子供の涙袋が腫れるのははやり目!早く治すためのポイントは?

子供の涙袋が腫れる病気の代表とされているのが、はやり目です。
この病気は大人でもかかることが多いですが、子供の場合は集団感染の危険性が高いため注意が必要です。
毎年夏にピークを迎えるはやり目の症状と、万が一はやり目にかかってしまった場合の対処法とは?

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  • 子供のはやり目に注意!

  • アデノウイルス(風邪の原因ウイルスの一種)の感染によって起こる結膜炎です。
    出典 :青葉台の眼科 スマイル眼科クリニック(横浜市青葉区青葉台)はやり目ってなに?症状のご説明
     

    子供の涙袋が腫れた場合、真っ先に考えるのがはやり目ではないでしょうか。
    はやり目の正式な病名は流行性角結膜炎です。
    感染力がとても強く流行しやすいことからはやり目と呼ばれているようです。
    はやり目=子供がかかる病気というイメージを持っている人も多いかと思いますが、実際は年齢に関係なく子供から高齢者までかかることの多い病気です。
    子供はもちろん、大人も感染に注意したい病気ですね。
    子供は学校などではやり目に集団感染することが多いことから、はやり目=子供の病気というイメージが付いたのでしょう。
    ちなみに、特に感染が増えるのは夏です。

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    はやり目の症状は、目の腫れ、痛み、赤み、目やにが出る、異物感、涙目などがあります。
    同じような症状が出る病気に、咽頭結膜熱があります。
    どちらもアデノウイルスが原因の病気ですが、咽頭結膜熱の場合は喉の痛みや発熱といった症状が表れます。
    このような喉の痛みや発熱が見られない場合は、はやり目と考えて良いでしょう。
    はやり目は、症状が悪化すると白目がブヨブヨしたり、リンパが腫れるといった症状も出ます。
    酷い場合には角膜が濁ることもあります。

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    子供の涙袋が腫れた場合、感染経路として最も可能性が高いのがプールです。
    小学校や中学校ではプールの授業が行われており、はやり目に感染している子が気付かずにプールに入ることで多くのお友達に症状をうつしてしまいます。
    はやり目の潜伏期間は1週間から2週間程度です。
    左右どちらかの目に感染し、その後5日程度でもう片方の目に感染します。
    時間差はありますが、両目に症状が表れることもはやり目の特徴です。
    また、はやり目にかかった場合、完治までには通常2週間から3週間程度の期間が掛かるそうです。
    しかし、症状が悪化してしまった場合、完治までの期間は数ヶ月から1年程度ととても長くなってしまいます。
    そのため、悪化させないことがとても重要と言えるでしょう。

  • はやり目を悪化させないためには?

  • ウィルスに対する抵抗力を高めるため、睡眠や栄養豊富な食事をとり体力をつける事が第一の治療薬です。
    出典 :青葉台の眼科 スマイル眼科クリニック(横浜市青葉区青葉台)はやり目ってなに?症状のご説明
     

    子供の涙袋が腫れた場合、必ず眼科で診察・治療を受けましょう。
    多くは点眼薬での治療となります。
    また、はやり目は感染力が強いことから学校をお休みしなければなりません。
    ゆっくりと休むことで、早く症状を改善することができるでしょう。
    はやり目は、自己判断で治療をやめてはいけません。
    症状が治まったからと登校したらお友達にうつしてしまったなんてこともあり得ます。
    そのため、はやり目の症状が治まってきたら眼科を受診し、登校しても良いかを確認しましょう。

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    はやり目の感染を防ぎ、早く症状を改善するためには目を擦らないことが大切です。
    しかし、子供の場合は目の痛みやかゆみがあるとどうしても目を擦ってしまいます。
    そのため、手洗いはこまめに行いましょう。
    汚れた手で目を擦ってしまうと、はやり目の炎症が悪化して治りが遅くなる可能性があります。
    また、涙や目やにが付いた手で他のところを触ってしまうと、それが原因で家族にはやり目が感染してしまいます。
    それほどはやり目は感染しやすい病気なので、本人はもちろん同居する家族も細心の注意を払う必要があるのです。

  • 患者のタオルや洗面道具は家族と別にする。(ティッシュペーパーを活用する)
    出典 :は や り 目  はやり目ってなに
     

    家族内で多いのが、タオルの共用による感染です。
    はやり目の患者はなるべくティッシュペーパーを使うように心がけましょう。
    また、感染予防には消毒も効果的です。
    よく触りそうな場所は消毒液などでこまめに拭きましょう。