花粉症・鼻炎がつらい妊婦さん!妊娠中の点鼻薬について

毎年花粉症がつらい、鼻炎やアレルギー持ちの妊婦さんへ、気になる点鼻薬の赤ちゃんへの影響など調べました。

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  • 妊娠中の点鼻薬について

  • 耳鼻科、産婦人科で処方される点鼻薬は基本的には局所治療の目的で、限られた部分にだけ作用する薬なので、医師から指示された回数・量を守って使用する限りは、胎児へ影響が無い場合がほとんどです。
    出典 :妊娠中の薬の服用|横浜市神奈川区の妊婦健診 産婦人科 | 的野ウィメンズクリニック
  • 点鼻薬の種類とは?

  • 抗アレルギー薬の点鼻薬
    ステロイドの点鼻薬(鼻噴霧用ステロイド薬)
    血管収縮剤(交感神経刺激薬)の点鼻薬
    出典 :【山口市 耳鼻科】耳鼻咽喉科かめやまクリニック|山口県庁 サビエル記念聖堂すぐそば
  • 血管収縮剤の妊婦への影響について

  • 妊婦は極力使用すべきではありません。そして子供(7才未満)、特に2才未満の乳児に対しては、意識障害・痙攣等の深刻な症状が出る危険性がある為、使用厳禁です。代表的な成分:塩酸ナファゾリン、塩酸テトラヒドゾリン、塩酸テトリゾリン、塩酸フェニレフリン 等
    出典 :診療日記 耳鼻咽喉科 清水おかべクリニック
  • 市販の血管収縮剤を含む点鼻薬参考

  • パブロン点鼻クイック(大正製薬)がこのタイプの中で異色です。他の製品の有効成分はケトチフェンフマル酸塩のみなのですが、この製品のみナファゾリン(血管収縮による鼻づまり改善)も含んでいます。第1類医薬品に分類されています。
    出典 :花粉症対策、市販のアレルギー性鼻炎用の点鼻薬(OTC薬) | OTC薬(一般用医薬品、市販薬)の情報収集と選び方
  • ステロイド点鼻薬の妊娠への影響について

  • 妊娠2~3ヶ月の時期が最も危険性の高い時期なので、極力薬剤の使用を控えた方がよいのは確かです。血流への影響は妊娠後期に問題になることが多いので、妊娠の経過と併せて産婦人科でご相談になると良いでしょう。今回ご相談の薬剤も含めて、実際のところ、ほとんどの場合100%心配ないとは言えません。
    出典 :妊娠中の点鼻薬使用と胎児への影響 - 保団連 健康相談サイト
     

    質問内容は、「使ってしまったアルデシンの胎児に対する影響を考えると不安です。29歳の女性(妊娠8週目)です。」というものの医師からの回答です。

  • 市販のステロイド点鼻薬参考です。

  • 目薬ではステロイド製剤はなかったのですが点鼻薬の場合は、コンタック鼻炎スプレーとナザールARがステロイドを含む一般用医薬品(第1類)として販売されています。
    出典 :花粉症対策、市販のアレルギー性鼻炎用の点鼻薬(OTC薬) | OTC薬(一般用医薬品、市販薬)の情報収集と選び方
     

    市販のものでは妊娠中の使用は控えて下さいと記載されている様です。

  • 妊娠している方に使える抗アレルギー剤は?

  • 妊婦へのアレルギー性鼻炎用薬剤投与のリスク(鼻アレルギー診療ガイドライン2013年版)

     

    原則的に2~4ヶ月は内服も点鼻も使えませんので、それ以降、つまり妊娠5ヶ月以降に使うとしたら、こんな薬が良いですよという候補が表に挙げてあります。出来ればより副作用の少ない第2世代から選びたいところであり、となるとクラリチン、ジルテックが候補となるでしょう。

  • 表はオーストラリア基準

     

    また薬の投与方法としては内服よりも点鼻の方が血中濃度が上がらず、よりお腹の赤ちゃんには安全といわれています。そのためオーストラリア基準でB3、FDA基準でCでありながらも、アルデシンAQネーザル、フルナーゼ、ナゾネックス、アラミストなどのステロイド点鼻も使って良いものと思われます。