高血圧治療薬についてのまとめ タブーの飲み合わせ・食べ合わせ      

高血圧治療薬というと、色々な種類があるようですが、グレープフルーツを摂ってはダメ、納豆を摂ってはダメなど食生活での制限も多いようです
また高血圧治療薬には飲み合わせタブーの薬も多いので、おくすり手帳を1冊にまとめて管理しましょう

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  • 高血圧治療薬が処方されるまで

  • 高血圧の治療薬は血圧の高さなどによって一律に処方されるものではありません。合併症の有無などによって、医師の判断で個別に処方します。
    出典 :薬物療法|血圧ドットコム 高血圧に関する総合情報サイト ノバルティスファーマ株式会社
     

    高血圧治療薬が処方される場合の具体的な判断方法は以下の通りです

  • 高血圧のリスク層

     

    高血圧の危険因子
    ・喫煙
    ・高コレステロール血症
    ・糖尿病
    ・高齢(男性60歳以上、女性65歳以上)
    ・若年発症の心血管病の家族歴 等

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    上記の高リスク層以外は、まずは生活習慣の指導をされ、一定期間をおいても改善されない場合に高血圧治療薬が処方されるようです

  • 主要な降圧薬

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    高血圧治療薬には重い副作用は少なく、副作用が出てもほとんどの場合は止めればよくなるそうです
    きちんと検査したうえで処方されるので、きちんと用法を守れば脳卒中や心臓病、さらに全体の死亡率も低下させる安心な治療方法なのです

  • 高血圧治療薬とタブーの食べ合わせ

  • カルシウム拮抗薬とグレープフルーツ

  • 血圧を下げる薬のひとつである「カルシウム拮抗薬」を服用中には、食べない方が良い柑橘類などがあります。
    グレープフルーツなどに含まれる「フラノクマリン」という物質が、薬を体内で分解する酵素の働きを邪魔するため、薬剤が体内にいつまでも残ってしまい、思わぬ副作用を起こすことがあるためです。
    出典 :血圧の薬とかんきつ類@いずみ内科クリニック
     

    他に食べないほうが良いもの
    グレープフルーツ(白・赤)、スウィーティ、晩白柚、 ざぼん、文旦(ボンタン、ポメロなど)、 だいだい(サワーオレンジ、ビターオレンジ)、 夏みかん、甘夏、ライム、きんかん、ざくろ、ブラックマルベリー(桑の実)、山ぶどう、ブラックラズベリー など

  • ワルファリンと納豆(ビタミンK)

  • 抗凝固剤『ワルファリン』と納豆

     

    納豆に限らずビタミンKを大量に含む食品は、ワルファリン服用中は避けるべきです
    (服用時間をずらしてもダメ)
    ビタミンKの摂取量が多量になるとワルファリンカリウムの阻害作用が負けてしまい凝固因子が合成される結果、血液が固まりやすくなってしまうのです

  • 納豆にビタミンKが多く含まれる理由として大豆本来の物ではなく納豆菌が腸内でビタミンKを産生するためといわれています。そのため、他の大豆食品に含まれるビタミンK含有量はワルファリンカリウムの効果を抑えるほど含まれておりません。
    出典 :埼玉医科大学病院/病院ニュース/埼玉医科大学病院ニュース第40号
     

    甘納豆やウグイス豆などの菓子も摂取しても問題ないようです

  • ビタミンKを多く含む食品

     

    これらの食品は、ワーファリン服用中は多量摂取は避けたほうがいいと思われます
    青汁やクロレラもタブーです

  • 高血圧治療薬と他の薬の飲み合わせ

  • NSAIDsとは抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用を有する薬のうち、ステロイドでないものの総称です。この種類の薬を利尿薬、β遮断薬、ACE阻害薬とともに内服すると、降圧剤の効果が減弱することが知られています。
    出典 :降圧剤の効果に影響を及ぼす薬・食べ物 [高血圧症] All About
     

    市販薬「ロキソニンS」などうもNSAIDsになります
    降圧剤で適切にコントロールされていた血圧が、NSAIDsの内服を始めることによって高くなることがあるようです

  • ヒスタミンH2受容体拮抗薬は胃酸分泌を抑制する作用があり、消化性潰瘍治療の薬で、こちらもNSAIDs同様、処方される頻度の高い薬です。この薬と、Ca拮抗薬、β遮断薬を一緒に飲むと、降圧作用が増強され、血圧が低くなりすぎることがあります。
    出典 :降圧剤の効果に影響を及ぼす薬・食べ物 [高血圧症] All About
     

    市販のものとしては「ガスター10」が有名です。

  • 病院や薬局ではお薬手帳に記入された情報をもとに、飲み合わせや、副作用の予防につとめています。情報に漏れがにように、お薬手帳は1冊にまとめておきましょう。
    出典 :社団法人 呉市薬剤師会 - お薬手帳の役割
     

    お薬手帳があると、併用禁忌の薬があればすぐに分かり安心です