喉が渇く原因は単純な風邪から慢性病、難病まで幅広い!さらに口内の渇きは万病のもとになる可能性も高い!

喉が渇く原因として糖尿病が有名です。しかし、喉の渇きは風邪の諸症状の一つでもあります。また難病であるシェーグレン症候群にも見られる症状です。つまり、喉が渇くというとき、原因として考えられる病気は複数存在します。また、喉や口内が渇くことは免疫力を低下させ、多くの病気の元になる可能性があります。

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  • この喉の渇きは正常?異常?

  • 喉が渇くのは脳の水分が減少し、不足を感じたときに起きるものです。夏の時期に多くの水分を汗で失ったときに、喉の渇きを実感する人も多いでしょう。また、塩分の多いものを食べたときにもよく起こる感覚です。短期的に強い喉の渇きを感じることはよくあることです。そのため、どの程度の喉の渇きが正常で、どこからが異常な渇きなのかの判断は難しいことがあります。
    また、高齢になると、脳が水分の不足を感じる機能が衰えて、体は水分不足を感じているのに喉の渇きを覚えずに脱水症状を起こすこともあります。また、若くても炎天下や暑い室内にいると、高齢者と同様に喉の渇きを感じる機能が低下して適切な水分補給ができずに熱中症を起こすことがあります。
    このように喉の渇きは短期的な変化や年齢、脳の機能低下によって大きく左右される感覚です。

  • のどの渇きは体の中の水分が減少し脳が水分の補給の必要を感じた時に起きる感覚です。
    出典 :社会医療法人同仁会 耳原鳳クリニックホームページ(病院からのお知らせ)
  • 喉が渇いたりイガイガする

  • 喉が渇いたりイガイガするときは風邪の初期症状であることも多いようです。体調に敏感な人は、この段階で多くの水分補給とビタミンCを摂取して風邪を回避することができるようです。この場合の喉の渇きは一時的なことが多く、また、塩分や糖分などへの味覚がいつもよりも鈍く感じることが多いようです。例えばポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツ飲料を健康な時に飲むと、甘ったるさを感じるのに、風邪のときには味を感じないことが多くなります。
    喉が渇いたときに、コップの水に塩をひとつまみ入れて飲んでみて味の変化がよく分からないときは、その喉の渇きの原因は風邪かも知れません。

  • 急性喉頭炎でも、のどの乾燥感を覚えます
    出典 :喉の症状|国分寺市の耳鼻科 中嶋耳鼻咽喉科|府中市
  • 風邪でないのに、だるさと喉の渇きがある

  • 味覚は鈍くなっていないのに、体のだるさと喉の渇きがある場合は糖尿病である可能性があります。糖尿病は症状がほとんどなく、気がつかないうちに進行していることが多いようです。とくに目立った症状もないため、気が付いたときにはかなり進行していたり、合併症の症状のために受診した際に、糖尿病が発覚するケースも珍しくありません。
    糖尿病の人が初期のころに感じる喉の渇きには個人差があり、強い渇きを感じ人もいれば、ほとんど感じない人もいます。また、日常で飲酒の習慣がある人やコーヒーやお茶などの利尿作用のある飲料を定期的に摂取している人は、喉の渇きに対して鈍感になっている傾向があり、糖尿病の初期症状に気が付きにくいと言われてます。

  • 糖尿病に目立った症状はありません。そのため、自分が糖尿病だと気づかずに、症状が現れる頃には糖尿病もかなり進み、合併症の心配が出てきます。糖尿病初期の症状をしいてあげるとすれば、だるさと喉の渇きです。
    出典 :【糖尿病】 - 低血糖と血糖値|内科
  • 実はシェーグレン症候群だった

  • 目や喉の渇きを感じる病気として甲状腺の病気や自己免疫疾患もあります。中でもシェーグレン症候群は目や口の渇きを強く感じることがあるそうです。しかし、その他関節痛や不眠などの不快症状の多いために、比較的日常生活の支障にならない目や口の渇きは見過ごされることもあります。
    このような病気は一般内科でも見過ごされることがあります。甲状腺の機能については血液検査で簡単にわかりますが、特有の症状や疑わしい所見がない限り検査を省略される可能性もあり、シェーグレン症候群など自己免疫疾患の場合はもっと見落とされる場合があります。
    しかし、これらの病気であった場合、早期に病気と診断されても早期に治るという場合も少ないので、多少診断が遅れても大した問題にはならないという見方もあります。

  • シェーグレン症候群があります。この病気は自己免疫疾患といわれる一群の病気の一つです。ここでは、目が乾く,口が乾燥する,関節が痛む全身性疾患シェーグレン症候群について説明します。
    出典 :シェーグレン症候群を詳しく解説、症状と治療を中心に〜吉野眼科クリニック
  • 喉や口内の渇きは万病のもと

  • 自己免疫疾患系の病気の場合は、喉の渇きとともに口内の渇きが感じられます。喉の渇きと違って口内の渇きはさらなる免疫低下や虫歯の原因にもなるので注意が必要です。というのも、口内にある唾液は咀嚼や消化を助けるだけでなく、口内を清潔に保つ働きや、体をウイルスやばい菌から守る働きをしているからです。また、口内の衛生状態を良好に保つことの役割の一つに虫歯予防や虫歯を治すということがあります。

  • 虫歯といえば、以前は一度できたら歯医者に行って治療しない限り、治らないものと思われていました。しかし、最近になって虫歯ができても自然となるということがわかってきました。そして、その虫歯を治すために唾液が大切であることもわかっています。このため、効果的な歯磨きとして市販の歯磨き粉を使用して歯を磨いて、一旦口をゆすいだあと、唾液だけで再度歯を磨くことが歯を健康に保つために有効とも言われています。また、咀嚼して唾液を出すことは健康を助けるだけでなく脳にとっても良い刺激となり認知症を防ぐ効果あることも示唆されています。
    そのように、唾液がたくさん出るということは健康のために非常に良いことで、その反対に喉や口内が渇くということは、すぐに病気にならなくてもいずれは体の不調を作る要因となるようです。

  • ...自らの唾液腺が破壊され唾液の分泌が減少することにより起こる症状です。唾液は...抗菌作用を持つラクトフェリン、リゾチーム、分泌型lg Aといった物質も含まれています。また、カルシウム、リン、フッ素といったミネラルによって歯を守ります。
    出典 :シェーグレン症候群を詳しく解説、症状と治療を中心に〜吉野眼科クリニック