慢性白血病の対策はあるのか?そのまとめです。

「血液のがん」と呼ばれる白血病は、造血幹細胞もしくは造血前駆細胞に障害がおこり、腫瘍化した病気の事を言います。言葉にすると難しいのですが、いわゆる血液の異常です。もしかしてこの病気を未然に防ぐ方法はあるのでしょうか?

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  • 先ずは、白血病についての詳細です。

  • 血液の中には、白血球、赤血球、血小板という3系統の細胞が存在します。赤血球は肺で酸素を取り込み、体中の様々な臓器に運びます。また臓器の細胞から二酸化炭素を受けとり、肺に運んで体の外に出す働きも担っています。
    出典 :急性骨髄性白血病 | がんプロ.com
  • 「血液のがん」として知られています。血液は、酸素を運搬する「赤血球」、細菌やカビ、ウイルスを攻撃する「白血球」、血管の壁に張りついて止血する「血小板」などの血球、それに血漿(けっしょう)と呼ばれる液体成分から構成されています。普通は赤血球の色で赤く見える血液ですが、がん化した白血球が異常に殖える為、肉眼で白く見えることから「白血病」という名前がつきました。1800年代ドイツの病理学者ウィルヒョウによって報告されましたが、当時はまだ確実な検査法や治療法がなかったそうです。現在は血液検査等によって診断が出来ます。以前は死に至る病でしたが、医学の進歩により、治癒も期待できる病気になりつつあるようです。

  • 白血病は、血液生産を行う骨髄内の「造血幹細胞」という血球の大元の細胞が、赤血球、血小板、白血球といった各血球に変わっていく過程の中で、突然変異しガン細胞を作ってしまいます。その為に血液生産の正常なプロセスに障害が起きたものです。

    ■血液として正常に機能しない為、貧血や感染症がおこる。
    ■ガン化した血球細胞が体内のあちこちに浸潤して障害を起こす。

  • 白血病と診断されたら・・・

  • そもそも白血病の原因とは何でしょう?

  • 白血病の原因は完全に解明されてはいませんが、白血病を含めた「がん」はいくつかの遺伝子異常(つまり遺伝子の傷)が原因で発症するものというのが定説です。例えば「ダウン症候群」等の病気の場合、生まれながらにして遺伝子異常のある血液の病気です。白血病の発症頻度が高くなることが知られています。しかし必ずなるというわけではありません。また広島、長崎の原爆投下後に、その周辺で白血病が多発していています。放射線も原因 の1つである事がわかっています。他にもベンゼンやトルエンなどの化学物質、アルキル化剤を含む抗がん剤も発症要因といわれています。

  • 白血病は未然に予防できるのか?

  • 急性、慢性いずれにしても白血病の予防対策というのは、今現在の医療では発見されていません。誰しも罹るし罹らないかもしれません・・・ある特定な事例、放射能や電磁波による被害というのを除いても、ハッキリした回答はないようです。ただしかつては死の病と恐れられていた病気でも、治療如何で回復・完治も可能なところまで来ているそうです。

  • 白血病から生還した人はいますか?

  • 予防策がないと言われますが、では実際に治療して無事完治させた方は、どのような思いだったのでしょうか?その事例の幾つかです。

  • 白血病から生還した有名人

  •  

    渡辺謙さんは1989年、映画撮影中に急性骨髄性白血病を発症して降板しました。その5年後に再発を経験しつつも闘病を経て、現在はハリウッドで活躍する国際俳優です。また白血病の闘病経緯と供に、C型肝炎ウイルス感染の後遺症対処を記しています。