米国の10倍以上!日本人に多い居眠り病こと”ナルコレプシー”の実態

突然、睡魔に襲われる病気。
いつ、どこで発症するか分からない怖さ。
日本ではその病「ナルコレプシー」に悩む人が世界的に見ても多いそうです。

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  • 「ナルコレプシー」って?

     


    脳に原因のある「睡眠障害」と言われています。
    突然「寝てしまう」それも、一日に何度も・・・。
    そんな病気のため、
    「徹夜で遊んでたんじゃないのか?」
    「たるんでる!」
    などと、誤解されやすいそうです。
    どんな病気なのでしょうか?

  • 原因は?

     


    「ナルコレプシー」になってしまう原因ははっきりしていないそうですが、
    現在、考えられているものは幾つかあるようです。

  • ■特定の遺伝子とストレス

    白血球の血液型が関係しているとも言われています。白血球にも別の血液型があり、「ヒト白血球抗原(HLA)」と言います。白血球の血液型は多くの遺伝性疾患との関連が研究されています。日本人のナルコレプシー患者さんでは、ほぼ全員がある特定のタイプのHLAを持っていることが分かっています。ただし、日本人全体の12~38%が同じタイプのHLAなので、この遺伝子を持っていれば必ずナルコレプシーになるということでもありません。遺伝子だけで病気になるとすれば、同じ遺伝子を持つ一卵性双生児では療法がナルコレプシーを発症することになります。ところが実際には、双子が両方とも発症する確率は30%程度。最近の研究では、遺伝的な素因を持った人にストレスが加わることでナルコレプシーを発症しやすくなることが分かってきました。
    出典 :ナルコレプシーの原因とメカニズム [不眠・睡眠障害] All About
     

    ストレスっていうのは、こんなところでも影響を与えているようですね。

  • ■たんぱく質「オレキシンA」の不足

    情動脱力発作を伴う典型的な ナルコレプシー 患者さんの約90%で、脳脊髄液中のたんぱく質の1つである「オレキシンA」の濃度が低いことが知られています。オレキシン神経は、脳の中で覚醒系の神経ネットワークや筋肉の働きをコントロールする神経ネットワークと深い関係があります。このことから ナルコレプシー は、オレキシンの濃度が低いためオレキシン神経の働きが障害され、睡眠発作や情動脱力発作を起こすのではないかと考えられています。
    出典 :ナルコレプシーの原因とメカニズム [不眠・睡眠障害] All About
     

    これは比較的関係性が高そうです。

  • 主症状は「何ヶ月も続く、日中の居眠り」

    ナルコレプシーは、日本語では「居眠り病」といわれる、睡眠障害の一つです。ナルコレプシーのいちばん基本的な症状は、昼間に強い眠気がくりかえしておこり、どうしても耐えられなくなってしまう「日中の眠気」です。もちろん、日中の眠気は、前夜の睡眠不足のときや食後などの条件によっては誰にでも起こりますが、ナルコレプシーの場合、よく眠っていても空腹でも関係なく眠気がおそい、また毎日くりかえして眠くなり、しかも一日に何度もおこり、それが最低3ヶ月以上続くというものです。
    出典 :睡眠リズムが乱れる原因はまだ不明
     

    長期間、続くのは辛いですね。

  • ナルコレプシーの4大症状。

  • ■ 昼間の耐え難い眠気(睡眠発作)

    危険な作業や大事な会議、デートの最中など、積極的な参加や緊張感を要する状況でも、本人の意志に関係なく突然眠り込んでしまいます。睡眠発作は、30分ほどで自然に目覚め、起きれば気分はスッキリします。起きた後しばらくは眠気がなくなっていますが、数時間たつと再び激しい眠気が襲ってきます。
    出典 :居眠りなんかじゃない! ナルコレプシーの秘密とは? [不眠・睡眠障害] All About
     

    スッキリしても、また直ぐに・・・これは辛いです。

  • ■ 情動性脱力発作(カタプレキシー)

    笑う、喜ぶ、怒る、驚く、興奮するなど、強い感情の動きが引き金になって、全身の筋力が抜けてしまう発作です。
    発作中、意識はしっかり保たれています。数秒~数分たつと元に戻って、自然に力が入るようになります。
    発作の程度はいろいろあり、ろれつが回りにくい、首が前にガクッと垂れ下がる、手足に力が入りにくくなるものから、その場に倒れこんでしまう重度のものまであります。
    また、情動性脱力発作を起こさないタイプのナルコレプシーもあるので、注意が必要です。
    出典 :居眠りなんかじゃない! ナルコレプシーの秘密とは? [不眠・睡眠障害] All About
     

    眠くなるだけじゃない怖さ。

  • ■ 睡眠麻痺

    いわゆる金縛りと呼ばれているものが、寝入りばなや目覚めた直後に起こります。睡眠麻痺は、数分以内に、自然になくなります。
    健常な人では、寝ついてから90~120分してから現れるレム睡眠が、ナルコレプシーの人では寝ついてすぐ現れます。レム睡眠は、全身の筋肉が動かない状態の浅い眠りです。この睡眠のときに、何かの原因で意識が残っていると、体が動かせずに焦ってしまいます。
    出典 :居眠りなんかじゃない! ナルコレプシーの秘密とは? [不眠・睡眠障害] All About
     

    眠ってすぐ「金縛り」に。眠ってもこれじゃ・・・。

  • ■ 入眠時幻覚

    睡眠麻痺と同時に起こることが多いものに、入眠時の幻覚があります。この2つと情動性脱力発作をまとめて、レム睡眠関連症状 とも言います。幻覚は、怪しい人影や化け物が危害を加えにくるなど、かなり現実感があり鮮明で、恐ろしいものが多いようです。これも睡眠麻痺と同様に、数分以内になくなります。
    出典 :居眠りなんかじゃない! ナルコレプシーの秘密とは? [不眠・睡眠障害] All About
     

    「かなり現実感があり鮮明で、恐ろしいもの」・・・怖くて想像もできません。

  • 因みに、この4大症状の全て現れる患者さんは、全体の1/4程度だそうです。

  • ナルコレプシー(居眠り病)の診断 2013-03 - YouTube

     

    最新のものを含め、診断方法を解説。

  • どのぐらいの人に症状が?

    ナルコレプシーの有病率は人種によって違い、欧米では比較的少なく1万人に2~4人程度ですが、日本では1万人に16人~18人の割合で、全国には20万人も患者さんがいます。決してまれな病気ではないのです。『麻雀放浪記』で有名な直木賞作家の阿佐田哲也(色川武大)さんも、このナルコレプシーと闘っていたことで知られています。
    多くの場合は思春期を中心に10歳代から症状が始まり、発生頻度に男女差はありません。患者さんの4.3%~7.4%は家族の中に同じ病気を持っている人がいますが、その他の大多数の人は単独で発症しています。
    出典 :ナルコレプシーの原因とメカニズム [不眠・睡眠障害] All About
     

    日本人に多いのは何故なのか・・・気になりますね。

  • この病気になって困ること・・・。

     


    「ナルコレプシー」だからこそ起こる「問題」もあるようです。
    それは自分自身だけでコントロールできるものでもないようで・・・。

  • 「怠け者」のレッテルを張られることも多い。

    なかには、耐えられない強い眠気がおこって、突然に眠りこんでしまう「睡眠発作」をともなうこともありますが、多くの場合、緊張が強ければ何とか耐えられるくらいの眠さです。「昼間に眠ってしまうことは、電車で座っているとき、退屈な授業や、発言の機会のない会議中など、健康な人でも眠くなる状況ではいっそうおこりやすいので、周囲の人から『たるんでいる』などと誤解されがちです。しかし、ナルコレプシーの場合、試験中や重要な商談中、自動車の運転中などにもおこり、これが職業上の失敗、学業成績の不振、事故などさまざまな不利益の原因にもなったり、社会的不適応をまねいたりします」
    出典 :なるこ会HP
     

    運転中や試験中・・・時や場所を選ばずに症状が現れる。怖いですね。

  • 本人にも病気である認識が乏しい

    周囲の人ばかりでなく、本人にも病気という意識がない人も、少なくないのだそうです。「日常的にしょっちゅう眠くなるため、本人も眠いという自覚すらあまりもたなくなってしまいます。本当にすっきりした状態を維持するのが普通なのか、眠っている状況と共存する状態がふつうなのかがはっきりしなくなります。眠い病気だという意識がだんだんうすれてきてあきらめてしまう。こうなるといっそう深刻です。」(本多氏)
    昼に頻繁に眠気がおそってくるとしても、前もって自分で眠りそうなことが分かるのではないか、半分眠った状態で仕事をしたり、いきなり眠ってしますのはおかしいと、健康な人は考えるでしょう。しかし、正にそこがナルコレプシーの患者さんの症状と違うところなのです。「外見的には眠そうにボヤッとみえるのに、本人は自分が眠りこみそうだという予知が、なかなか出来ません。予知できれば前もって横になって休めばいいのですが、それが出来ないため、仕事中のミスがおこりやすくなるのです。」(菱川氏)
    出典 :なるこ会HP
     

    眠くなる病気だと言う「意識」がうすれてしまう・・・自身で予知自体難しくなってしまうんですね。

  • 理解を得られず、退職、転職を余儀なくされることも。

    学校時代は、勉強の能率が上がらず、自分本来の実力が発揮できないということはあっても、なんとか進級できます。ところが、社会に出ると、給料をもらう立場になるため、周囲の人の見方も変わってきます。
    「お客様との商談中に眠ったとか、事故を起こしたなどということがあると、厳しくしかられたり、配置転換や退職に追い込まれたりします。病気だということを自分で知らず、ちゃんとした治療を受ける機会が与えられないままですと、社会への適応力が小さくなります。」(本多氏)
    「私の経験したケースでは、半分居眠りをしながら仕事をした銀行員が数字を間違えて失職した、デート中に映画館で眠ってしまい、気が付いたら相手がいないなどという笑えないケースがあります。」(菱川氏)
    つまり、目が覚めているときにはきちんとした能力を発揮するのに、眠い状態で仕事を続けることが多いため、集中力に欠ける、記憶が断片的になる、事故を起こしやすいなどの問題がおこり、信頼を失うことになってくるのです。
    出典 :なるこ会HP
     

    理解を得られないと、直接人生に関わる問題も起こりやすい・・・深刻ですね。

  • どうすれば良いのか?

     


    色々な問題に発展し、
    本人だけでなく、周りの友人、家族まで巻き込んでしまう「ナルコレプシー」
    一体、どんな解決方法があるのでしょうか?