【役所への届けが必要?】人工妊娠中絶手術

あなたは『人工妊娠中絶手術』についてどれだけ知っていますか?
望まぬ妊娠をした場合、残念ながら中絶という手段を選ばざるを得ないことがあります。病院での手続きは勿論、場合によっては役所への届けもしなければなりません。
今回は『人工妊娠中絶手術』に関わる手続きについてまとめてみました。

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  • 『人工妊娠中絶手術』とは?

  • 胎児(たいじ)がまだ母体の外で生命を維持することのできない時期である妊娠22週未満(6か月のなかば以前)に、胎児とその付属物(胎盤(たいばん)など)を人工的に母体外に除去することによって妊娠を中断させることを、人工妊娠中絶といいます。
    出典 :人工妊娠中絶の知識 とは - コトバンク
     

    『21週6日』までが母体保護法で定められた『中絶可能期間』となります。22週以降の中絶は法で禁じられています。

  • 世界的には年間数千万件、日本国内でも年間数十万件にのぼる人工妊娠中絶が行なわれているといわれていますが、統計をとることが困難なため、正確な数字は把握できていないのが現状です
    出典 :人工妊娠中絶の知識 とは - コトバンク
  • 日本の法律では、「胎児が、母体外において、生命を保続することができない時期に、人工的に、胎児およびその付属物を母体外に排出すること」を、 “人工妊娠中絶”と定義しています。法律用語では“堕胎”とも言われます。
    出典 :人工妊娠中絶 | 中絶(人工妊娠中絶)流産,死産『女性のためのサイト』
  • 妊娠22週以降ともなれば保育器などによる生存の可能性が出てくるため中絶手術は受けられずもし中絶してしまった場合は法律に反する行為として犯罪になります。
    出典 :中絶するということ 中絶可能な期間
  • 一定の期間を超えた中絶は『死産届』が必要

  • 一口に『人工妊娠中絶手術』といっても、その手術方法は妊娠週数によって異なってきます。また、あわせて『役所への手続き』内容もかわってきます。

  • 日本では“母体保護法”により、人工妊娠中絶を行う時期の基準は妊娠満22週未満と定められていますが、妊娠12週以降の中期中絶は、母体の負担も大きく、大変な危険を伴います。また、役所に死産届を出すことが必要です。
    出典 :人工妊娠中絶 | 中絶(人工妊娠中絶)流産,死産『女性のためのサイト』
  • ・初期中絶:妊娠11~12週未満 主な中絶方法:掻爬術と吸引法
    ・中期中絶:妊娠12~22週まで主な中絶方法:子宮頚部拡張⇒人工陣痛⇒流産⇒胎児胎盤掻爬・死産届提出要
    出典 :人工妊娠中絶 | 中絶(人工妊娠中絶)流産,死産『女性のためのサイト』
     

    『初期中絶』の場合は、役所への届けは不要です。

  • 妊娠第12週以降の胎児を死産(流産、中絶も含む)した場合が対象になります。これ以前の期間の場合は提出する必要がなく、また出生届は提出できないので、戸籍には何も記載されず残りません。
    出典 :死産届の手続きと必要書類、中絶の場合の死産届
  • 死産であった場合は、死産証書に添えて死産の届出(死産届)が父母又は一定の範囲の関係者に対し義務付けられている。なお、この場合の死産とは「妊娠12週以後の死児の出産」を指し、医学上の定義でいうところの後期流産(自然妊娠中絶および人工妊娠中絶)を含む。
    出典 :死産 - Wikipedia
     

    中期中絶の場合、扱いは『死産』となります。あくまで『出産』なのです。

  • 分娩した日から7日以内に、届出人の所在地、死産のあった場所いずれかのある役所へ、提出しなければいけません。7日目が市区町村役場の休日の場合は、その翌日まで(連休の場合は連休明けの日まで)となります。提出期間を過ぎると理由書が必要になり、過料を科されます。
    出典 :死産届の手続きと必要書類、中絶の場合の死産届
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    役所への『死産届』の提出は『義務』です。必ず提出しましょう。

  • 法令上、母の氏名の届出は必要だが、死産した胎児については戸籍に記載されることはないので命名を届け出る必要はない。
    出典 :死産 - Wikipedia
     

    通常の中期人工妊娠中絶手術の場合、『出生届』は不要ですが『死産届』の提出は必須となります。

  • 申請方法は?

  • ■届出期間:死産した日から7日以内
    ■必要なもの:病院で発行してくれる死産証明書(死産届出書)1通・届出する人の印鑑(シャチハタはダメ)
    出典 :中絶手術について! 産婦人科デビュー.COM/妊娠・出産・不妊症・胎教など
  • ■死胎火葬許可申請書(市区町村役場でもらえます)
    申請書には火葬場の指定を記入する欄があるので、決めておきましょう。この手続きを終えると、死胎火葬許可証をもらえます。
    出典 :死産届の手続きと必要書類、中絶の場合の死産届
  • ■届出人:死産した子供の父と母 父母以外でやむを得ない理由がある場合は、同居人・医師や助産婦など 届け出人の住所がある
    ■届出する所:最寄りの役所
    出典 :中絶手術について! 産婦人科デビュー.COM/妊娠・出産・不妊症・胎教など
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    死産の場合でも、赤ちゃんの遺体を火葬するには国の許可が必要なため、『死胎火葬許可申請書』は必ず必要になります。

  • いかがでしたか?
    中絶手術を受けるだけでも心身ともにとても大変ですが、このような手続きも必要になることを忘れないようにしましょう。