ルトラールで生理がくる?基礎体温について。どのような変化が現れる?

ルトラールで生理がくる?ルトラールと基礎体温はどのような関係にあるのでしょうか?妊娠したい女性にとって、基礎体温の記録は妊娠への第1歩とでもいうべき、重要な事柄ですね。それでは、ルトラールを服用している場合の基礎体温の変化について、調べてみることにしましょう。

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  • 体温と基礎体温の違いについて

  • 妊娠したいと願う多くの方は、きちんと基礎体温を測り、それを記録しているのではないかと思います。まず、ここで基本的な体温(平熱)と基礎体温の違いについて知っておきましょう。
    基礎体温とは、目が覚めてから活動する前の安静時の体温であり、最も低い体温を知ることができます。そして、通常の基礎体温と比較し高温期と呼ばれる期間が16日以上続いた場合には、妊娠している可能性があると捉えることができます。
    一方体温とは、激しい運動のあとを避けて測るものであり、その人の平均的な平熱を知ることができるものです。つまり、普段の平熱を基準とし、高温であれば風邪などをはじめとするなんらかの病気を発症していることが考えられますが、この場合の高温は、妊娠とは一切関係がありません。

  • ルトラールを服用すると、基礎体温が上がる?

  • 妊娠するためには、黄体ホルモンの分泌を安定させておく必要があります。子宮内部で黄体ホルモンの分泌が安定すると、子宮内膜は厚みを増し、受精卵を着床しやすいような環境づくりが始まります。
    また、ルトラールは体温そのものを上げる働きを持っていますが、基礎体温が上がる働きは持っていません。ところがこれには大きな個人差が生じ、体温が上がる人、基礎体温が上がる人、まったく変化が見られない人など、さまざまなようです。
    また、ルトラールを服用していて高温期が数日間続いたとしても、しばらくして生理が来てしまうというケースも珍しくないのだそうです。
    つまり、ルトラールで黄体ホルモンが安定し、妊娠しているかのような状態になったとしても、高温期が16日未満の場合には、予断は許されない状態であるということですね。

  • 高温期とルトラール

  • 高温期が安定するということは、子宮内部の黄体ホルモンの分泌も安定した状態であると捉えることができます。ですが、高温期の数字だけをみて妊娠だと決めつけてしまうことは危険です。高温期が続いた場合には、専門医による黄体ホルモンの検査を受け、妊娠の有無を確認することが賢明です。
    その際に妊娠が確認でき、黄体ホルモンを安定させる必要性があった場合には、ルトラールを継続して服用することがあります。

  • ルトラール服用に際しての注意事項

  • まず、副作用が起こる可能性のあることを知っておきましょう。多く見られる副作用の症状は、吐き気や嘔吐、下腹部の強い痛みです。さらに、肝機能や腎機能に問題があった場合には、ルトラールの服用により症状が悪化することも考えられます。なにがなんでも妊娠したい気持ちはよくわかります。ですが、ルトラールは危険な作用を及ぼす可能性のある薬です。産婦人科で受診する際には、現在現れている病気の症状についても、きちんと正直に話しておきましょうね。

  • お薬手帳は持っていますか?

  • 注意事項と重複しますが、あなたが現在、なんらかの病気の自覚症状がある、またはその疑いがある、実際に治療を受けているというような事実がある場合には、そのような症状に対応した薬を服用していることもあるでしょう。薬の中には、併用してしまっては危険な“飲み合わせ”の問題を持っているものも少なくはありません。たとえその薬が医師の処方によるものでなく、市販薬であっても同様です。薬の悩みを解決させるためには、お薬手帳を持つことがいちばんです。丈夫な赤ちゃんを授かるためには、そのような薬の問題も解決しておく必要があるということも、覚えておいて下さいね。