知ってた? 情緒性人格障害は家族や周囲の人の関わり方がとっても重要だった!

家族やパートナーが情緒性人格障害と診断されてその関わり方に悩んでいる人は多いです。
しかし、上手くすれば家族やパートナーの関わり方が病気の回復を手助けしてくれることにもなります。
情緒性人格障害は決して治らない病ではありません。
諦めずに治療をする必要があります。

view3530

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 情緒性人格障害とは?

  • 情緒性人格障害は正しくは「情緒不安定性人格障害」といいます。
    境界性パーソナリティ障害とも呼ばれています。

  • 青年期または成人初期から多く生じる、不安定な自己 - 他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為などを特徴とする障害
    出典 :境界性パーソナリティ障害 - Wikipedia
  • 感情が不安定で、わずなかことで激怒し、自他を害する言動を繰り返します。衝動型と境界型の2つに分けられていますが、衝動性と自己統制の欠如を共通の特徴としています。
    出典 :自分をたいせつにする心理学 情緒不安定性パーソナリティ
  • 情緒不安定性人格障害とはICD-10という文章で定義されたもので「境界性人格障害」という病とダブる部分が多くあります。「人格障害」と言いますが、別にその人の抜本的な人間性に障害があるというわけではないので誤解のないように。
    出典 :情緒不安定性人格障害
  • 情緒性人格障害の原因は?

  • 研究が進むにつれ、その原因には様々な仮説が立てられています。

  • 生まれもった気質

     

    1960年代から1970年代にかけて、生まれながらに持っている性質が情緒性人格障害の原因になるという説が唱えられていました。

  • 育て方の影響

     

    1970年代から1980年代には、母子関係に注目して「育て方」の影響を受けるとする説が有力と考えられていました。

  • 脳内物質「セロトニン」の低下

     

    1990年以降、脳の研究が進むにつれて境界性人格障害の人は「セロトニン」という脳内物質が関係する機能が低下しているとわかりました。
    このセロトニンが関係する機能が低下すると衝動性やイライラ感、自殺の恐れが高まるということがわかっています。

  • 遺伝的な要因

     

    遺伝的なものが要因である可能性も1990年以降唱えられています。

    海外での研究で、一卵性双生児が2人とも境界性人格障害であると診断される確率は二卵性双生児のなんと5倍になるということがわかっています。

  • 思春期の人間関係に影響を受ける

     

    これまでに挙げた本人の気質、遺伝的要因、育ち方に問題があった場合、思春期や青年期にどのように過ごすかが発症の鍵になると考えられています。
    親子関係に限らず、友人関係も原因のひとつになるという説です。

  • 原因としては様々な説が挙げられています。中でも最も多く指摘されているのは、「親子関係のゆがみ」が原因であるという説。これは精神医学分野において「分離不安」と呼ばれています。
    子どもは、「自立」と「依存」との葛藤の中で成長します。つまり、人間というものは乳幼児の頃は食事から排便までを親の世話になる「依存」の時期を過ごし、独り立ちできるようになれば、親離れして「自立」して生きていくわけです。このバランスが何とも難しいのですが…。しかしそこに共通していることは、親の愛情に支えられた「安心感」が不可欠であるという点なのです。ところが、何らかの理由で親に愛情を注がれずに、その「安心感」が得られないと、「見捨てられる不安」が生じて自立ができず、思春期以降に、この情緒不安定人格障害を発症してしまうという考え方があります。
    出典 :情緒不安定性人格障害
  • 家族やパートナーが「情緒性人格障害」といわれたら?

  • まず一番大切なことは、あなたの言動に一貫性を持たせることです。どんなことがあっても揺るがないこと。これは頑固ということではありません。相手を思いやって、Iメッセージを送り続けるということです。(Iメッセージについては下の③を見てください。)また、守れないような約束は軽々しくしないことです。守れないということで一貫性が崩れます。Iメッセージは自分の気持ちを正直に言うことです。相手を変えようとすることではありません。自分を主張するということはとても難しいことです。自己愛に流れずにIメッセージを送り続けること。これは相手を思いやる気持ちがなければできないことです。是非、ご家族、パートナーの方には練習していただきたいスキルです。
    出典 :情緒不安定な人に対するご家族・パートナーの対応 | 依存やトラウマのカウンセリング-埼玉・立川・八王子
  • 境界性パーソナリティ障害の人と同様、時にはそれ以上にその周囲にいる人は悩まされます。「何とかして助けてあげたい」、「実は自分も相当辛い」、「本当に病気なのだろうか」といった思いが交錯し、疲れ果ててしまっていることもしばしばです。まず、周囲の人は当人の苦しさとは別に安定し幸せになってしまうことが大切です。境界性パーソナリティ障害で苦しんでいる人はそれを見習い、やがて取り入れ、安心して健全な精神を取り戻します。その意味で、適切な幸せを満喫することができるモデルになることが必要なのです。穏やかで安心感のある家庭や職場、学校を築くよう努めて下さい。問題探しや、その問題を起こした人を探し出して問い詰めるような犯人探しはやめる必要があります
    出典 :境界性パーソナリティ障害 | 東京メンタルヘルス カウンセリングセンター|池袋・立川・横浜・千葉・埼玉
  • 彼が連絡をくれる時にだけ、彼に合わせてあげる、会いたくない時は会わない、約束もしない、束縛もしない。
    辛い時には話を聴いてあげる、楽しい時には一緒に笑う。
    無視されている時には「あ~会いたくないんだな。」とそっとしておく。
    つかず離れず、「付き合う」という形ではない友達関係が一番良いのでは?
    出典 :情緒不安定性人格障害の人とどう接していくべきですか?好きな人が情緒不安定性人... - Yahoo!知恵袋
     

    大切な人が情緒性人格障害と診断されてしまった人の体験談です