患者数は600人に1人! ナルコレプシー別名いねむり病の対策まとめ

ナルコレプシーは珍しい病気と思われがちですが、患者数の割合は600人に1人。
日本人に多い睡眠障害です。

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  • ナルコレプシー 別名いねむり病。

  • 聞きなれない方も多いかと思いますが、日本人の600人に1人ほど患者がいるといわれている病気です。

  • 自分も周囲も、病気という自覚がなく治療されてない方が多いようです。

  •  

    ナルコレプシーは、昼間に強い眠気が繰り返しおこり、ほとんど毎日、継続します。

    居眠りばかりして、緊張感のないだらしない人、怠け者、というレッテルをはられて片付けられがちです。

  • 健常人なら緊張して眠ることがない場面でも、突然眠気に襲われて数分程度眠り込んでしまうことがあります。例えば、自動車の運転をしているとき、スポーツの試合をしているとき、大事な試験、•重要な顧客との商談中 。
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    通常では考えられない場で、眠ってしまうのが特徴です。

    これを、『睡眠発作』と呼びます。

  • 睡眠発作は30分も寝れば解消します。だが、厄介なことに数時間したらまた眠くなり、居眠りを繰り返します。

  • ナルコレプシーの患者に多くにみられる症状です。

  • 睡眠発作以外に、この病気ならではの特徴的な症状があります。

  • 情動性脱力発作(カタプレキシー)

     

    笑う、喜ぶ、怒る、驚く、興奮するなど、強い感情が引き金になり、全身の筋力が抜けてしまう発作です。

    発作中、意識はしっかり保たれています。数秒~数分たつと元に戻って、自然に力が入るようになります。

    かなり特徴的な症状ですが、この症状がでないナルコレプシー患者も多いです。

  • 睡眠麻痺

     

    いわゆる金縛りと呼ばれているものが、寝入りばなや目覚めた直後に起こります。睡眠麻痺は、数分以内に、自然になくなります。

  • 入眠時幻覚

     

    睡眠麻痺と同時に起こることが多いものに、入眠時の幻覚があります。

    幻覚は、怪しい人影や化け物が危害を加えにくるなど、かなり現実感があり鮮明で、恐ろしいものが多いようです。これも睡眠麻痺と同様に、数分以内になくなります。

  • この症状4つ全てが現れるのは、患者の20~25%の人だけです。一つでも該当するものがあれば、専門医の診断を受けましょう。

  • ナルコレプシーと診断されたなら、幾つか自分で対策をとらなければいけません。

  • 車などの運転を控える。

     

    『睡眠発作』は、突然やってきます。

    運転中に起これば、事故は避けられません。
    そのほか、機械など運転する作業も気をつけなければいけません。

  • 周囲の理解を得る。

     

    周囲に病気への理解がないと、患者さんは追い込まれ、そのために新たな困難を抱えてしまうこともあります。学校や会社も、怠けでなく病気なのだとしっかり認識して患者さんを支えてください。

    この病気の認識が低いので、理解を得ることは難しいかもしれませんが、まずは、周囲に話すのが第一歩です。

  • この病気は原因がはっきりと解明されておらず、投薬治療でも緩和はしても完治は難しいとされています。

  • 根本的な治療法はまだないが、薬をのむ対症療法でかなり症状を抑えられる。日中の睡眠発作を抑えるにはモダフィニル、メチルフェニデート、ペモリンなどの中枢神経刺激薬が有効。モダフィニルは朝1回服用で、依存性がなく、副作用も頭痛、動悸[どうき]など比較的軽いため第一選択薬としてよく使われている。
    出典 :医療QQ - ナルコレプシー 薬で上手にコントロール 周囲の理解も不可欠 - 医療記事 - 熊本日日新聞社
     

    薬を飲み続けることに抵抗がある方もいるかもしれませんが、依存性、副作用の少ないものも存在します。
    不安な点は医師に相談し、適切な治療を受けましょう。

  • 遺伝子の問題、脳内の物質など様々な原因が考えられていますが、その一つに睡眠の質の悪さが挙げられています。

  • ナルコレプシーはこのレム睡眠とノンレム睡眠の切り替わりに障害が起こり、前述のように金縛りにあったり、悪夢を見ることが多いです。
    出典 :不眠症より恐ろしいナルコレプシー | 不眠症を改善する10の心得
     

    寝入りばなに夢を見る『レム睡眠』と呼ぶ状態にいきなりなるため、このような状態になる。そう考えると、この説は理にかなっている感じがします。

  • 過去記事に睡眠の質をあげる、安眠によい行動などを書いたので興味のある方はご覧ください。

  • 最後に、この病気を患っている方が周囲にいたら、正しく理解し接することが大切です。改善の手助けに繋がるかもしれません。どんな病気もストレスは大敵ですから……。

  • ↓ 実際に、この病気を患った方が発病から治療の経緯を語っているブログです。

  • なぜこのような記事を書いたのかといいますと、アニメ版のリトルバスターズを見て「ナルコレプシーって何だろう?」とか、「俺もナルコレプシーかもしれない」と思った方に、知っておいて欲しい事があるからです。
    出典 :知っているようで知らない、ナルコレプシーの真実 - KYOHON