気になるピルの避妊効果!超低用量ルナベルの避妊効果とは?

超低用量ルナベルの避妊効果とは?
去年発売になった超低用量ルナベルって知ってますか?これも超低用量ピルなので、月経困難症の治療が目的となっていますが・・・。そこは「ピル」なので、避妊効果についても気になるところ。どうなんでしょうか?
気になるルナベルの避妊効果について、まとめてみました!

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  • ルナベルってどんなピル?

  • 「ルナベル」って聞いたことある?

  • ピルを使用している女性なら聞いたことがあるかもしれない、低用量のピルであるルナベル。

    ピルを使用する用途は人それぞれ。避妊目的であったり、辛いPMSを軽減させるためであったりします。さらに、ピルは使用する人によっては副作用が強く出たりするもの。

    ルナベルは、他のピルとは違いはあるのでしょうか?また、どういった点で違いがあるのでしょうか?

  • 2013年8月27日、女性ホルモン製剤のノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合薬(商品名ルナベル配合錠ULD)が薬価収載された。本薬は、既に6月28日に製造承認を取得しており、9月中には発売される見込みである。適応は「月経困難症」で、用法・用量は「1日1錠、毎日一定時間に21日間経口投与し、その後7日間休薬する」となっている。
    出典 :ルナベル:卵胞ホルモンを減量した「配合錠ULD」が登場:日経メディカル
     

    ホント、最近の話なんですね~!適応はやっぱり「月経困難症」

  • ごく最近登場した「ルナベル」。月経困難症の治療とともに避妊の効果が期待できそうですね。そんなルナベル、二つのタイプがあるようです。同じルナベルという名称でも、一体どのような違いがあるのでしょうか?

  • 「ルナベル」には2タイプ

     

    可愛いイラストが特徴のルナベル。薬の堅苦しいイメージとは随分違った、親しみやすい印象に感じますね。

  • ルナベルには低用量と、超低用量の二種類があるようです。ピルの中には中用量のものもあるようですが、この低用量、超低用量とは、一体どういうことを指すのでしょうか?

  • 「ルナベル配合錠ULD」は、従来のルナベル配合錠よりも、エストロゲン量が6割以下と超低用量で、日本で発売されているエストロゲン含有製剤の中で、エストロゲンの含有量が最も少ない薬剤となります。エストロゲン量が少ないということは、動脈血栓のリスクが低くなり、吐き気や頭痛の副作用も起きにくくなります。しかし一方で、従来のルナベルよりも不正出血が起きやすくなることが明らかになっています。
    出典 :超低用量ルナベル(ULD)の処方を開始しました的野ウィメンズクリニック | 的野ウィメンズクリニック
     

    従来のルナベルは「ルナベルLD」という名称になるようです。ルナベルULDは、かなりホルモン含有量が少ないんですね~。

  • 同じ超低用量のピルであるヤーズと比較すると、黄体ホルモンの種類が異なるので、静脈血栓のリスクが抑えられる可能性があると考えられています。また、ルナベルは第一世代のピルなので、その歴史が古く、その分データ量やEvidenceが多いため、安全性が高いとも考えられています。
    出典 :超低用量ルナベル(ULD)の処方を開始しました的野ウィメンズクリニック | 的野ウィメンズクリニック
     

    成分は超低用量でも、古くからのものなので安心して使用できるということみたいです。長く使用されてきた歴史のあるものは、それまでのデータがあるので突然知られていない副作用などが現れる心配もなさそうなので、内服薬として使用するのに躊躇せずに済みますね。

  • 日本で保険適用で使用できるピルは三つだけって、知ってましたか?

  • これで、日本で使えるピルのうち、厚労省が月経困難症治療薬(もちろん内膜症治療もできる)として保険適用承認したものが、3品になりました。ちなみにめんどくさいですが、日本だけなんだけど、この3品は公式にはピルではなく(実質的にピルですが)、低用量エストロゲン・プロゲステロン配合薬(LEP)なんぞと呼んだりします。
    出典 :JEMA BLOG
  • ・ルナベルLD(2008年4月承認取得)・・・低用量タイプ
    ・ヤーズ(2010年9月承認取得)・・・・・・・超低用量タイプ
    ・ルナベルULD(2013年6月承認取得)・・超低用量タイプ
    ただし、今回のルナベルULDは新薬扱いになってしまうので、今後1年間は30日分の処方しかできません。
    出典 :JEMA BLOG
     

    ULDは新薬扱いになるそうです。

  • この三つが、現在日本で保険適用として処方されるピルのようです。ルナベルULDは新薬と言えど、ルナベル自体が歴史のある薬なので、安心して使用できそうですね。
    では、低用量と超低用量、ホルモン量の違いが主だそうですが、それは一体どういうことなんでしょうか?副作用が少なくなったりするのでしょうか?気になる避妊効果は?

  • エストロゲン量が少ないということは、動脈血栓のリスクが低くなり、吐き気や頭痛の副作用も起きにくくなるということです。また、同じ超低用量のピルであるヤーズと比較すると、黄体ホルモンの種類が異なるので、静脈血栓のリスクが抑えられる可能性があります。ただ、ホルモン量が少ない分、不正出血が起きやすくなる可能性がありますし、服用時間は低用量のタイプより厳密に守らなければいけません。
    出典 :横浜 婦人科 ポートサイド女性総合クリニック ~ビバリータ~
     

    更に副作用の可能性が低くなるんですね。不正出血が起こりやすいのは少し心配ですが、安易に副作用だからと考えず、心配な場合は医師に相談した方がいいかもしれませんね。ホルモン量が少ないというのは副作用の寒天からも魅力ですが、その代わり、きちんとルールを守った服用が肝心なようです。

  • 避妊効果は?

     

    月経困難症のための薬と言えど、やはりピルというからには避妊効果も気になるもの。ルナベルの避妊効果はあるのでしょうか?また、低用量・超低用量ともに同じなのでしょうか?

  • 「偽妊娠療法」とも呼ばれ、妊娠しているときと同じような状態にします。子宮内膜症においては、若い人で症状の比較的軽い人、あるいは当面妊娠を希望しない人に向く治療法です。強力とは言えませんが、副作用が少なく長期の維持療法に向きます。
    出典 :女性ホルモン配合剤(NET,EE):ルナベル
     

    やはり、避妊薬としてのピルの効果はあるみたい。長く服用するなら、副作用は少しでも少ない方が嬉しいもの。ルナベルだと避妊専用とは言えるほど強力ではないようですが、避妊効果は期待できそうです!

  • ルナベルによる避妊効果ですが、上記したようにルナベルの説明書には避妊効果は記載されていません。ですが、オーソMという低用量ピルと同じ成分です。 生理日初日(出血開始から24時間以内)から服用を開始すればその日から、初日以外からの服用開始であればガイドラインでは実薬7錠服用後、医師によっては実薬14錠服用後から避妊効果が得られます。
    出典 :避妊希望の為、病院に行ったところ、ルナベルを処方されました。 昨晩から生理が... - Yahoo!知恵袋
  • やはり、超低用量とはいえピルですから、避妊効果は得られるようですね。生理日初日から服薬を開始するのでない場合は、一定期間の服用後の避妊効果となるようなので、この点だけは注意したいところ。

  • 飲み方は、他のピルと同じで良いの?

  • ルナベルも他のピル同様、服用の仕方は一緒なのでしょうか?

  • 通常、1日1錠を一定の時刻に21日間服用します。その後7日間は服薬しません(休薬期間)。この28日間を1周期とし、29日目からは出血が終わっているか継続しているかにかかわらず、新しいシートの錠剤で服用を開始し、以後、同様に繰り返します。必ず指示された服用方法に従ってください。初めてこの薬を服用する場合は、月経の第1日目から5日目の間に飲み始めます。万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに飲み忘れた1錠を服用し、さらに当日の分も通常どおりに1錠を服用してください。
    出典 :【ルナベル配合錠】効果と副作用(富士製薬工業株式会社) - QLifeお薬検索
  • 他のピルと同じく、一日一錠一定時間に服用することが基本のようです。
    時間を守って服用することで効果が得られるようなので、忘れずに服用することが大切ですね!