妊娠中にインフルエンザにかかってしまったら!?予防と対策まとめ

インフルエンザが流行り始める季節になってきました。この時期になると、必ずインフルエンザの予防接種をするかどうかを考えますね。そうこう言っているうちに、流行し始めてすぐにインフルエンザにかかってしまった・・・なんてことも多いはず。さて、妊婦さんにとってインフルエンザはどういう影響を及ぼすのでしょうか。

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  • インフルエンザが妊婦に悪いワケ

  • インフルエンザが妊婦にとって良くないとは漠然と分かっていますが、実際にどうしてインフルエンザに妊婦が罹ってしまうと良くないのでしょうか。まずは、そのあたりを詳しく知っておく必要があります。

  • インフルエンザが妊婦に悪いワケ

     

    色々と理由は取りざたされていますが、一番の理由は妊娠中は妊婦さんの体力・抵抗力の低下によるものと薬を多く服用できないために、インフルエンザを患ったあともなかなか体力が回復できないなどの母体に影響を及ぼすものが多く言われています。

  • 胎児の影響は・・・?

     

    実は、もうひとつ重要なことがあります。
    妊娠中にインフルエンザにかかってしまった場合、かかっていない妊婦と比べて、産まれてくる赤ちゃんが統合失調症や双極性障害(躁うつ病)を患ってしまう確率が4倍にもなってしまうという結果が発表されたことです。そしてまた、このインフルエンザを罹った時期が、妊娠中期から後期であると妊娠初期よりもその発症の確率があがるとも言われています。

  • もしもインフルエンザを罹ってしまったら!?

  • インフルエンザにかかってしまったらすべてが悪影響になるとも限りません。まずは、重症化しないために、出来る限り早急な対処が必要になります。では、どうすればいいでしょうか。

  • もしも妊婦さんがインフルエンザにかかってしまったら・・・?

     

    インフルエンザにかかってしまったら最後・・・なんてことはありません。
    気を落ち着かせて早めに対応しましょう。それだけで、かなり影響が変わってきます。
    怖いのは、インフルエンザが重症化することです。

  • 妊婦でもタミフルは飲めます!

     

    万が一、インフルエンザになってしまっても心配しないでください。タミフルも飲めます。
    インフルエンザを発症してから48時間以内にタミフルを服用することで、発熱時間の短縮やインフルエンザウィルスの増加率も減りますので、症状が現れたら、近くの内科などに妊娠している旨を伝えて受診しましょう。
    多くの妊婦さんがタミフルが飲めない、胎児に影響があると誤解しています。
    (※実際に、私は、妊娠後期にインフルエンザを発症し、タミフルを服用しました。その後、すぐに熱も下がりました)

  • こうなる前にやっぱりインフルエンザを予防しよう

  • インフルエンザが妊婦にも胎児にも少なからずとも悪影響を及ぼす可能性があることは分かりました。ですから、出来る限りインフルエンザに罹らないように行動をとることが必要です。
    そこで、インフルエンザに罹らないためには、どうすればいいのでしょうか。

  • 誰もがすすめる「予防接種」

     

    妊娠しているなら、接種しておいた方が無難。もちろん、予防接種をしたくなくて、自分自身で予防していても、家族がインフルエンザになってしまったなんていう例は沢山あります。
    インフルエンザを罹ってしまって後悔するならば、やっぱり「予防接種」を。
    妊娠初期はワクチン接種は避けた方がいいなどという説もありますが、インフルエンザワクチンにおいては、胎児に影響はないと治験結果が出ています。つまり実際には、初期であろうと後期であろうと妊婦にとってワクチンによる影響はまずないと考えていいのです。

  • 規則正しい生活を

     

    予防接種をしていても、かかってしまうことだってあるんです。
    ですから、まずは、規則正しい生活を送ること。そして、ビタミンなどの栄養をきちんと摂ること。そして、うがい手洗いなどを怠らないこと。こういうことをきちんと行うことも大切です。