高脂血症の薬にはどんなものがあるの?

高脂血症の薬についてまとめています。高脂血症を薬で治療される方は参考にしてみてください。

  • green 更新日:2014/04/15

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  • 高脂血症の治療方法とは?

  • 適正体重の維持(体重kg(身長m)の2乗=22を標準とする)、腹囲の適正化(男性85cm未満、女性90cm未満)、身体活動の増加(速歩、ジョギング、水泳、サイクリングなどを1日30〜60分、週3回以上)も重要です。
    出典 :脂質異常症(高脂血症)<代謝異常で起こる病気> 治療方法 - goo ヘルスケア
     

    適正体重を維持するために、運動や食事療法を行います。

  • 運動と食事が治療の基本となります。それでも下がらない場合は薬を服用する必要があります。
    出典 :脂質代謝異常(高脂血症)| お年寄りの病気 - Yahoo!ヘルスケア
     

    高脂血症の治療は、適度な運動を行い、毎日の食事を見直すことが第一です。それでもコレステロール値が下がらない場合は、薬を処方しての治療となります。では、高脂血症の薬について詳しくみていきましょう。

  • 高脂血症の薬【コレステロール合成阻害薬 (HMG-CoA還元酵素阻害薬) : スタチン系薬物】

  • 肝臓においてアセチルCoAはHMG-CoAとなる。重要なのは、このHMG-CoAがHMG-CoA還元酵素によってメバロン酸へと変換されることである。そして、メバロン酸は様々な代謝を受けてコレステロールへと変換される。
    出典 :脂質異常症(高脂血症)治療薬
  • ここでHMG-CoA還元酵素を阻害すれば、HMG-CoAはメバロン酸へと変換されなくなる。メバロン酸の産生がストップしてしまうため、コレステロールの合成も阻害されるのである。
    出典 :脂質異常症(高脂血症)治療薬
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    高脂血症の薬には様々な種類があります。薬を処方されるときには、医師や薬剤師から詳しい説明があると思いますが、副作用などで気になる点があれば、きちんと確認をすることが大切です。

  • 高脂血症の薬【コレステロール異化促進薬】

  • コレステロールをより胆汁酸へ変換させればコレステロール値が下がるはずである。このように、コレステロールから胆汁酸への変換を促進する薬としてプロブコール(商品名:シンレスタール、ロレルコ)がある。
    出典 :脂質異常症(高脂血症)治療薬
  • 高脂血症の薬【胆汁酸吸収阻害薬】

  • 消化管において胆汁酸の吸収を阻害する薬にコレスチラミン(商品名:クエストラン)がある。コレスチラミン、コレスチラミドは陰イオン交換樹脂であり、胆汁酸を吸着させることで吸収を防ぐ。
    出典 :脂質異常症(高脂血症)治療薬
  • 高脂血症の薬【トリグリセリド(TG) 合成阻害薬 : フィブラート系薬物】

  • トリグリセリド合成阻害薬はトリグリセリド(TG) の加水分解を促進することで、血中トリグリセリド(TG) 濃度を減少させる。
    出典 :脂質異常症(高脂血症)治療薬
  • 高脂血症の薬【コレステロール吸収阻害薬】

  • コレステロール吸収には小腸コレステロールトランスポーターと呼ばれる輸送体が関与しており、この輸送体を阻害することでコレステロール吸収を抑えることができる。
    出典 :脂質異常症(高脂血症)治療薬
  • 高脂血症の薬【リポタンパクリパーゼ(LPL) 活性化薬】

  • リポタンパクリパーゼ(LPL) が活性化されると、トリグリセリド(TG) の加水分解が促進される。つまり、血中トリグリセリド濃度が減少する。このような働きをする薬にデキストラン硫酸エステルナトリウムがある。
    出典 :脂質異常症(高脂血症)治療薬
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    スタチンやフィブラートを服用する場合、腎機能が低下していると副作用として横紋筋融解症の危険性があります。よって、投薬治療とともに、2~4週間ごとに副作用の有無の検査を受けるようにしましょう。