インフルエンザ、ワクチン接種で予防

最も確実な予防は流行前にワクチン接種を受けることです。その予防効果と接種の方法についてまとめました。

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  • インフルエンザの基礎知識

  • インフルエンザはよく普通のかぜ(普通感冒)と誤解されますが、ウイルスの種類が異なり、高熱がでるだけでなく、場合によっては重症化、合併症をも引き起こす恐れのある感染症です。
    出典 :基礎知識:インフルエンザ情報サービス
     

    インフルエンザと風邪は症状が似ていますが、根本的に違います。

  • 風邪との違い

     

    風邪はのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38~40度の高熱がでるのが特徴です。さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、これらの激しい症状は通常5日間ほど続きます。
    気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあります。

  • インフルエンザの流行

  •  インフルエンザは突如、強烈な流行が発生することが特徴です。「スペインかぜ」 「香港かぜ」など世界的に大流行し多くの死者を出したインフルエンザもあります。
     健康な人もインフルエンザにかかると本人が苦しい思いをするだけでなく、ウイルスをまき散らして周囲の人に感染する原因にもなります。
    出典 :インフルエンザとかぜ(普通感冒)の違い:インフルエンザ情報サービス
     

    インフルエンザは大流行すること多い病気。

  • 過去の大流行

     

    インフルエンザの流行が科学的に立証されているのは1900年頃からで、20世紀には4回のインフルエンザの大流行(パンデミック)がありました。
    1917年から1919年にかけて世界各地で猛威を振るった「スペインかぜ」は、全世界で6億人が感染しました。
    「アジアかぜ」は、1957年4月に香港で始まり、東南アジア各地、日本、オーストラリア、さらにアメリカ、ヨーロッパへと急速に広がりました。日本では300万人が罹患し、5,700人の死者が出ました。
    1968年から翌69年にかけて流行した「香港かぜ」は、全世界で56,000人以上の死者を出しました。
    スペインかぜと同じ型のウイルスによる「ソ連かぜ」は、日本で流行しました。

  • インフルエンザ予防

  • 日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力をつけ、 ウイルスに接触しないことが大切です。
    また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、室内を加湿器などを使って適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。
    出典 :日常生活での治療法:インフルエンザ情報サービス
  • 最も効果的なワクチン接種

  • インフルエンザの予防には、インフルエンザワクチンの接種が有効です。ワクチンの接種により、インフルエンザの重症化や死亡を予防し、健康被害を最小限にすることが期待されています。わが国でも、ワクチンを接種する方が年々増えています。
    ワクチンは、その年にどのウイルスの型(タイプ)が流行するかを予測して、毎年製造されています。また、ワクチンの効果は1年間であるため、毎年、流行シーズンの前に接種することが望ましいと考えられます。
    出典 :インフルエンザの予防~ワクチン、手洗い・うがい、マスク~|インフル・ニュース
     

    ワクチンの効果は最大で1年間です。

  • ワクチン接種の時期はいつ

  • 日本でのインフルエンザ流行は12月下旬から3月上旬が中心ですので、 12月上旬までには接種することをお勧めします。2回接種の場合は、2回目は1回目から1〜4週間あけて接種しますので、1回目をさらに早めに接種しましょう。
    出典 :インフルエンザワクチンの効果的接種時期は?
  • ワクチンの種類

  • ワクチンの種類

     

    ウイルス粒子全体を不活性化した全粒子ワクチン と、ウイルスから抗原となる赤血球擬集基の表面タンパクを取り出したスプリット・ワクチンの2種類があります。
    日本のワクチンはを後者採用しています。ワクチン用のウイルスは孵化鶏卵で培養するため、卵などにアレルギー、免疫不全のある人などには接種できないことがあります。

  • 予防接種はどこで受けるのか

  • 費用はどのくらいかかるのか

  • 費用の平均

     

    大人の接種(1回目)費用の平均は3066円です