機能の回復を目指して「脊髄損傷のリハビリ」をしっかりしよう!

機能の回復を目指して脊髄損傷のリハビリをおこないましょう。しっかり行う事で改善、もしくは維持が可能な場合だってあるのです。

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  • 脊髄損傷とは

  • 脊髄とは脳と身体を繋ぐ神経の束であり、これを損傷されると手足に麻痺を生じたり肺や内蔵がうまく働かなくなったりします。損傷の原因としては圧倒的に交通事故や高所転落、転倒といった外傷性のものが多いですが、腫瘍や血行障害など非外傷性の原因もあります。
    出典 :脊髄損傷のリハビリテーション | 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
     

    このようにたくさんの原因によって引き起こされるのです。もちろん事故の場合は自分で起こさなくても相手側から受けるものだってあります。不運ですが、出来る事はリハビリです!

  • 損傷が頸髄ならば手足ともに、腰髄ならば足のみといったように、損傷される部位により症状は様々です。高齢者の転倒などに多い中心性頸髄損傷では手足ともに麻痺が出現するものの、足の麻痺は手よりも軽度という場合もあります。
    出典 :脊髄損傷のリハビリテーション | 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
  • リハビリは

     

    伝達が上手く伝わらなくなる事を除けばうまくいけば症状の緩和にもつながる事があります。しかし、目的としては残っている機能を維持&改善し向上する。これを目的としているのです。

  • 脊髄損傷のリハビリは

  • 残存機能の評価、機能回復の予測、合併症の発生予防と治療が重要です。主な合併症としては尿路感染、肺炎、下肢静脈血栓症、拘縮(関節が硬くなる)、褥創(床ずれ)があります。 首での損傷では上のレベルで損傷されると横隔膜の麻痺が生じて、息を吸うことも困難になり、人工呼吸器を使用する必要があります。
    出典 :脊髄損傷のリハビリテーション|慶應義塾大学病院 KOMPAS
  • 尿路感染の予防には尿道カテーテルの清潔管理とともに患者さんの手の能力ならびに排尿機能から適切な排尿手段を選択することが重要です。 下肢静脈血栓症、拘縮、褥創などの予防に関してもできるだけ早期より離床、リハビリテーションを進め、動かない手足を動かしてあげることが重要になります。
    出典 :脊髄損傷のリハビリテーション|慶應義塾大学病院 KOMPAS
     

    動かない手足はしっかり動かしましょう。

  • 脊髄損傷では比較的早期に将来の後遺症が決まる場合が多いため、より具体的な対応を障害ごとに考え実践していく必要があります。例えば両下肢の麻痺(対麻痺)の場合、麻痺のない上肢に今後必要になる能力は、重たいものを持ち上げるということよりも自分の身体を持ち上げることになってきます
    出典 :脊髄損傷のリハビリテーション | 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
  • 筋力トレーニングや関節可動域の訓練はこのように将来の必要性に応じて計画的に行う必要があります。残念ながら現在の医療では脊髄損傷の障害を元に戻すことは困難です。なるべく脊髄損傷受傷前の状態に戻すということではなく、今後の生活の自立度を上げるための身体を作り上げていくということが目標になります。
    出典 :脊髄損傷のリハビリテーション | 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
  • こんな症状に悩む前に

  • 中枢神経の役割は脳からの指令を各機能へ伝えること、各機能からの知覚情報を脳へ伝えることです。現代の医学では、一度傷ついてしまった中枢神経はもとには戻らないといわれています。そのため傷ついてしまった部分より先の全ての機能と脳との信号伝達が閉ざされてしまいます。
    出典 :せきずい損傷とは/社団法人 国際せきずい損傷リハビリテーション協会
  • 麻痺が出てしまっている部分は自律神経による支配にも影響が出てしまうため、汗をかいたり、血管を収縮・拡張させるといった調節機能が失われ、体温調節が大変難しくなります。
    出典 :せきずい損傷とは/社団法人 国際せきずい損傷リハビリテーション協会
  • 脊髄損傷者の多くは神経因性膀胱をかかえ、膀胱、尿道(括約筋)を支配している神経の経路および中枢のどこかが障害され、排尿がスムーズにできない状態にあります。これによって蓄尿・排尿障害が生じ、カテーテルなどを使い強制的に尿を体外に出す導尿を必要としたり、失禁のためおむつを使ったりする必要があります。
    出典 :せきずい損傷とは/社団法人 国際せきずい損傷リハビリテーション協会
  • 今後の課題として

  • 脊髄損傷患者の職業への復帰はわが国ではまだ低い状況です。また、障害者のスポーツへの参加も十分とはいえません。全国規模での脊損センターの建設も今後の課題です。現在再生医療による脊髄損傷の治療も研究されています。
    出典 :脊髄損傷のリハビリテーション | 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
  • 生活の

     

    自立度を上げる為にも、あきらめた。ではなくしっかりとリハビリを行うのが大切なのです。諦めずに少しづつ改善&維持していきましょうね。