甘く見ていると怖い!膝の腫れ治療方法まとめ!

膝の腫れ治療法をまとめました。膝が何となく変、その症状を甘く見ていませんか?それ、放っておくとどんどん悪化しちゃうかもしれません!最悪歩行に支障が出ることもある膝の腫れ、その治療方法を知っておきましょう

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  • 膝の腫れの原因は?

  • 代表的な原因は二つ。一つは変形性膝関節症、もう一つは関節水腫です。どちらも過度の肥満、スポーツや事故による膝周りの怪我、膝に負担のかかる姿勢の繰り返しなどで発症します。これらは、仕事上どうしようもないものもあるかもしれませんが、肥満など自分で気をつけることができるものはしっかり対策しておきましょう!

  • 変形性膝関節症とは?

  • 変形性膝関節症とは、膝の関節部分で潤滑剤の様な働きをしている軟骨がだんだんと削れてくることによって起こる症状です。軟骨がする減ると、骨と骨の間の間隔が詰まり、膝の変形、ひいては半月板が変性したりして関節炎が起こります。もちろん歩行にも支障が出てきます。これがさらに進行すると軟骨が完全にすり減り、骨と骨がこすれあうようになって、耐え難い痛みが出てきます。

  • 関節水腫とは?

  • こちらは、名前からも想像がつくように、膝に水や血等の液体がたまってしまう症状です。関節水腫は変形性関節症よりも原因が幅広く、変形性関節症の中期に減った軟骨成分を補うためにヒアルロン酸を含む水が大量に分泌されてたまったり、膝周りの怪我によって血液がたまったりするなど、様々な原因があり、膝を一見しただけでは原因が分かりません。原因は、たまった水を見るとある程度分かるようです。こちらの症状でも、膝の踏ん張りが利かなくなったり、痛みを感じたりしてやはり歩行に支障が出ます。

  • 膝の腫れ治療方法は?

  • 変形性関節症ですり減ってしまった軟骨は残念ながら再生しません。なので、軟骨がこれ以上減らないようにすることが大きな目的となります。一つの治療法としては、温熱療法があります。腫れている時は氷などで冷やし、そうでないときは膝を温めます。冷却することで炎症が抑えられ、温めることによって痛みがある程度弱まります。日ごろからお風呂でよく温めたり、サポーターを付けて冷やさないようにする、などの対策お家でもできるので、なんとなく膝に違和感がある、という初期症状の様なものを感じたときは試してみましょう。また、痛み止めや消炎剤を使いながら、運動によって血行を促進する運動療法もあります。こちらは個人の判断で行うと逆に負担がかかったりするので、必ずお医者さんの指示に従いましょう。これらでもどうしても良くならないときは外科手術、という選択肢もあります。

  • 関節水腫の治療方法も基本的には変形性膝関節症と同様ですが、一つ大きく異なるのは、前の項にも少し書いた「水抜き」です。たまった水を抜くことによって、炎症の進行を抑え、これ以上水がたまらないようにする目的です。また、前述したように、たまった水を見ることで腫れの原因が分かり、根本的な治療につながります。「水抜きをすると癖になる」というまことしやかなうわさが流れていますがこれは嘘で、水抜き後に炎症対策が十分になされないために、繰り返し水を抜くはめになってしまっているのを勘違いしたものだと専門家には言われています。

  • なんにせよ、日ごろからひざのけがに気を付ける、冷やさない、体重で余計な負担をかけない、など、自宅でできる対策や簡易的な治療方法があります!これらを参考に日ごろから膝を大切にケアしてあげてください。

  • また、何度も言いますが、膝は本当に大切で、症状が進行すれば歩けなくなってしまうこともあります。必ず違和感を感じた時は甘く見ず、早めにお医者さんを受診するようにしてください!