どうしたらいいの?粉瘤が顔にできた!

ある日、顔に何かできていることに気付く…これって粉瘤?!顔だと目立つし、どうしよう…と悩むことも多いですよね。粉瘤について勉強し対処法をお教えします。

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  • 粉瘤って何?

  • 皮膚に隣接した皮下組織に老廃物がたまって徐々に大きくなってくる瘤(こぶ)で、アテロームとも呼ばれています。
    出典 :粉瘤(アテローム)| 運動器系の病気(外傷を含む) - Yahoo!ヘルスケア
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    医学的な腫瘍の種類でいうと表皮嚢腫と呼ばれるもので、毛穴の上方部分(毛漏斗部)の皮膚がめくりかえって皮膚の下に袋状構造物ができたものです。

  • 初期の状態では皮膚の下にしこりが見られるにとどまり、経過すると次第に肥大化する。この時点で、老廃物を無理やり皮膚外へ搾り出す行為は、感染症を引き起こす恐れがあるため、厳禁である。腫瘍内の老廃物に細菌が感染した場合は皮膚下で炎症を起こすために痛みを伴うようになり、最悪の場合は破裂して膿が出てしまうこともある。
    出典 :粉瘤腫 - Wikipedia
     

    感染をおこしたり、炎症が起きると、治療が困難になるだけでなく、膿が内側に出てしまうとリンパ管炎などを引き起こし、最悪のケースは死に至ることもあるので、不用意に触らない方が良いでしょう。

  • 粉瘤の治療法

  • 粉瘤の根本的治療法は外科手術のみ

    基本的にすべての粉瘤の治療法は手術です。
    自然治癒しないこと、徐々に大きくなってしまうこと、感染すると炎症で痛み、発赤、腫脹が生じ 治療 が必要となること、薬で 治療 は不可能であること、が理由です。
    出典 :粉瘤(ふんりゅう)の治療法・予防法・再発防止法 [皮膚・爪・髪の病気] All About
  • 民間療法はなぜダメなの?

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    病院嫌い、手術が嫌…などの理由で民間療法を選択する方も少なくありませんが、お勧めできません。
    なぜなら、袋を取り除いてしまわなければ、何度も再発するからです。そして、炎症を起こしたり、感染を起こすと治療が困難になり、余計目立つものになってしまいます。

  • 目立たないし、放置してはダメ?

  • 粉瘤(ふんりゅう・アテローム)が非常に小さく、気にならない場合は放置していても問題はありませんが、もしも顔などに発症した場合、傷跡が大きくならないように粉瘤(ふんりゅう・アテローム)が小さいうちに専門医の診察を受け、手術を受けるたほうが良いでしょう。
    出典 :粉瘤治療「皮膚科・形成外科」 – 粉瘤(ふんりゅう)治療事典
     

    小さいし目立たないから…と放置しておくと、いつの間にか大きくなっていて、傷が目立つようになってしまう…ということもあるようですね。決断は早い方がいいのかもしれません。

  • 顔の粉瘤は何科に受診する?!

  • 通常、粉瘤治療は皮膚科もしくは形成外科で行うのが一般的です。
    また、粉瘤と判断できない腫瘍(おでき・できもの)ができた場合は、ひとまず皮膚科を受診してみましょう。
    手術によって粉瘤を摘出しなければならない場合、形成外科では間違いなく手術の設備が整っていますが、皮膚科でも手術の設備が整っている病院も多くあるため、粉瘤手術が受けられます。
    出典 :粉瘤治療「皮膚科・形成外科」 – 粉瘤(ふんりゅう)治療事典
  • 顔の粉瘤除去手術例

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    小さい粉瘤は皮膚切開も最小限で抑えられます。
    傷が小さければ、ナートも少なく済み、傷跡もさほど目立ちません。

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    大きくなると、切開も大きくなり、粉瘤の分くぼみができることもあるでしょう。目立たなくなるには少し時間がかかります。

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    炎症性粉瘤の場合、一度切開し、膿を出した後、炎症が治まるのを待って、袋の除去手術となります。
    切開をした後、消毒などの処置で通院したり、再度、手術を受け、その後も処置のため通院となるので、手間となります。
    できれば、炎症してしまう前に除去してしまう方がいいですね。