女性にもある睡眠時無呼吸症候群

就寝中に呼吸が何度も止まり、日中の眠気に加え高血圧など生活習慣病の悪化も招く睡眠時無呼吸症候群(SAS)。患者の2~3割は女性とされるが「太った中年男性の病気」というイメージが強いため、かなり見逃されている可能性もある。

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  • 睡眠時無呼吸症候群とは

  • 睡眠時呼吸障害は、眠っている間に異常な呼吸となり、しかも身体に様々な障害がでる病気です。
    睡眠時無呼吸症候群は睡眠時呼吸障害と呼ばれ、昼間の眠気、いびき、呼吸停止(無呼吸)などがあり、
    放置すると糖尿病や脳卒中の原因になることがあります。

  • 睡眠時無呼吸症候群

     

    睡眠時無呼吸症候群は30代くらいから増え始め、年齢が上がるにつれて症状は悪化するという特徴があります。これは30歳を過ぎたころから代謝が下がってくるため太りやすくなり、年齢とともにノドや首周辺の筋肉が衰えていくことが原因だと考えられます。特に40~60歳の肥満傾向の中高年男性に多く、女性にはほとんど発症しません。ただし、閉経して女性ホルモンが分泌されなくなる更年期を過ぎた後は、女性でも睡眠時無呼吸症候群の症状が出てくる場合もあるため、女性ホルモンの量が関係しているのではないかと考えられています。

  • 無呼吸症候群の主な症状

  • ・いびきがしばらく止まり、大きないびきで呼吸が回復することがある
    ・寝つきはよいが、熟睡感がない
    ・睡眠中に息苦しくなり目覚めることがある
    ・夜中におしっこに起きる
    ・起床時に眠気、だるさ、頭痛がある

  • ならないようにする予防方法

  • ・まずは減量第一
    睡眠時の無呼吸の原因が、肥満であると自覚しているのであれば、ダイエットから始めましょう。無理な減量は禁物ですが、まずは食事の改善、運動量を増やしましょう。鼻呼吸や深い呼吸を行うヨガなどはおすすめです。

    ・閉経前に鼻呼吸の習慣を
    女性にとって閉経はどうしようもないものです。ホルモンの乱れにより、脂肪が付きやすく肥満になり、同時に睡眠時の呼吸も変わってきます。閉経前から睡眠時に口呼吸を行っている人はリスクがかなり高くなります。閉経前から鼻呼吸を意識するようにしましょう。

    睡眠時無呼吸症候群も生活習慣病の一つともいえます。まずは生活の見直しからはじめてみましょう。