妊娠糖尿病といわれた場合、リスクは?治療法は?

妊娠糖尿病の場合、実は胎児にも新生児にも影響が出てくると言われています。リスクや治療法を徹底追及してみました。

  • Forti 更新日:2014/04/29

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  • 妊娠糖尿病とは?

  • 妊娠糖尿病(にんしんとうにょうびょう, 英語: gestational diabetes)は、妊娠中のみ血糖値が異常となる症状をいいます。

    妊娠中は、hPLやエストロゲン、プロゲステロンなどの妊娠中に増加するホルモンにより、耐糖能が悪化しがちであることにより、一般には、出産後に改善します。
    出典 :妊娠糖尿病 - Wikipedia
  • 糖尿病合併妊娠とはどういうこと?

  • もともと糖尿病患者が妊娠した場合をいいます。

  • 妊娠糖尿病の場合のリスクは?

  • 巨大児になる場合

     

    難産になりやすいのです。

  • 羊水過多になる場合も

     

    羊水過多の時は通常の経腟分娩(けいちつぶんべん)では合併症を起こしやすため帝王切開が行われることが多いです。

  • 早産も多く、羊水過多、妊娠高血圧症候群の頻度も高いハイリスク妊娠のひとつです。分娩が長引く場合は帝王切開が勧められています。私の友達は、インスリン注射療法をしていました。そのため帝王切開をする予定でしたが、分娩がそんなに長引かなかったため普通分娩をしましたが、20針縫ったと言っていました。

  • 胎児が大きくなりすぎて自然分娩が困難になった場合には、帝王切開が選択されることもあります。また、早産や流産のリスク、妊娠高血圧症候群(従来「妊娠中毒症」と呼ばれていた病態のこと)のリスクも高まります。
    出典 :糖尿病妊娠と、妊娠に伴う高血糖-グリコアルブミン情報ファイル-糖尿病NET
  • 妊娠中の高血糖は母体のみでなく、胎児や新生児にも影響を及ぼします。
    出典 :妊娠前・妊娠中の血糖測定はなぜ必要か?
  • 妊娠糖尿病を調べる検査とは?

  • スクリーニングの血糖検査です。

     

    妊娠初期(初診時または妊娠10週前後)と中期(妊娠24~28週)行われます。
    陽性であれば75gブドウ糖負荷試験(OGTT)を行い診断します。

  • 妊娠糖尿病といわれた場合の治療法は?

  • 食事療法がまず必要です。

     

    先生の指示に従ってバランスの良い食事を取ることが必要ですね。

  • 妊娠後期になると1日の摂取カロリーは 1800~2000kcal が望ましいそうです。

    主食(炭水化物)、主菜(たんぱく質)、副菜(野菜など)を必ずセットで摂ることです。
    出典 :妊娠糖尿病 食事 | 糖尿病 尿 泡ドットインフォ
  • インスリン注射療法の場合

     

    妊娠中の厳格な血糖コントロールを達成することが食事療法のみで不可能なときにとる方法です。

  • 妊娠中は妊娠時期によってインスリンの効き方が異なります。妊娠初期にはインスリンは効きやすくなり(インスリン感受性)、妊娠中期以降にはインスリンは効きにくくなり(インスリン抵抗性)、血糖値が上昇しやすくなります。よい血糖コントロールを達成するために、食事療法のみで治療をしていた妊婦さんでも妊娠中期以降にインスリンを開始し、妊娠前からインスリン療法を行っていた妊婦さんではインスリン使用量を増やします。インスリン使用量の調節は血糖自己測定の結果を参考に行います。
    出典 :日本糖尿病・妊娠学会-糖尿病と妊娠に関するQ&A-Q07
  • ここ数年「妊娠糖尿病」患者数が増加してきているようです。
    現代の生活スタイルのなかでも食生活で糖質や脂肪分の取りすぎなどの偏りが原因で血糖異常をもっている妊婦さんも増えてきていることや、年々増える高齢出産の影響のようです。
    高齢出産の場合は、体内でのインスリン分泌能力も下がってきていることが原因ですが、もし、妊娠糖尿病と診断されても医師の指示に従って生活していけば大きなリスクにはならないはずです。一歩一歩貴重な命を育てていくのが大切ではないかと思います。