目尻が痛いのは疲れが原因?それとも病気が原因?

目が疲れていたり、目の病気にかかっていると目尻が痛いなどの症状が表れることがあります。
危険な病気のサインかも知れないため、単なる疲れ目だと思って放置してはいけません。
では、痛みを伴う目の病気にはどのようなものがあるのでしょうか?

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  • 目尻が痛いのは疲れ目?

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    パソコンやスマートフォン、タブレットなどが身近な存在になったことで、私たちの生活はより豊かになりました。
    しかし、これらが普及したことによって目の疲れを感じる人が多くなったことも事実です。
    長時間画面を見続けることによって目が疲れてしまい、痛みなどの症状が表れます。
    このような疲れによる痛みは、休憩やマッサージで軽減することができます。
    しかし、慢性的に疲れが溜まってしまうと目の病気になる危険性も高くなってしまうため気を付けましょう。

  • 疲れ目の症状としては、目頭や目尻が痛い、目が乾く、痙攣する、ピントが合わないなどがあります。
    進行すると、頭痛や肩こりなどの症状も併発してしまいます。
    目は毎日使うため、なかなか疲れをとることが難しい部位でもあります。
    そのため、多くの人が疲れ目による症状に悩まされているのが現状なのです。

  • 目尻が痛いのは病気のサイン?

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    目尻が痛いことで考えられる病気として、真っ先に思い浮かべるのがアレルギーではないでしょうか。
    特に、花粉症はとても身近な病気と言えます。
    基本的な花粉症の症状は目のかゆみですが、目がかゆいとどうしても擦ってしまいます。
    これを繰り返すことによって目の皮膚が赤く腫れ、痛みを伴ってしまうのです。
    目尻が痛い原因が花粉症にある場合は、眼科に行って正しい治療と対策を行う必要があります。
    毎年症状が表れる病気なので、早めの対策が症状を軽減させます。

  • 目尻が痛い場合に考えられる病気として、緑内障があります。
    ただし、一般的な緑内障では痛みの症状はほとんど表れません。
    しかし、痛み以外にも頭痛などの症状が表れた場合には原発閉塞隅角緑内障が疑われます。
    この病気は、放置すると失明に至ることもあるとても危険な病気です。
    そのため、目尻の痛みを感じたら早めに病院へ行くことをお勧めします。
    ちなみに、原発閉塞隅角緑内障は女性に多く、年齢を重ねるほど発症しやすくなるそうです。

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    目に細菌やウイルスが侵入したことによって目尻が痛むこともあります。
    感染症として最も多いのが、ものもらいです。
    ものもらいの原因菌は黄色ブドウ球菌です。
    このような細菌によるものもらいを麦粒腫と言います。
    しかし、同じくものもらいでも細菌感染が原因ではないものもらいもあります。
    それが霰粒腫です。
    霰粒腫の場合、原因はまつ毛の際にあるマイボーム腺の詰まりです。
    マイボーム腺とは皮脂を分泌するためのものですが、ここが詰まることによって炎症が起きてものもらいとなります。
    ものもらいでも麦粒腫の方が痛みが強く、霰粒腫はそれほど痛みを感じないという特徴があります。

  • はやり目・流行性角結膜炎は、アデノウイルスというウイルスの感染が原因となる病気です。
    出典 :流行性角結膜炎[はやり目](りゅうこうせいかくけつまくえん [はやりめ])-目の病気|一般の皆さま|千寿製薬
     

    目の感染症には、流行性角結膜炎もあります。
    特に子供のうちに感染することが多いため、感染した経験がある人も少なくないはずです。
    夏に発症しやすく、プールに入ってしまうと集団感染となることが多いようです。
    流行性角結膜炎になった場合、感染力が強いため学校や会社を休む必要があります。
    完治には3週間程度かかり、その間は家族に移さないように心がけることが重要となります。
    対策として効果的なのは、目をこすらない、手をこまめに洗う、タオルの使い回しはしないなどです。

  • 目尻が痛い場合、このように様々な病気の可能性があります。
    病気によっては視力低下や失明の危険性があるようです。
    そのため、目尻が痛い場合には放置してはいけません。
    眼科で診察を受け、原因をハッキリさせることが大切です。