ママが「リンゴ病(パルボB19 ウイルス)」になると胎児に影響が!?

「パルボB19 ウイルス」・・・聞きなれない名称ですよね。
実はこれ、「リンゴ病」のこと。
実は、妊娠初期にママがリンゴ病になると、
赤ちゃんにも良くない影響が・・・!

気になりますよね?
まとめてみましたので、参考に。

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  • ヒト・パルボウイルス(B19)とは「リンゴ病」のこと

  • 「リンゴ病」とは

     

    リンゴ病はパルボウイルスB19というウイルスの感染症で、正式名称を伝染性紅斑といいます。ほっぺたがリンゴのように真っ赤になるためにリンゴ病という名前が付きました。4歳~10歳児に感染することが多く一度感染すると終生免疫を獲得するのでその後は感染しません。小児期に感染すると発熱や全身倦怠感の後に関節痛や特徴的なほっぺたの紅斑(赤い斑点)が出現します。発疹は10日ほどで消失して治癒します。潜伏期間は発熱するまで平均一週間、ほっぺたの発疹が出現するまで2~3週間くらいで発疹が出現する前がもっとも感染力が高いといわれています。発疹がでて周りがリンゴ病と気づいたときには感染していない周囲の人はすでに感染している可能性が高いということですね。

    引用)http://www.san-kiso.com/sannka/rinngo.html

  • 感染力は強いのですが、免疫があれば大丈夫。

  • 「胎児」への影響

  • 妊婦の B19 初感染により胎児死亡に至ることがある。われわれも2例経験している。胎児水腫は aplastic crisis による重篤な貧血により心不全に陥ると考えられるが、胎児心筋細胞の直接障害による心不全も起こり得る。感染妊婦における胎児感染率は33%、胎児死亡率は約10%と報告される。胎児水腫は胎内造血の急激な増加にともない妊娠13〜16週に多い。
    出典 :帝國製薬│医療関係者の皆様
     

    妊娠13~16週・・・妊娠初期ですね。

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     胎児に何が起こるのか?

  • このウイルスが感染するのは赤血球の元の細胞である赤芽球という細胞です。この細胞をウイルスが破壊するので、その後の赤血球産成が停止してしまいます。母体が感染すると胎盤を通して胎児に感染し胎児の赤血球がどんどん減少し、重傷の胎児貧血となってしまいます。貧血が進むと胎児はむくみがひどくなり(胎児水腫)最終的には死亡することも多いです。
    出典 :産婦人科の基礎知識/妊娠とリンゴ病(パルボ)
     

    ・・・貧血になってしまうんですね。

  • 胎児水腫とはどんな病気か

     

    胎児水腫とは、胎児がさまざまな原因で、いわゆる「水ぶくれ」状態になっていることをいいます。具体的には、胎児の皮膚がむくみ、さらにおなかや胸のなか、あるいは心臓の周囲に液体がたまっている状態を指します。発生頻度は約0・6%程度で、かなりめずらしい病気です。

    引用)http://health.goo.ne.jp/medical/search/10392100.html

  • 体感染から胎児水腫までの期間は平均6週で、多くは10週以内です。母体感染の20%に胎児感染が起こり、その約25%~50%に胎児水腫や胎児死亡、流産、早産が起こります(25%という数字は文献3による)。妊娠9 ~16週における感染が最も危険とされます。この時期は、胎児の肝臓ががんばって造血し、赤血球量を30倍まで引き上げなければならない時期です。また、胎児の赤血球寿命は50日しかありません。この時期に感染して、胎児の造血が阻害されると(赤芽球癆)、胎児は一気に重篤な貧血に陥ります。末梢の酸素需要を少しでも補おうと、胎児の心臓は必死に働きますが、やがて心不全に至り、溢れた水分が皮下浮腫や胸腹水(腔水症)をもたらして胎児水腫となるのです。 妊娠20週以降の感染では、胎児水腫、流産、早産はないとされています。
    出典 :ばばじろう記事-ヒトパルボウイルスB19母子感染症
  • 若い人は注意が必要?

  • 20~30歳代のHPV-B19抗体保有率は30%前後であり、70%の妊婦が感染の可能性があるので、妊娠中はマスク、手洗い、子供が多く集まるところに近づかないといったことに注意します。特にりんご病が流行している保育園や小学校には特に注意が必要です。成人が感染した場合、典型的な頬部紅斑は生じないことが多く、約半数は不顕性感染となるので気づかないことも多いです。成人発症例では、感染から3週間ほどすると、関節痛が見られることがあります。
    出典 :ばばじろう記事-ヒトパルボウイルスB19母子感染症
     

    きちんと予防することが大切ですね。

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     予防方法は?

  • りんご病(伝染性紅班)は、「ヒトパルボウイルスB19型」によるウイルス感染症です。このヒトパルボウイルスB19型ウイルスに関しては残念ながら、現在のところは予防となる抗ウイルス剤が開発されておりません。その為、りんご病のワクチンによる予防接種などが行われることもありません。
    出典 :りんご病の治療法・回復までの日数【潜伏期間ナビ】
     

    感染してしまうと対症療法となるそうです。つまり、感染しないことが第一ってことですね。

  • 自分が抗体を持っているかどうかは、病院でも調べてもらえるようです。
    心配であれば確認してもらうのも良いかと。
    (と言って抗体が無い場合でも、ワクチンは無いので予防はできないのですが・・・)

    とにかく、飛沫感染などでうつされないよう、
    マスクをするなど予防しましょう!