妊娠初期の出血の原因の一つ「絨毛膜下血腫の症状」とは?

妊娠初期の出血の原因の一つの「絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)」って知っていましたか?そんな、絨毛膜下血腫の症状と治療法についてまとめてみました。

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  • 相談している人が多い「妊娠初期の出血」

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    妊娠初期、妊婦さん向け掲示板などで多い相談は、「妊娠初期の出血」と「胎のう、心拍の確認時期」とのことです。

  • 妊娠2ヶ月では胎動もなく、超音波診断でも赤ちゃんが育ってるいるか分からないことが多いからでしょう。さらにこの時期に出血が加わると、「赤ちゃんが無事?」と、必要以上にナーバスに悩んでしまう人も多いはずです。
    出典 :妊娠2ヶ月/出血について
  • しかし出血=赤ちゃんのピンチとは限りません。妊娠初期の出血(薄茶色のおりものも含める)は、全妊婦さんの3割~半分くらいの人が感じますが、そのほとんどの人は無事に赤ちゃんを出産していくのです。
    出典 :妊娠2ヶ月/出血について
  • 妊娠初期の出血の原因の一つ「絨毛膜下血腫」

  • 絨毛膜下血腫とは、卵膜のうちのひとつである絨毛膜の下に血液がたまっていく状態のことです。
    この絨毛膜下血腫は、子宮口付近にできてしまうと出血しやすいと言われています。
    出典 :『絨毛膜下血腫』とは | mamari [ママリ]
  • 絨毛膜下血腫ができる原因は、胎盤が形成されつ過程で出た血液がだんだんとたまっていき血のかたまりになることでできると言われています。胎盤がつくられるときに子宮内膜に根を張る過程で、血管が絨毛膜に入り込み血管が増加するために出血が起こりやすくなります。
    出典 :『絨毛膜下血腫』とは | mamari [ママリ]
  • この絨毛膜下血腫は大量に出血する場合も珍しくありませんが、妊娠が継続状態である限り流産となる可能性はないと言われています。
    出典 :『絨毛膜下血腫』とは | mamari [ママリ]
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    通常は、妊娠5ヶ月ぐらいになると出血がおさまり、絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)が直接赤ちゃんへ悪影響を及ぼす心配はほぼないとのこと。

  • しかし実際には出血が何週間も止まらない場合や、他の出血との区別が難しいことも多く慎重に経過を見ていくことになるでしょう。絨毛膜下血腫の多くは安定期ごろには治まります。しかしこれ以降にも出血があるようだと前置胎盤、あるいは常位胎盤早期剥離の可能性も出てきます。
    出典 :絨毛膜下血腫-妊娠用語辞典
  • 絨毛膜下血腫の症状と治療法

  • 絨毛膜下血腫は、鮮血が大量に出血する場合も多く不安になりますが、妊娠が継続している限り流産とはならず赤ちゃんは育っていくとされます。
    出典 :絨毛膜下血腫
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    エコーの診断で絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)が発見される人も多いようです。

  • 絨毛膜下血腫の大きさはエコーで計測すると約1~7cmぐらいで観察されます。
    大きいものは8cmを超えるものがあり、胎嚢(たいのう)よりも大きいときがあります。この場合は即入院・経過観察となる場合があります。
    出典 :絨毛膜下血腫
  • 入院後は安静を指示され、トイレ以外はベッドで横になって過ごします。産院によっては自宅安静となることも。病院と同じでトイレ以外では横になって安静にしておくのが大事です。家族や両親に協力してもらってしっかりと安静にしておきましょう。
    出典 :絨毛膜下血腫
  • 血腫のほとんどは子宮に吸収されるか自然消滅していくようです。
    血腫が大きくなるときや出血が続く場合には管理入院の措置が取られることがあります。
    出典 :絨毛膜下血腫
  • 最後に

  • 絨毛膜下血腫の治療は安静にすることです。投薬や点滴以外には特別な処置は存在しません。とにかく安静にして動かずに、血液が吸収されるのを待つ以外にありません。
    病院によって治療方針が違う場合があるそうなので、納得がいくまで医師と話し合うといいでしょう。

  • また、出血=流産ではありません。
    出血したとしてもあまり心配しすぎずに、医師の指示を聞いて安静にしストレスをためすぎないようにしてください。