【気をつけよう】子供が誤飲すると危険な乾燥材

お菓子や洋服ダンスの除湿剤に入っている乾燥材。種類によっては化学熱傷を起こしてしまう危険なものもあるんです。誤飲を避ける事が一番大切ですが、もし誤飲してしまった場合には物質によって処置が異なります。誤飲してはいけない乾燥材、そして誤飲してしまった時の処置・対処法をご紹介します。

  • choco 更新日:2013/12/16

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  • お菓子に入っている乾燥材。種類によっては化学熱傷も!

  • 『子ども安全メール from 消費者庁』に寄せられた、40代女性の体験談では・・・

  • 「シリカゲル」はクッキーなどのお菓子に入っている事が多い乾燥材

  • クッキーや袋菓子に入っている透明な丸い粒状の乾燥剤で、成分は食品添加物としても使われている二酸化ケイ素です。袋入りの小さな粒状や粉末のものが多いですが、錠剤、シートタイプのものもあります。

    誤って食べても、食べたものの大部分は体外に排出されてしまいますが、まれに、口の中がただれたり、粒状のものの場合、食道の壁に付着して炎症を起こすことがあります。誤飲した場合には、コップ半分くらいの水分(水、お茶、ジュースなど)を飲ませ、様子を見ます。目に入った時は、擦らないようにして流水で洗顔します。
    出典 :乾燥剤・除湿剤の特徴と注意点/京都府ホームページ
     

    様子を見て気になるようでしたら、シリカゲルの場合もすぐに受診しましょう!

  • 乾燥材の種類は3種類。「生石灰」「塩化カルシウム」の場合、すぐ病院へ!

  • 「シリカゲル」とは処置の緊急度も異なる!

  • 乾燥剤の成分は大きく分けてシリカゲル、塩化カルシウム、生石灰の3種類があり、成分によって対応が異なります。シリカゲルは、体験談のように、通常は特別な処置を必要としません。水分を多めにとり様子をみましょう。
    出典 :子どもを事故から守る!プロジェクト - 過去の「子ども安全メール from 消費者庁」
  • しかし、生石灰や塩化カルシウムの場合は注意が必要です。お子様が誤飲した際は、吐かせないで、牛乳または水を飲ませ、急いで病院で受診してください。
    出典 :子どもを事故から守る!プロジェクト - 過去の「子ども安全メール from 消費者庁」
     

    吐かせないこともポイントのようです

  • 「生石灰」「塩化カルシウム」の場合は以下の処置法を参考にしてください!

  • 誤飲したのが「生石灰」の場合

  • 生石灰・・・のりやせんべいに使われている白色の粒状のもの

  • のりやせんべいに使われている白色の粒状のもので、成分は生石灰(酸化カルシウム)です。白いごつごつとした粒が、不織布や紙の袋に入れられていることが多いようです。吸湿力が強く、コストが安いためよく使われていますが、強アルカリの性質のうえ、水分を吸収して生石灰が消石灰になるときに高熱を発するため、取り扱いには注意が必要です。

    食べると口の中、喉がただれ、ものが飲み込めなくなったり、胃の灼熱感、ただれ、出血などを起こすことがあります。目に入ると痛みやただれを引き起こし、失明することもあります。
    出典 :乾燥剤・除湿剤の特徴と注意点/京都府ホームページ
  • うがいの後に、牛乳を飲ませてあげて・・・

  • 少量でも食べた場合には、口の中をよく洗いうがいをさせます。牛乳または卵白水(卵の白身1個をコップ1杯くらいの水で溶いたもの)を飲ませ受診します。吐かせてはいけません。なめた程度なら、同様にしてから様子を見ます。口の中がただれたり、痛そうにすれば受診します。

    目に入ったときはすぐに15分以上流水で洗眼したあと、受診します。皮膚についたときは、粉をすぐに払い落として、流水でよく洗い、痛みや赤みがあれば受診します。乳幼児の場合、生石灰が付着した皮膚をよだれなどでぬれたままにしておくと、やけどをする心配があるので注意が必要です。
    出典 :乾燥剤・除湿剤の特徴と注意点/京都府ホームページ
  • 誤飲したのが「塩化カルシウム」の場合

  • 「塩化カルシウム」・・・洋服ダンスや押し入れなどの除湿剤として使用される白色粒状のもの

  • 洋服ダンスや押し入れなどの除湿剤として使用される白色粒状のもので、一般にタンク型の容器の上部に薬剤が入っていて、吸水後液化しタンク下部に水溶液がたまるものです。塩素イオンによる腐食性があるため水が漏れ出して衣服を損傷する場合があり、当センターには、「革コートが縮んだ」「五月人形が濡れた」「衣服にシミがついた」などのトラブルが寄せられています。
    出典 :乾燥剤・除湿剤の特徴と注意点/京都府ホームページ
  • うがいの後に、水分を飲ませてあげて・・・

  • 大量に水分を飲ませ医師に診せ、同じく目や鼻など粘膜に入った場合は浸透圧で粘膜が浸蝕・潰瘍を起こすので直ちに大量の水で洗ったあと医師に診せる。
    出典 :塩化カルシウム - Wikipedia
     

    食道に付着すると炎症を起こす事もあるようなので、水を飲ませすぐに病院へ行きましょう!

  • 誤飲を避ける事が一番大切ですが、もし誤飲してしまった場合には物質によって処置が異なります。
    症状が治まらない場合はすぐに病院へ行きましょう!