薬物依存症を引き起こしやすい向精神薬には注意!@まとめ

病気を治すために欠かせないくすりは、薬物ですので適量を守らないと副作用が出たり依存症を引き起こすものもあります。くすりの正しい飲み方を守りましょう。

  • lips 更新日:2013/08/31

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  • 薬物とは

  • 正しい飲み方をしていますか

  • 薬物は有効成分(化学物質)そのもののこと。製剤(薬剤)は、薬物に添加物などを配合し、成形などの加工(製剤化)を施したもの。製剤の形を剤形といい、薬物の性質や投与経路などに応じて選択される。代表的な投与経路と剤形に、(1)経口剤(飲み薬)=口から摂取(内服)され主に腸管から吸収、(2)注射剤=血管内、筋肉内などに直接投与、(3)坐剤(坐薬)=肛門から挿入し直腸の粘膜から吸収、(4)貼付剤、塗付剤(貼り薬、軟膏剤)=皮膚に貼る、もしくは塗って吸収、(5)点眼剤(目薬)=目に入れる、などがある。(1)〜(3)は原則として全身に作用を及ぼし、(4)、(5)などは原則として限られた部位に作用する。ただし貼り薬には、全身作用を目的としたものもある。医薬品の中では(1)が最も多く、剤形として錠剤やカプセル錠、散剤(粉薬)、顆粒剤、シロップ剤などがある。胃では溶けず腸内で初めて溶ける腸溶剤も(1)に含まれる。(2)は適量を直接体内に入れるので、即効性があり確実な効果が得られる半面、薬剤アレルギーのショック(ペニシリン・ショックなど)を起こすこともある。(3)も即効性が期待でき、飲み薬と比べて胃腸に負担をかけず、内服が困難な子供や高齢者に適している。薬によっては副作用が起こりやすいこともある。
    ( 澤田康文 東京大学教授 )
    出典 :薬物 とは - コトバンク
     

    くすりには副作用があることも覚えておこう

  • くすりの正しい飲み方とは

  • 食前

  • 食前とは、食事の20~30分前のことです。食べ物や胃酸の影響を受けたくない薬や、糖尿病の際に食事で高くなる血糖値を下げるための薬などは、食前に飲むことが多くなります。また、胃の調子を整える食欲増進剤や、食べたあとの吐き気を事前に抑える薬などは食前に飲むと効果的です。
    出典 :くすりのはなし | 中外製薬
     

    胃腸のくすりなど

  • 食間

  • 食間とは、食事の最中だと思われている方も多いようですが、食事と食事の間という意味で、食事を終えてから約2時間後が目安です。空腹の状態で飲むと吸収が良い薬や、胃の粘膜を保護するための薬などは食間に飲みます。
    出典 :くすりのはなし | 中外製薬
     

    食事中ではありません

  • 食後



  • 食後とは、食事が終わって20~30分後までのことです。食事の後は胃の中に食べたものがあるので、胃への刺激が少なくなります。食後の薬は飲み薬の中で最も多いタイプです。主に食べ物と一緒のほうが吸収が良くなる薬や、空腹時に飲むと胃を荒らす薬などは食後に飲みます。

    食事ができなかったからといって薬を飲まないと、体内の薬の量が低下してしまい、効果が得られないことがあります。クラッカーやクッキー1枚だけでも胃に入れてから薬を飲めば、食後に近い状態になり、胃の保護にもつながります。糖尿病の薬では食事をとらないで飲むと、血糖値が下がりすぎるので注意が必要です。
    出典 :くすりのはなし | 中外製薬
     

    クッキー1枚でも食べて飲めばいいのですね

  • たくさん飲んでも効き目は同じ・・・

  • 薬は適量を守る

  • 薬は多く飲んだからといって、効果が倍になるわけではありません。
    必ず適量を守りましょう。

  • 薬物依存症

  • 薬物依存症(やくぶついそんしょう、やくぶついぞんしょう、Substance Dependence)とは、同量の薬物を摂取した場合の薬物の効果が薄れる薬物耐性が形成され、薬物に対する渇望が存在し、薬物の摂取量が減った離脱時に離脱症状を呈するといったいくつかの診断基準を満たした精神疾患である。以上のような身体症状を示す身体的依存を含まない場合は、単に薬物乱用の状態である。しかしながら、ともに生活の支障や身体への害を認識しているにもかかわらず、薬物使用の抑制が困難になっている病態である。
    出典 :薬物依存症 - Wikipedia
     

    継続的に使用した場合、依存症になります。

  • どんな薬が依存症を引き起こす?

  • 精神科などで処方される向精神薬の服用で薬物依存症になった患者の割合が、平成12~24年の12年間で約2倍になったことが7日、国立精神・神経医療研究センター(東京)の調査で分かった。向精神薬は法律の取り締まり対象だが、医師の処方があれば治療に使用することができる。安易に使い続けて依存症になる患者も少なくないといい、関係者は「安直に処方し続ける医師側にも責任がある」と指摘している。
    出典 :向精神薬で薬物依存症に陥る患者が増加 12年間で割合倍増(1/2ページ) - MSN産経west
     

    向精神薬の服用には注意が必要です。

  • 向精神薬とは

  • 向精神薬とは中枢神経に作用し精神機能(心の働き)に影響を及ぼす薬物の総称で、抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬などがあります。一般科においても抗不安薬や睡眠薬などは治療や検査に用いることがあると思います。
    出典 :社団法人 日本精神科看護技術協会 向精神薬の薬理作用と副作用
     

    副作用があることを知っておくべきです