    個別の場合は、検査実施費用1500円程度+1項目あたり1,100円程度という例があります。
    症状があって医師が必要と認める場合は保険適用されます。

  • 皮膚テスト

  • 皮膚テスト(ブリックテスト)

     

    プリックテストは野菜や果物などの抗原診断に直接食品に指した専用のランセット針を皮膚に押し当てて傷を付ける方法です
    数十分で結果が分かります
    口腔アレルギー症候群のアレルゲン特定に最適です

  • 乳幼児のアトピー性皮膚炎で食物アレルギーを調べる場合検査項目一つごとに420円が加算されます。
    *医師が必要と認めない場合に検査を希望されるとき 全額実費となります。
    出典 :アレルギー検査についてのお知らせ | 二宮皮フ科クリニック | 松山市竹原
  • 口腔アレルギー症候群とは

     

    原因となる食べ物が口腔粘膜に直接接触することで生じるアレルギー反応。
    バラ科の果物(リンゴ、モモ、ナシ、イチゴ、サクランボ)、ウリ科の植物(メロン、スイカ)、バナナ、ジャガイモなどが原因。
    これらの原因食品は花粉症の原因花粉類と交差抗原性(アレルギーの原因となる物質が共通して含まれていること)があることが知られており、そのために花粉症患者で症状がみられることが多い。

  • 口腔アレルギー症候群で原因を調べる場合 検査項目一つごとに160円が加算されます。
    検査する食物(実際のもの)を持参してもらいます。
    出典 :アレルギー検査についてのお知らせ | 二宮皮フ科クリニック | 松山市竹原
  • 皮膚テスト(パッチテスト)

     

    アレルギー性接触皮膚炎の確定診断に欠かせない検査であり、多数の試料を一度に検索できるというメリットがある
    通常は皮疹が軽快した後、背部や上腕内側の健常皮膚に48時間アレルゲンを貼付し、絆創膏による刺激反応が消えることで判定を行う

    金属や化粧品・石鹸などのアレルゲン特定に有効

  • *検査項目が21種類までは一項目ごとに200円ずつ加算されます。
    *検査項目が22種類以上の場合には、一律3500(円)+40(円)×検査項目数 になります。
    出典 :アレルギー検査についてのお知らせ | 二宮皮フ科クリニック | 松山市竹原
     

    保険適用3割負担の場合で…
    20種類調べる場合 1,200円 +通常の診察料
    25種類調べる場合 1350(円) + 通常の診察料
    となります

  • 除去負荷試験(食物アレルギーの場合はこの検査で確定)

  • 除去負荷試験は食物アレルギーの検査において用いられ、実際にアレルゲンと思われる食べ物の除去・摂取を定期的に繰り返し、アレルギー症状の経過を見るアレルギー検査です。
    出典 :アレルギー検査:アレルギーの基礎知識
     

    アレルゲンと疑われる食べ物をどのくらい摂取すればアレルギー症状は起きるのか、もしくはアレルギー反応は全く起きないのかを長期的に観察することで、アレルギー症状有無の判定をするという検査だそうです。
    定期的に検査することで、食事の幅が広がります。

  • アレルギー反応が起こる可能性がありますから、それぞれのアレルギー反応に応じた処置が必要です。従って、いつでも処置できる状態で行われます。
    特に、アナフィラキシーの治療薬は準備しておきます。
    出典 :2/2 食物負荷試験ってどんな検査? [健康診断・検診・人間ドック] All About
     

    日帰りの場合もありますが、重度のアレルギーの場合は入院することも。
    乳幼児医療助成が適用される場合は、各自治体の負担額+食事代のみ。
    適用されない場合は、3割負担でおよそ12,000~24,000円の費用になるようです。