その動悸は大丈夫?頻脈の危険性

頻脈という言葉をご存知ですか?何らかの原因で心拍数が上がる事をいいますが、症状の中には痙攣をおこして失神するなど危険なケースもあります。ここでは、頻脈の基礎知識とどんな人がなりやすいかセルフチェック方式でまとめています。

view2111

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 頻脈とは?

  • 頻脈とは、名前の通り通常よりも多くの脈拍数となること。通常は安静時1分間に50~80回であるが、それが100回を超えるような状態になると頻脈と呼ばれる。
    出典 :健康診断.com
  • 何らかの要因で交感神経が優位になると心拍数が増える。心因性、運動性の要因が多いが、薬物性要因に依る場合もある。心因性に依る場合は、比較的短時間の内に解消される。運動性に依る場合には適度な過負荷訓練により反復訓練を行うことに依って、解消される。
    出典 :頻脈 - Wikipedia
  • 参考 正常時と頻脈

  • 正常でも運動・食事の後・緊張時・興奮時には脈は速くなります。病的な頻脈は、発熱時・貧血時・甲状腺機能亢進症などでみられます。
    出典 :千葉県医師会 CHIBA MEDICAL ASSOCIATION
  • 頻脈の原因

  • 洞性頻脈は緊張時や運動時には誰でも起こるものです。ふつうは時間が経つと洞性頻脈は自然に収まり気にならなくなります。しかし緊張状態が常時続くと洞性頻脈が持続したり、夜などに緊張感から解放されたときに、洞性頻脈を生じてドキドキと感じることがあります。
    出典 :町医者の家庭の医学
  • 一般的には頻脈の原因として、以下のようなものがあります。

     

    ・高血圧など心臓に関連する疾患
    ・狭心症、心筋梗塞などの冠動脈疾患(アテローム性動脈硬化症)、心臓弁膜症、心不全、心筋症などの心筋疾患(先天性心疾患)、または感染症による心筋への血流低下
    ・甲状腺疾患、ある種の肺疾患、電解質異常、アルコール依存または薬物乱用など
    ・心理的ストレスまたはアルコールやカフェイン入り飲料の大量摂取

  • 心臓は自律神経(交感神経と副交感神経)によって支配され、何らかの要因で交感神経が優位になると心拍数が増えます。心因性、運動性の要因が多いのですが、常用している薬(血圧降下剤など)による場合もあります。
    出典 :町医者の家庭の医学
  • 洞性頻脈は放置しておくと、治りにくいパニック障害などに発展してしまったりするのでできるだけ早めに治療をしておくことが大切になります。洞性頻脈の大きな原因は、日常的に強いストレスを感じてしまうことです。
    出典 :洞性頻脈について | 動悸とストレスの関係
  • 動悸や頻脈は、疲れやストレスから起こることもあります。その為、しっかり休息を取ることや、気分転換にリフレッシュすることも大事です。
    出典 :女性の健康ナビ
  • 診断

  • 心電図が必須であるが、通常心電図では測定時間が短いため、発見されないことがある。この場合には、24時間の心電図を連続記録する携帯のホルターHolter心電図が使われる。不整脈には、放置してよいものと、治療が必要なものとがある。原因が判明しているものでは、原因疾患の治療が有効である。
    出典 :【Oral Studio歯科辞書】歯科辞書用語『洞性頻脈(ドウセイヒンミャク)』の解説
  • 運動負荷試験(トレッドミル)

     

    心電図の電極をつけた状態で、電動ベルト上を歩き、その運動時の心電図や血圧を調べる検査方法です。

  • 上室性頻拍症の診断には、発作時の心電図所見が非常に有用です。発作時の心電図が規則正しい頻拍を示し、QRS波の幅が正常であれば、発作性上室性頻拍とほぼ診断できます。QRS波とQRS波の間に、P波が常に認められれば診断は確実になります。
    出典 :慶應義塾大学病院 KOMPAS
  • 確定診断には、心臓の電気生理学的検査が必要です。頻拍の誘発と停止が可能であり、頻拍中の心房波と心室波の関係を把握することができます。頻拍中の興奮状態を見ることにより原因を明らかにし、房室回帰性頻拍、房室結節回帰性頻拍などを区別することができます。
    出典 :慶應義塾大学病院 KOMPAS
  • 症状

  • 頻脈は、内科的疾患が原因である場合、その病気に固有の追加の症状があるでしょう。 例えば、また、甲状腺機能亢進症によって引き起こされる頻脈を持っている人は神経過敏、不眠、発汗、振戦、甲状腺ホルモンの高いレベルに関連するその他の症状を経験することができます。
    出典 :頻脈情報
  • 心臓や肺の病気によって引き起こされる頻脈はしばしば息切れや立ちくらみの胸の痛みや息切れを伴っている。
    出典 :頻脈情報
  • 頻脈の症状には、以下のようなものがあります。

     

    ・脈の乱れの自覚
    ・息切れ
    ・動悸(心臓がドキドキする感じ)
    ・めまい
    ・立ちくらみ
    ・突然の虚脱感
    ・失神
    ・けんれんを伴う失神

  • 頻脈と関連性の強い不整脈について

  • 暮らしを守る医療7 頻脈性不整脈について

     

    アニメーションなどにより、わかりやすく説明されています。

  • あなたは大丈夫?頻脈になりやすい人の特徴

  • 以下の項目に当てはまる方は、頻脈のリスクが高いと言われています。

  • 発症しやすい人

     

    ・冠動脈疾患(アテローム性動脈硬化症)
    ・心不全(心臓のポンプ機能の低下)
    ・心臓発作(心筋梗塞)
    ・先天性心疾患
    ・炎症性または変性心疾患
    ・慢性肺疾患

  • 頻脈の種類と主な治療方法

  • 発作性上室性頻拍の治療は、頻拍発作の停止と頻拍発作の予防、根治に分けることができます。房室回帰性頻拍、房室結節リエントリー性頻拍ともに房室結節がその頻拍の回路に含まれていますので、房室結節の伝導を抑えると頻拍を止められますし、予防もできる可能性があります。
    出典 :慶應義塾大学病院 KOMPAS
  • 薬物療法では、房室結節伝導を抑える薬物として、カルシウムチャネル遮断薬、β(ベータ)遮断薬、ジギタリス、ATP製剤などがあります。緊急を要する症状や薬物に抵抗性の場合は、確実に発作性上室性頻拍を止めるために、直流通電による電気ショックも選択のひとつです。
    出典 :慶應義塾大学病院 KOMPAS
  • 非薬物療法としては、高周波カテーテル・アブレーションがあります。頻拍が関わる組織を焼灼して頻拍を根治させる治療法で、治療成績が非常によいので薬物療法に取って代わられつつあります。頻拍を根治させることが出来るのが最大の利点です。
    出典 :慶應義塾大学病院 KOMPAS
  • 心室頻脈
     薬物治療
     カテーテルアブレーション治療
     植込み型除細動器(ICD)治療
    出典 :Medtronic, Inc.
  • 心室細動
     体外式除細動器治療
     植込み型除細動器(ICD)治療
     薬物治療
    出典 :Medtronic, Inc.
  • 上室性頻拍
     薬物治療
     カテーテルアブレーション
    出典 :Medtronic, Inc.
  • 心房粗動
     薬物治療
     カテーテルアブレーション
     カルディオバージョン
    出典 :Medtronic, Inc.
  • 心房細動
     薬物治療
     カルディオバージョン
     カテーテルアブレーション
     外科手術
    出典 :Medtronic, Inc.
  • ほとんどが治す事ができる

  • 頻脈には「カテーテルアブレーション」という方法が開発され、手術せずに治せるようになりました。細い管(カテーテル)を足の血管から入れて、その先端から高周波を流し、頻脈の原因になっている心臓の筋肉の一部を焼くことによって不整脈を起こさないようにします。
    出典 :国立循環器病情報サービス
  • カテーテルアブレーション

  • お役立ちリンク