妊娠中のビタミンaの摂取量が過剰だと、お腹の赤ちゃんに奇形の恐れが?!

妊娠中、とくに栄養に気をつけているという方は多いです。中でも、妊娠中のビタミンaの摂取量には気をつけてください。ビタミンaは摂取量が多すぎても、少なすぎてもお腹の赤ちゃんに影響を及ぼす恐れのある栄養素です。どのような摂取が望ましいのか、気をつけるべきポイントなどをまとめてみました。

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  • 妊娠中のビタミンaの摂取量はどのくらいが望ましいの?

  • 妊娠中の必要量は1日2000 IU(600μg)で、上限は1日 5000 IU(1500μg)です。ビタミンAは、通常の食事では、過剰摂取になることも不足することもありませんが、ビタミンAを含むサプリメントにより過剰摂取になる可能性があります。
    出典 :妊娠初期の栄養について
     

    ビタミンAを含むサプリメントは妊娠初期は避けた方が良いかもしれません。

  • ビタミンA(レチノール)含有量

  • ビタミンAって?体の中でどんな働きをするの?

  • ビタミンAは、視覚や細胞分裂にかかわるほか、抗酸化作用で体内の酸化を防止します。「ビタミンA」とはレチノールと、体内でレチノールに変わるプロビタミンA(α-カロテン、β-カロテン、クリプトキサンチンなど)をまとめた呼び名で、ビタミンAの量は、レチノール量とプロビタミンAがレチノールに変換された量の合計である「レチノール当量」として表されます。
    出典 :ビタミンA | 栄養素を知ろう!
  • ビタミンAは、体の様々な機能を保つために不可欠です。

  • 夜盲症や視力の低下を防ぎます。胃腸や気管支などの粘膜を正常に保ち、また皮膚の状態を整えます。成長を促進し、強い骨、髪、歯を作ります。活性酸素を抑え、また免疫に関与し、がんの予防などに役立ちます。風邪などの呼吸器の感染に対する抵抗力をつけます。
    出典 :必須ビタミンの種類と働き
     

    様々な働きがある重要な栄養素なのですね!

  • ビタミンAの特徴

     

    ビタミンA(レチノール)の過剰摂取に注意!
    緑黄色野菜に含まれるβカロテンは沢山食べても大丈夫。

  • 不足すると…?

  • 不足すると、夜盲症や肌荒れ、免疫力低下が引き起こされる可能性があります。
    出典 :ビタミンA | 栄養素を知ろう!
  • 妊婦さんが過剰に摂取すると、お腹の赤ちゃんに影響が!?

  • 妊婦の方のビタミンA過剰摂取は、胎児に奇形を生じさせる(催奇形性)可能性があります。
    出典 :妊娠中(妊婦)のビタミンA摂取について
  • とくに妊婦さんは、摂取の頻度や摂取量に注意が必要です。

  • 妊婦の方が貧血の予防のため、あるいは鉄分の補給を目的としてレバー(肝臓)を食事に取り入れることがあるかもしれませんが、鉄分の補給という目的をある程度満たしたとしても、その代償としてビタミンAを過剰に摂取してしまっているという事実も知っておく必要があります。
    出典 :妊娠中(妊婦)のビタミンA摂取について
     

    赤ちゃんのためにと貧血予防目的で、知らず知らずのうちに過剰に摂取しないように気をつけましょう。

  • 蓄積性があるため長期に渡って過剰に摂取し続けると、過剰症のリスクが高まってくるのです。短期的に過剰な状態となるのは、それほど心配することはないと思われますが、長期的な過剰摂取に対しては、特に妊婦の方は気をつける必要があります。
    出典 :妊娠中(妊婦)のビタミンA摂取について
     

    ビタミンAは脂溶性のため、体内に蓄積します。

  • 妊婦さんの食事は、直接お腹の赤ちゃんに影響があります。あとで後悔することがないように、事前に食事や栄養についての知識を持つようにしましょう。