こんな上司とは仕事ができない!パワハラに悩むあなたへ対策法を。

上司からの圧力・イジメにも近いパワハラを受けているあなた。定義を確かめて、どんなものが相当するのかを知った上で、対策に臨みましょう。

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  • さて、意外な事実ですが、パワハラに悩む人が年々増えていることをご存じでしょうか?

  • パワハラが増えている?

    労働局に寄せられた労働相談のうち、パワハラ相談が急増し、解雇の相談を上回り、件数はトップだそうです。
    出典 :パワハラが増えている?|弁護士今西順一の経過報告書
     

    つまり、上司との関係が悪化し、対応に悩んでいる方が増えているということです。

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    少なくとも、悩んでいるのはあなただけではありません。身近なところにも、あなたと同じように上司との関係に疲れている人がいるのです。

  • 相談件数上昇の背景として、パワハラが一般的に周知されてきたことがあります。

  • 労働者側が、「パワハラ」だと認識できるようになった、つまり、パワハラの認知度が上がったのではないかと感じます。かつてであれば、上司に叱られる、職場でいじめに遭っている、といっても、どこでどのように相談してよいか分からず、前者などは、世間のほうも、そりゃ仕事でへますれば叱られるさくらいの感覚があったのでしょう。しかし、業務上必要な注意する・叱責することと、パワハラは異なります。もっとも、限界が微妙なものも多々ありますが。
    出典 :パワハラが増えている?|弁護士今西順一の経過報告書
     

    つまり、今まで泣き寝入りしてきた人が、相談しにくるようになったということでしょう。

  • また、自主退職に追い込むための会社側の戦略という見方もできます。

  • あと、追い出し部屋、ブラック企業といった言葉も飛び交っている昨今ですが、使用者側による労働者への(違法又は不当な)退職勧奨が増えているのではないか、という推測です。
    はい、クビ!! とすれば、完全な法律問題です。そこで、使用者側が名目としては指導とし、パワハラを繰り返すことで、従業員が自主的に退職することを目論んでいるのではないか、ということです。増えているというよりも、これも、労働者側がパワハラだと認識するようになり、問題が顕在化してきただけなのかもしれません。
    出典 :パワハラが増えている?|弁護士今西順一の経過報告書
     

    まあ、卑怯な手ですよね。中学生のイジメと対して差はありません。

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    さて、そうはいっても、上司と戦うためには、どのような点で争うのか、こちらサイドの戦略もしっかり立てておく必要があります。

  • パワハラの定義を、まずは確認しておきましょう。

  • パワハラとはつまり、上司からの「ある行為」が繰り返されて、仕事をしづらくなることです。

  • パワハラとは、「職場において、職務上の地位や影響力に基づき、相手の人格や尊厳を侵害する行動を行うことにより、その人や周囲の人に身体的・精神的な苦痛を与え、その就業環境を悪化させること」と定義されています。(21世紀職業財団「職場におけるパワーハラスメント防止のために」より)
    出典 :パワハラ裁判が増えています - 大阪 社会保険労務士 就業規則/インプルーブ社会保険労務士事務所
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    こんな状態が長続きすれば、仕事どころか、会社にいることもままならなくなります。

  • そのため、会社は状況を打破するための解決策を用意する努力義務があります。

  • まず、損害賠償責任を負わなければなりません。

  • パワハラによる企業の責任
    パワハラが原因で労働者がうつ病になったり、自殺したなどによって企業は損害賠償請求されることがあります。企業は次の2つの責任を負っています。
    ① 安全配慮義務・・・企業は、労働者の生命や健康を損なわないよう配慮する義務を負っています。パワハラが起こらないよう配慮し、起こってしまった場合には適切に対処する必要があります。
    ② 使用者責任・・・企業は、加害者側の労働者の使用者でもありますから、その使用者としての責任を負わなければなりません。
    出典 :パワハラ裁判が増えています - 大阪 社会保険労務士 就業規則/インプルーブ社会保険労務士事務所
     

    これだけの責任を、会社側はきちんと負っているでしょうか?

  • パワハラかどうかの見極めもきちんとする必要があります。

  • パワハラの境界線
    パワハラはほとんどの場合、上司が部下に対してされます。もともと、上司は部下を指揮命令し、指導する権利・義務がありますので、パワハラかどうかの判断はむずかしいです。
    <パワハラに該当するもの>
    ・ 暴行罪や脅迫罪など刑法に触れるもの
    ・ 法律違反となる行為の強要
    ・ 人格や尊厳を侵害する言動
     例:「存在が目障りだ」と言う
    ・ 業務上の必要性がないもの
     例:プライベートなことに口出しする(状況、程度によります)
    ・ 業務上の指導でも程度を超えている場合
     例:軽微な失敗に対して叱責を繰り返す
    ・ 著しく乱暴な言動
     例:大声で怒鳴る
    <パワハラに該当しないもの>
    ・ 業務上必要な指示を適切な範囲で行うこと
    出典 :パワハラ裁判が増えています - 大阪 社会保険労務士 就業規則/インプルーブ社会保険労務士事務所
     

    泣き寝入りしないように、明確な基準を知っておきましょう。

  • どうでしょうか?あなたが直面している問題はあったでしょうか?

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    本当にどうしようもなくなったら、法律に訴えてでも、解決法を探るべきだと思います。

  • 不当な圧力に負けないで、強く生きてください。