ウテメリンで安静に~妊娠時のお腹の張りを感じたら

ウテメリンで安静にするときは妊娠時にお腹の張りを感じたときです。錠剤の薬を処方されますが、副作用として動悸や息切れなどの症状が出ることもあるそうです。薬の会う合わないもあるようなので体調と相談しながら対処しましょう。

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  • 妊娠中にお腹の張りを感じたら・・

  • 妊娠後期以降になると、お腹のふくらみがだいぶ外からでもわかるようになってきます。だんだん出産がちかづいてくるのを実感するころでしょう。
    それにともないお腹の中では、赤ちゃんの体もだいぶ大きくなってきているのでお腹の重さを感じる頃です。
    そしてこのころから徐々にお母さんの体にも負担がかかってきます。症状としては、お腹を支えるためにちょっと動いただけで疲れる、腰の痛み、足のむくみなどもあらわれることがあります。
    この時期はあまり無理をするとお腹に張りが出てくることもあります。

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    ちょっと動きすぎたときの起こるたまの張りであればしばらく座って安静にすればおさまってくるはずなのですが、張りっぱなしや、お腹がカチカチになるほどの強い張り、痛みなどを感じた時は切迫流産・切迫早産の危険性があるので注意が必要です。

  • もしだんだんと張りが強くなってきたり、下腹部の痛み、出血などがみられたりしたら、お医者さんに相談しましょう。

  • お腹の張りを感じたら、ウテメリンで安静に

  • ウテメリンってどんな薬?

  • 子宮の運動を緩めるお薬です。流産や早産の予防に用います。子宮の筋肉に働きかけ、その収縮をおさえます。
    出典 :リトドリン:ウテメリン
  • このお薬は妊娠後期(9月くらいから)あたりに処方されることが多いそうです。

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    切迫早産や流産を回避するための薬です。軽い張りの場合は飲み薬が処方されます。
    軽度の場合、しばらく飲んでみて経過を見ていくというような治療法になります。
    しばらく投与しても張りが治まらない場合や、状態が良くならず緊急時には、入院治療をすることとなり、注射や点滴で安静に過ごす治療に入ります。

  • お腹の張りが止まらず、切迫流産の危険性があると、入院して24時間点滴をして管理することになります。また、入院しないで自宅安静と言われた場合、トイレに行くとき以外は寝ているようにと指示が出されます。

  • ウテメリンの副作用はでるのか

  • 服用時に多少の副作用が出てくることがあることが報告されています。

  • 薬の量が多いと動悸がしやすくなります。お腹の赤ちゃんの脈が速くなることもあります。
    出典 :リトドリン:ウテメリン
     

    飲んでいるうちに徐々に慣れていく、ということもあるそうですが、あまり苦しい場合、赤ちゃん自身の体に負担がかかりますので早めに医師に相談したほうがよいとのこと。

  • 重い副作用として、横紋筋融解症や、高血糖、新生児腸閉塞、また同成分の注射薬では肺水腫の報告があります。きわめて希なケースですが、長期大量使用時など念のため注意してください。
    出典 :リトドリン:ウテメリン
     

    横紋筋融解症は、手足のしびれや、けいれん、歩行困難などになってしまう症状だそうです。
    そのほかの病気も引き起こす危険はあるということ。
    めったにないケースとのことなのであまり心配はありませんが、副作用のことはちょっと頭の隅に置いておくとよいですね。

  • そのほかにも、頻脈、ほてり、頭痛、ふらつき、などの症状が出る方もいるようです。妊娠中はとかく体が疲れて、いろいろな症状出がちです。
    通常、しばらくのんでいると、そういった症状が落ち着く場合もあるそうです。ウテメリンが利かない場合もあるようなので、その時は別の処方や治療法に切り替えることもあります。
    あまりに副作用がひどい場合は漢方薬で多少症状を和らげることもできるようなので、医師に相談してみてはいかがでしょうか。

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    お腹の張りは、疲れなどからくるものもありますが、ひどくなると切迫流産や、早産の危険性がある症状です。我慢しないですぐ医師に相談しましょう。
    また、薬は必ず医師の指示に従って服用します。市販の薬や、薬の中止は危険です。
    張りを起こさないようにするには、やはり安静が一番です。ストレスや、体の疲れをため込まないこと。そして、一人で無理をしすぎないこと。重いものを持ったり、日々のお買い物や家事は周囲の家族に手伝ってもらうように相談しましょう。

  • 体をいたわりつつ、楽しいマタニティライフを過ごしてくださいね!!