意外としらない「打撲」のこと

誰でも経験がある打撲。でも慣れ親しんでいるだけに、きちんとしたことを知らない人も多いのでは?
そんな「打撲」についてまとめます。

  • PAN 更新日:2014/02/05

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  • 打撲とは?

  • 打撲は、ものにぶつけるなどして皮膚や皮膚下の筋肉が傷つく症状です。内出血がある場合は青あざができ、何日も痛む場合があります。
    出典 :打撲の適切な処置は?/痛み長引けば精密検査を / 医療・健康 / 西日本新聞
  • 顔面・頭部、胸腹部、骨盤 腔くうの打撲では脳、肺、肝臓、 脾臓ひぞうなどの重要臓器の損傷を合併することがあります。
    出典 :打撲| 外傷 - Yahoo!ヘルスケア
     

    早めに医師の診断を受けましょう!

  • 打撲の症状は?

  • 血管が 破綻はたんすれば、組織内に血の塊ができ、組織自体のはれとも併せて、外見上、血流増加による発赤が現れたり、出血によって暗紫色になったりします。組織のはれが進むと神経を圧迫し、痛みやしびれなどの知覚異常や運動麻痺が現れることがあります。
    出典 :打撲| 外傷 - Yahoo!ヘルスケア
     

    損傷を受けた部分は通常以上に血行が良くなるため、はれたり、赤みを帯びたり、熱くなったりして炎症を起こすのです。

  • 応急手当

  • 腕・脚の場合は、打撲部を安静にし、圧迫して出血を止め、冷却して、血液が行きにくいように高くします。
    打撲後、なるべく早く処置することで止血・痛みをやわらげ、悪化・後遺症の発生を抑えることが出来ます。

  • 打撲の時は、応急処置で有名なPRICEを行うことが原則です。これは保護、安静、氷冷、圧迫、高挙(図1)を行うことであり、その大きな目的の一つは、損傷部位からの出血を抑えることにあります。
    出典 :メディカルコーナー|日本サッカー協会
  • 脚の打撲の応急処理

  • アイシングは「密着+0度」が理想!

     

    アイシング時はガチガチのアイスパック等よりも、氷嚢など柔軟性があって幹部に密着できるものが適切です。ビニール袋に氷を入れたものが一番簡単です。これを当てた上から包帯などで圧迫・固定します。
    ここで大切なのは、氷と一緒に少しだけ水を入れることです。これが氷が少しだけ溶けている状態にするためで、この状態だと温度が「0度」になります。熱を一番効率的に奪う温度が「0度」なのです。

  • 打撲の治療

  • 前述の処置で、痛みやはれなどの症状が改善しない場合は、骨折や 靭帯じんたいの損傷を伴っていることがあるので、X線検査が必要になります。
    出典 :打撲| 外傷 - Yahoo!ヘルスケア
     

    打撲自体は通常1週間程度で直ります。
    知覚障害や激痛が現れた場合は、以下のような合併症が疑われますので早く整形外科を受診しましょう!

  • コンパーメント症候群

     

    打撲による「はれ」がひどく、神経・血管が圧迫されて起きる機能障害。
    血流が6~24時間以上停止すると、その部分に知覚異常・運動麻痺などの後遺症が残ります。
    この場合、病院で皮膚を切開して筋肉内の圧力を下げたりします。

  • 外傷性骨化性筋炎

     

    大腿骨や上腕骨近くの筋肉内出血の吸収が不良となって、限局性に骨のような塊ができることがあります。これが筋肉を持続的に刺激することにより、痛みや筋力低下を招きます。
    痛みが持続したり関節の動かせる範囲に制限があれば、手術の対象となり、機能障害が軽ければ理学療法での治療になるようです。

  • 頭の打撲

  • 頭部を打撲がこのような症状が続く場合は、内出血などの症状が見られない場合でも、必ず病院で検査を受ける事が重要です。
    出典 :打撲/内出血治療法【頭部・後頭部の打撲と内出血】
     

    頭を打った場合、以下の症状がある場合は必ず医師の診察を受けましょう!
    ●吐き気がする
    ●手足がしびれる
    ●長時間頭がボーッとする